¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「スペイン・マヨルカ島ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「マヨルカ島の観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからスペインに旅行予定の方、マヨルカ島について興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年7月に実際にスペインのマヨルカ島へ初めて行っており
4カ国目、36地域目に旅をした特別な場所でもあります。
(その後2022年10月と2023年2月を含め3回以上再度旅してます!)
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【スペインってどんな国!?】首都はマドリードで情熱の国!
- 2 【マヨルカ島とは?】地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島最大の島
- 3 【マヨルカ島のおすすめ観光地はどこ?】パルマ大聖堂(ラ・セウ)!
- 4 【マヨルカ島でおすすめなアクティビティは?】スペイン最古の木造列車の旅!
- 5 【マヨルカ島でのお勧めホテルはどこ?】ブティック ホテル カン アロマーなど!
- 6 【スペインのおすすめ料理は?】Celler de sa Premsaのマヨルカ風スープが美味!
- 7 【マヨルカ島のベストシーズンはいつ?】初夏:5月〜6月!
- 8 【マヨルカ島にはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!
- 9 【マヨルカ島で大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 10 【マヨルカ島の一生忘れられないメモリー】美しい海と美味しい料理!
- 11 【まとめ】
【スペインってどんな国!?】首都はマドリードで情熱の国!
最初に、スペインの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 スペイン
- 首都 マドリード
- おすすめ時期 春(3~5月)と秋(9~11月)
- 時差 日本より-8時間(サマータイムなし)
- 世界遺産 アルハンブラ宮殿(グラナダ)、サグラダ・ファミリア(バルセロナ)、サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街歴史地区など多数
- 食べ物 パエリア、タパス、ガスパチョ、ハモンセラーノなど
- 交通 日本からマドリードまで直行便あり。乗り継ぎで20時間程度です。
- 言語 スペイン語
私がスペインを旅した際、マヨルカ島やイビサ島、カナリア諸島などを訪れました。
イビサ島などは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、スペイン地中海の海鮮や美しい海を堪能すること!
スペイン留学中にはスペイン人の友人もいたため、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがマヨルカ島とはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【マヨルカ島とは?】地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島最大の島
マヨルカ島は、地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島最大の島です。
古くはローマ時代から栄え、その後、イスラム支配、カタルーニャ王国支配を経てスペイン王国の一部となりました。
歴史的建造物としては、パレルモ王宮や、カタルーニャ様式とイスラム様式が融合した建築が美しいパルマ大聖堂が有名です。
美しいビーチや洞窟、手つかずの自然も魅力で、多様な観光が楽しめます。
特に、世界遺産に登録されているセルバ・デ・マヨルカ山脈の雄大な景色は必見です。
地中海料理、特に新鮮なシーフードを堪能できるレストランも数多く点在しており、グルメを楽しむ旅もできます。
そんな魅力だらけのマヨルカ島ですが、マヨルカ島に着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【マヨルカ島のおすすめ観光地はどこ?】パルマ大聖堂(ラ・セウ)!
マヨルカ島についたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地 | 世界遺産 | おすすめポイント | 地図 |
---|---|---|---|
パルマ大聖堂(ラ・セウ) | ✓ | 壮大なゴシック様式の建築と美しいステンドグラスが印象的な島のシンボル的存在。 | Google マップ |
ヴァルデモサの町 | ✗ | ショパンとジョルジュ・サンドが冬を過ごした修道院がある風光明媚な山岳の村。 | Google マップ |
シエラ・デ・トラムンタナ山脈 | ✓ | 息をのむような景観とハイキングコースが楽しめる、2011年に世界遺産に登録された山脈。 | Google マップ |
アルクディアのビーチ | ✗ | 透明度の高い美しい海と白い砂浜が広がる、家族連れにも人気のビーチリゾート。 | Google マップ |
ドラック洞窟 | ✗ | 地下湖があり、ボートツアーと生演奏が行われる幻想的な鍾乳洞。 | Google マップ |
マヨルカ島についたらまず最初に言っていただきたいところが世界遺産にも登録されている「パルマ大聖堂」です。
壮大なゴシック様式の建築と美しいステンドグラスが印象的な島のシンボル的存在で、14時頃には閉まってしまうので早めに観光していただくことがお勧めです。
また上記のリストには載せていませんが水族館(パルマ水族館)もお勧めです。
美しい写真を撮ることができる他、この近くのビーチはとても透き通っていてとても美しいので是非行ってみてください!
【マヨルカ島でおすすめなアクティビティは?】スペイン最古の木造列車の旅!
続いて、マヨルカ島のおすすめアクティビティについてご紹介します。
アクティビティ | おすすめ理由 | 料金(概算) | 予約 |
---|---|---|---|
カタマランセーリング | 透明度の高い海でのセーリングを楽しみながら、美しい入り江や隠れたビーチに立ち寄ることができます。ランチやドリンク付きのツアーが多く、日帰りでリラックスした海の時間を過ごせます。 | €60〜€100/人 | 予約サイトへ |
シエラ・デ・トラムンタナでのハイキング | 世界遺産に登録された美しい山脈でのハイキングは、息をのむような景色と多様な自然を体験できます。経験豊富なガイド付きツアーでは、地元の歴史や文化についても学べます。 | €40〜€80/人 | 予約サイトへ |
ワイナリーツアーとテイスティング | マヨルカ島には質の高いワイン産地があり、ツアーではブドウ畑の見学からワイン製造過程の説明、そして数種類のワインテイスティングを体験できます。地元のチーズやタパスと一緒に楽しむことができます。 | €45〜€75/人 | 予約サイトへ |
スペイン最古の木造列車の旅(ソーリェル鉄道) | ソーリェル鉄道からでているスペイン最古の木造列車に乗り、より美しい海を目指します。1912 年から、絶景が広がるソーリェル~パロマ間の路線を走り続けています。 | 往復38€〜 | 予約サイトへ |
パエリア料理教室 | スペイン料理の代表であるパエリアの作り方を地元シェフから学べる料理教室は、食文化に触れる貴重な体験です。自分で調理した料理を味わう喜びとスキルを持ち帰ることができます。 | €65〜€90/人 | 予約サイトへ |
※料金は時期や予約条件によって変動する場合があります。最新の情報は各予約サイトでご確認ください。
マヨルカ島に来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「スペイン最古の木造列車の旅(ソーリェル鉄道)」です!
ソーリェル鉄道にのってより美しい海のあるマヨルカ島北部のエリア「Port de Sóller」に行くことができます。
しかも乗れる列車はスペイン最古の木造列車で、なんと1912 年からずっと走り続けています。
当日券はほとんど売り切れていることが多いので、事前チケットを買ってから駅に向かってくださいね。
【マヨルカ島でのお勧めホテルはどこ?】ブティック ホテル カン アロマーなど!
ここからは、マヨルカ島に行ったら泊まるべきお勧めホテルと
私が実際に宿泊したホテル名などをご紹介します。
実際に宿泊したホテル(El Josemari Youth Hostel )
私は何回かマヨルカ島に行っているのでその際に宿泊した立地とコスパがよかったホテルを紹介します。
ホテル名:El Josemari Youth Hostel
口コミ:4.2(582)·2 つ星ホテル
住所:Googleマップ
「El Josemari Youth Hostel」はホテルではなくユースホステルのため、ベッドやシャワールームなどは全て共用です。
そのため、快適かと言われたらそうではないのですが、やはり金額はかなり抑えられるので、学生さんなどにはおすすめなホテルです。
ベッドにもコンセントがしっかりとあったので充電もできて、ホステルの中ではとてもよかったと思います。
検討したお勧めホテル(ブティック ホテル カン アロマーなど)
私は宿泊しませんでしたが、検討したお勧めホテルが何件かあるのでご紹介します。
ホテル名 | 料金(一泊あたり) | おすすめポイント | 地図 |
---|---|---|---|
ブティック ホテル カン アロマー | €250〜€500 | 高級なサービスと快適な客室、素晴らしい立地。パルマの旧市街に近く、観光にも便利です。 | Carrer de Sant Feliu, 1, Centre, 07012 Palma, Illes Balears |
ブティック ホテル カン セーラ | €300〜€600 | 美しいインテリアと静かな環境、プライベート感があり、カップルに最適です。また、スパも楽しめます。 | Carrer de Sant Francesc, 8, Centre, 07001 Palma, Illes Balears |
Hotel Glòria de Sant Jaume | €200〜€450 | モダンでスタイリッシュなデザインのホテル。歴史的な建物を利用しており、パルマの中心に位置しています。 | Carrer de Sant Jaume, 18, Centre, 07012 Palma, Illes Balears, スペイン |
Es Princep | €200〜€400 | 屋上テラスでの眺めが素晴らしく、スパサービスも充実。贅沢な滞在を楽しめます。 | Carrer de Bala Roja, 1, Centre, 07001 Palma, Illes Balears, スペイン |
Palacio Ca Sa Galesa | €180〜€350 | 歴史的な建物で、アットホームな雰囲気が魅力。美味しい朝食とフレンドリーなスタッフがいます。 | Carrer de Miramar, 8, Centre, 07001 Palma, Illes Balears, スペイン |
※料金は時期やお部屋のタイプ、予約条件によって変動する場合があります。最新の料金情報は各ホテルの公式サイトでご確認ください。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【スペインのおすすめ料理は?】Celler de sa Premsaのマヨルカ風スープが美味!
続いて、スペインの絶対に食べるべき伝統料理をご紹介します。
実際に入ったお店のマップと名前を以下書いておきます。
お店:Celler de sa Premsa
口コミ:4.1(6,388)·€10~20 / マヨルカ料理レストラン
住所:Googleマップ
このお店は、マヨルカの伝統的な料理が楽しめるおすすめのレストランです。
内装は、木造で落ち着いた雰囲気で、地元の人々も多く訪れます。
高い天井と広々とした座席が特徴で、リラックスできる空間を提供している他、料理の特徴としては「マヨルカ風スープ」などの郷土料理があります。
地元の食材を使用した風味豊かな料理を堪能できる「Celler de sa Premsa」に皆さんも是非行ってみてください。
おすすめ料理屋さん:Bar Andaluz や Restaurant Ola del Marなど
また他にもスペインの伝統料理やおすすめ料理が食べられるお勧めのお店もご紹介します。
-
レストラン名:Restaurant Ola del Mar口コミ:4.4(1,552)·お手頃おすすめポイント:新鮮な海鮮と地中海料理が楽しめる人気のレストラン。特にシーフードタパスが評判で、地元の食材を使った料理を提供します。Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:Beatnik Restaurant & Bar口コミ:4.5(303)おすすめポイント:スペインとアジアのフュージョン料理を楽しめるレストラン。得意料理にはタパスや各種アジアン料理があり、多様なメニューが魅力的です。Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:EL CAMINO口コミ:4.7(2,180)おすすめポイント:名物のタパスが経験できるバルで、特にシンプルでおいしい料理が特徴です。行列必至の人気スポットで、カジュアルに楽しむのにぴったりです。Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:CASSAI Beach House口コミ:3.9(3,389)·お手頃おすすめポイント:ビーチフロントの美しいロケーションで食事ができ、地元料理や国際色豊かなメニューがあります。特にサンセット時の食事が絶景です。Googleマップ:地図を見る
-
レストラン名:Bar Andaluz口コミ:4.7(3,222)·€20~30おすすめポイント:地元のシーフードを使ったタパスが楽しめる、アットホームな雰囲気のレストラン。他の観光客に埋もれない、地元感を味わえる場所です。Googleマップ:地図を見る
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【マヨルカ島のベストシーズンはいつ?】初夏:5月〜6月!
では、マヨルカ島にはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(初夏:5月〜6月)
マヨルカ島のベストシーズンは「初夏」である「5月〜6月」です。
この時期は気温が心地よく25℃前後に安定し、海水浴も楽しめる程度に暖かいにもかかわらず、真夏の観光ピーク時期に比べて混雑が少なめです。
また、島中に美しい花々が咲き誇り、長い日照時間を活かしてビーチでのアクティビティからハイキングまで様々な楽しみ方ができるため、マヨルカの魅力を最大限に体験できます。
オフシーズン(季節:9月下旬〜10月)
一方、マヨルカ島のオフシーズンは「初秋」である「9月下旬〜10月」です。
夏のハイシーズンが終わり観光客が減少するため、ホテルや飛行機の料金が大幅に下がるにもかかわらず、気温は依然として温暖で海水浴も十分楽しめます。
また、この時期は地元のお祭りやワインの収穫祭など、文化的なイベントが多く開催されるため、よりオーセンティックなマヨルカの文化体験ができる魅力的な時期といえます。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
冬季の11月から2月は多くのレストランやアトラクションが閉鎖されており、特に1月と2月は降雨量が多く、気温も10℃前後まで下がるため屋外活動が制限されがちです。
また、8月中旬はヨーロッパ全体のバカンスシーズンと重なり、島は非常に混雑し、料金も年間で最も高くなるため、予算や静かな環境を重視する旅行者には適していません。
【マヨルカ島にはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが
季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):軽めのレイヤースタイル
マヨルカ島の春は徐々に暖かくなり、晴れの日が増え、島中が色とりどりの花で彩られる美しい季節です。
- 気温:3月は10℃〜17℃ / 4月は12℃〜19℃ / 5月は15℃〜23℃
- 気候:晴れの日が増えますが、特に3月と4月は変わりやすく、にわか雨が発生することもあります。5月になると安定して晴れの日が多くなります。
- 服装:長袖シャツやカーディガン、軽いジャケット、長ズボン、昼間は半袖Tシャツなど脱ぎ着できる服装がおすすめです。
朝晩の気温差に対応できるよう、重ね着できる服装を持参し、4月下旬以降は日差しが強くなるため帽子や日焼け止めも忘れずに準備しましょう。
夏(6月〜8月):涼しい軽装
マヨルカ島の夏は暑く乾燥しており、日中は強い日差しが照りつけますが、海からの心地よい風が吹くことも多いです。
- 気温:6月は19℃〜27℃ / 7月は21℃〜31℃ / 8月は22℃〜31℃
- 気候:ほぼ毎日が晴天で、降水量は年間で最も少なく、湿度も低めです。特に7月と8月は非常に暑くなることがあります。
- 服装:半袖Tシャツ、ショートパンツ、薄手のワンピース、サンダル、水着など軽い服装が基本です。
強い紫外線から身を守るため、日焼け止め、帽子、サングラス、日傘などの日よけグッズは必須で、夜のレストランなどでは軽い羽織りものがあると便利です。
秋(9月〜11月):徐々に厚手の服装へ
マヨルカ島の秋は夏の暑さが徐々に和らぎ、9月はまだ夏の名残がありますが、10月、11月と進むにつれて涼しくなっていきます。
- 気温:9月は19℃〜28℃ / 10月は15℃〜24℃ / 11月は11℃〜19℃
- 気候:9月初旬は夏と変わらないほど暑いですが、徐々に涼しくなり、特に10月中旬以降は雨の日が増えてきます。11月は本格的な雨季の始まりです。
- 服装:9月は夏服でも大丈夫ですが、10月からは長袖シャツ、軽いセーター、ジーンズなど少し厚手の服装が必要になり、11月には軽いコートやジャケットも活躍します。
朝晩の気温差が大きくなるので、重ね着できる服装を準備し、雨に備えて折りたたみ傘や防水ジャケットがあると安心です。
冬(12月〜2月):暖かい重ね着スタイル
マヨルカ島の冬は地中海性気候の影響で比較的穏やかですが、他の季節に比べると肌寒く、雨の日も多くなります。
- 気温:12月は8℃〜17℃ / 1月は7℃〜15℃ / 2月は7℃〜16℃
- 気候:年間で最も雨が多く、曇りや雨の日が続くことがありますが、晴れた日は爽やかで過ごしやすいです。特に山間部は冷え込むことがあります。
- 服装:セーター、厚手のジャケットやコート、マフラー、手袋、防水性のある靴などの暖かい服装が必要です。
室内は暖房が効いていないことも多いので、ホテル内でも暖かい服装を用意し、急な雨に備えて防水ジャケットや傘は必携です。
【マヨルカ島で大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはスペインやマヨルカ島に行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
スペインの文化:シエスタと遅めの食事時間
スペインに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- シエスタの習慣があり、多くの店が昼食後の14時から17時頃まで一時閉店します。
- 食事の時間が日本より遅く、ランチは14時頃、ディナーは21時以降が一般的です。
- 「タパス」は小皿料理で、バルではドリンクを注文すると無料で提供されることもあります。
- 挨拶は頬へのキスが一般的で、初対面でも女性同士や男性と女性の間では両頬にキスをします。
- フラメンコやサッカーなど、情熱的な文化を大切にする国民性があります。
スペインの「マニャーナ(明日でいいや)」という余裕のある時間感覚を理解すると、旅行がより楽しくなります。
スペインのマナー:チップと食事のルール
続いて、スペインの守りたいマナーについてご紹介します。
- チップの文化はあまり強くなく、高級レストランでは5-10%程度、通常のカフェやバルでは端数を置いていく程度で十分です。
- 食事中、パンを皿ではなくテーブルに直接置くのは一般的なマナーです。
- レストランでは自分から席を選び、会計の際は「ラ・クエンタ、ポル・ファボール(お会計をお願いします)」と頼む必要があります。
- 公共の場での大声での会話は気にされませんが、教会や美術館では静かに過ごしましょう。
- スペイン人は時間にあまりこだわらない傾向があるため、約束の時間は多少前後することを理解しておきましょう。
スペイン人は社交的でフレンドリーな国民性なので、基本的な挨拶言葉を覚えておくと現地の人とのコミュニケーションがスムーズになります。
マヨルカ島旅行の豆知識:観光と交通のコツ
マヨルカ島を旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- 現地の言語はスペイン語ですが、カタルーニャ語(マヨルキン方言)も公用語で、看板などに両方の表記があります。
- 島内の移動には公共バスが便利ですが、観光地を効率よく回るにはレンタカーがおすすめです。
- ビーチでは「バレアリオ」と呼ばれる有料の日光浴用ベッドとパラソルを借りることができます。
- アーモンドの花が咲く1月下旬から2月は、島内が美しい花畑に変わる絶景シーズンです。
- 島の北西部にあるシエラ・デ・トラムンタナ山脈は世界遺産に登録されている絶景スポットです。
マヨルカ島は単なるビーチリゾートではなく、豊かな歴史や文化、自然があるので、バルセロナやマドリッドとは一味違うスペインの魅力を発見できます。
【マヨルカ島の一生忘れられないメモリー】美しい海と美味しい料理!
最後にマヨルカ島を旅した際の、一生忘れられないと感じた経験についてご紹介させていただきます。
マヨルカ島は経由するだけでヨーロッパ行きの航空券が安くなることが多かったのでよくトランジットの目的で訪れていました。
12時間とかのトランジットの際に、空港から出て市内を観光したり、またフィンランドから友人が遊びにきてくれた時に一緒に島の北の方まで探検をしました。
事前情報など特になく、何も期待していなかったというのが正直最初にマヨルカ島に行くと決めた時の心境でしたが、マヨルカ島には驚くほど美しい海と、美味しい料理、そして可愛らしい鉄道がありました。
木造の列車なんてこれまで乗ったことなかったので、見ず知らずの土地を目指してレトロな雰囲気の中友人と旅した経験は一生の思い出として心に残っています。
また水族館も、その近くにあった海も本当に美しく行ってよかったと思いました。
料理もまたスペインの本島では食べられないメニューも多く、特にマヨルカ島の伝統料理とワインの組み合わせは絶品でした。
自然の美しさ、豊かな文化、そして古き良き歴史のあるマヨルカ島に皆さんも是非行ってみてください。
【まとめ】
ここまで、スペインのマヨルカ島についてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- スペインの首都はマヨルカ島ではなく、マドリードです!
- マヨルカ島はスペイン最大のバレアレス諸島に位置する美しい地中海の島
- マヨルカ島のおすすめ観光地はパルマ大聖堂、ベルベル城、ソーリェルの町など
- マヨルカ島でおすすめなアクティビティは、スペイン最古の鉄道旅など
- マヨルカ島でのお勧めホテルは、Bar Andaluz や Restaurant Ola del Marなど
- スペインのおすすめ料理は、マヨルカ風スープなど
- マヨルカ島のベストシーズンは初夏!
- マヨルカ島には3500年以上の歴史があり、様々な文化の影響を受けた豊かな歴史的遺産があります
- マヨルカ島で大切にすべきことは自然環境の保護と地元の文化や習慣を尊重することです
- マヨルカ島の一生忘れられないメモリーは、美しい海と美味しい料理!
また「ノルウェー・オスロ」ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしスペインに行く予定がありましたら、ぜひマヨルカ島を旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!