¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。本日は「”スペイン語で時間をより詳しく表現する方法”に関する言語カフェ」となっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事ではスペイン語での文中の中で、使われる時間の表現についてご説明させていただきます。
時間を表現する単語は会話の中でも頻繁に用いられ、日常的に使うので、少しでも使い分けが簡単になるように、例文を用いてご説明させていただきます。
目次
【スペイン語の時間表現】使うべき単語13種類(一覧表)
まず最初に、今回説明させていただく時間をより詳しく表現する単語をご紹介させていただきます。
- Mientras(〜している間)
- Mientras tanto(その間に)
- Siempre que(いつも)
- Cada vez que(〜するたびに)
- Todas las veces que(毎回)
- Nada más(〜するとすぐに)
- En cuanto(〜するとすぐに)
- Tan pronto como(〜するとすぐに)
- Desde que(〜以来、〜から)
- Hasta que(〜まで)
- Antes de(〜する前に)
- Después de(〜の後に)
- Más tarde (〜の後に)
同時に起きた出来事「〜している間」の表し方(MientrasやMientras tanto)
何かをしている際に、また他のことをしていると伝えたいときは” Mientras ”や” Mientras tanto ”という「〜している間」という意味を持つ単語を使います。
【Por ejemplo:例文】
- Mientras esperaba me tomé un té.(待っている間、私は紅茶を飲みました。)
- Juan prepara la cena, mientras tanto, yo baño a los niños.(フアンが夕食を準備している間、私は子供たちを入浴させます。)
- No me gusta que uses el móvil mientras estás estudiando.(私は勉強中に携帯を使うのは好きではありません。)
すぐ次に起こる行動「〜するとすぐに」の表し方(Nada másやEn cuantoなど)
とある出来事の後にすぐ起こる出来事を表したいときは” Nada más ”や” En cuanto "、" Tan pronto como "といった「〜するとすぐに」という意味を持つ単語を用います。
【Por ejemplo:例文】
- Nada más aterrizar en el aeropuerto, se fue a trabajar.(彼は空港に着くとすぐに仕事へ行きました。)
- En cuanto me enteré de la noticia, la llamé por favor.(ニュースを聞いたらすぐに彼女に知らせて下さい。)
- Por favor ve al despacho del jefe en cuanto llegues a la oficina.(事務所に着いたらすぐに上司の元へ行って下さい。)
毎回起こる出来事「いつも」の表し方(Siempre queやCada vez queなど)
その出来事が起こる際に、いつも発生する出来事があることを伝えたい場合は” Siempre que "や" Cada vez que "、" Todas las veces que "といった「いつも」という意味を持つ単語を使います。
【Por ejemplo:例文】
- Cada vez que me visita, me invita a comer.(私が彼の元を訪ねるたびに、彼は食事を勧めてきます。)
- Nos trae algún regalo siempre que viene a vernos.(彼は私たちに会いにくるたびに贈り物を持ってきてくれます。)
出来事のはじまり「〜から」の表し方(Desde que)
何らかの出来事の始まりを表したい際には” Desde que "という「〜から」単語を用います。
【Por ejemplo:例文】
- Desde que llegó, está muy triste.(彼は到着してからとても悲しんでいます。)
- No te moverás de aquí, desde que llegues hasta que te vayas.(到着してから出発するまで、ここから移動することはありません。)
- Estudio inglés desde que tenía cinco años.(私は5歳の時から英語を勉強しています。)
後に起こる出来事「〜の後に」の表し方(Después de)
ある出来事の後に起こることを伝えたい場合" Después de "という「〜の後に」という意味を持つ単語を使います。
【Por ejemplo:例文】
- Después de que termines el examen, nos iremos a la playa.(デスとが終わったら海に行く予定です。)
- Recoge las cosas después de usarlas.(ものを使ったら片付けましょう。)
” Después de "を使う時はに主語が二つある場合、その主語が同じだった場合は不定詞を使いますが、主語が異なる場合は接続法が使われますので間違えないよう、注意して下さい。
出来事の前のこと「〜の前に」の表し方(Antes de)
ある出来事の前について説明したい時” Antes de "という「〜の前に」という意味を持つ単語を使います。
【Por ejemplo:例文】
- Antes de abrir la puerta, mira quién llama.(ドアを開ける前に、誰がノックしているのか確認して下さい。)
- Haz los deberes antes de ponerte a jugar con el ordenador.(パソコンで遊ぶ前に宿題をして下さい。)
まとめ
主語が二つある場合、動詞も二つあるため、その動詞の活用がかなりややこしいですよね。
大抵は両方とも同じ時制の動詞を使いますが、「,」などで文が区切られていると独立するため、違った時制になることがあります。
接続法を用いた文は中級レベルなためかなり難しいですね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!