
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「台湾・台北完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事では台北の人気観光地やおすすめホテル、台湾のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「台北旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、台北を効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- 台湾の絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていない台北の名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2019年8月に実際に台湾の台北へ初めて行っており、6カ国目、8地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- 台北の必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


台湾の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、台湾の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!台湾の魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都は台北、公用語は中国語(台湾華語)ですが、街中では日本語の案内も多く、親日家の方が多い印象でした。
交通機関は時間通りに運行しており、治安も非常に良好!
バスの運転手さんが日本語で話しかけてくれるなど、困っていると助けてくれる優しい台湾人の方が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
台湾・台北の基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つ台湾と台北の情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | 台湾(台北) |
---|---|
言語 | 中国語(台湾華語) |
時差 | 日本より1時間遅れ(-1時間)。サマータイム制度はありません。 |
世界遺産 | 台湾には現在ユネスコ世界遺産に登録されている場所はありませんが、太魯閣国立公園など世界レベルの自然遺産・文化遺産候補が多数あります。 |
グルメ | 小籠包(シャオロンバオ)、魯肉飯(ルーローハン)、担仔麺(タンツーメン)、かき氷 |
おすすめの時期 | 秋(10~11月)は気候が最も快適で、台風の心配も少なくなります。春(3~5月)も過ごしやすい季節です。 |
直行便 | はい。東京(成田・羽田)、大阪(関西)、福岡、札幌など日本の主要都市から、多くの航空会社が多数就航しています。(2025年8月現在) |
渡航手段 | 日本からは台北への直行便の利用が最も一般的です。主要都市からの飛行時間は約3時間~4時間半程度です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私が台湾を旅した際、台北や九份、十分などを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、九份の夜景を見ることと、十分でランタンを上げること!
では、早速ですが台北とはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!台北ってどんな街?魅力をご紹介


台北は台湾の首都であり、政治、経済、文化の中心地として栄えています。
桃園国際空港と松山空港の2箇所の空港があり、世界中から観光客が旅をしに訪れます。
日本の統治時代を経て、中国本土からの国民党政権移転後、独自の多様な文化を育んできました。
台北101は台北を代表する超高層ビルで、毎年の新年には壮大な花火ショーが行われ、世界中から年越しの場所として注目を集めています。
国立故宮博物院は豊かな文化遺産を展示し、士林夜市では台湾の多彩な食文化を堪能できます。
東アジアの大都市でありながら、温かい人々に囲まれ、多様性に富んだ文化が魅力的です。
高度な経済発展を遂げつつ、伝統と現代が見事に融合した都市として、世界中から注目を集めています。



そんな魅力だらけの台北ですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
台北観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


台北に着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、台北の魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
台北観光地はなんといっても九份がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、台北旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「九份」です。
「九份」は台北から少し足を延ばした山間にある、ノスタルジックな雰囲気が魅力の街です。石畳の狭い路地の両脇に茶芸館や土産物屋がひしめき合い、夕暮れ時になると赤い提灯に明かりが灯り、幻想的な風景が広がります。映画のモデルになったとも言われ、その美しい夜景を一目見ようと世界中から観光客が訪れます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



次にオススメしたいのが「台北101」!
「台北101」は台北のランドマークである超高層ビルです。かつては世界一の高さを誇り、89階にある展望台からは台北市内を一望できます。高速エレベーターのスピードもギネス記録に認定されています。ショッピングモールも併設されており、買い物や食事も楽しめる人気の観光スポットです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 展望台は有料(大人600台湾ドル)



台北に来たら外せないスポット「国立故宮博物院」です。
「国立故宮博物院」は、中国歴代皇帝が集めた至宝を収蔵する、世界トップクラスの博物館です。有名な「翠玉白菜」や「肉形石」をはじめ、約70万点もの収蔵品を誇り、そのすべてを見るには何年もかかると言われています。中国4000年の歴史と芸術の奥深さに触れることができる必見の場所です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料(大人350台湾ドル)



また、「龍山寺」もおすすめです!
「龍山寺」は台北で最も古く、最も有名な寺院の一つです。道教、仏教、儒教の神々が一緒に祀られており、台湾の人々の信仰の深さを肌で感じることができます。精巧で見事な装飾が施された本殿や、熱心に祈りを捧げる人々の姿は、見る者の心を惹きつけます。パワースポットとしても知られています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



最後に紹介するのは「士林夜市」です。
「士林夜市」は台北最大級の規模を誇るナイトマーケットで、台湾の食文化と活気を体験するのに最適な場所です。巨大なフライドチキン「豪大大雞排」や牡蠣オムレツ、タピオカミルクティーなど、絶品B級グルメの屋台がずらりと並びます。食事だけでなく、雑貨や衣料品のショッピング、射的などのゲームも楽しめます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(飲食や買い物は有料)


台北のホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


台北旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べる台北の人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊した台北のおすすめホテル:コスモス ホテル 台北
私が台北に滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
コスモス ホテル 台北
- 宿泊時期: 2019年8月
- 宿泊料金目安: 1泊1室 15,000円~25,000円程度
- 立地:MRT台北駅M3出口直結という最高のロケーション。空港からのアクセスも、九份など郊外への移動も非常に便利です。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、朝食ビュッフェ(有料)、日本語対応スタッフ常駐
- 口コミ:4.1(9,495)·5 つ星ホテル
- 住所: 100台北市中正區忠孝西路一段43號
コスモス ホテル 台北の正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
台北のおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や台北駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次台北に行ったら3番目に紹介する「W台北」に泊まってみたいです!
シティ・スイーツ・メイン・ステーション
- エリア: 大同区(台北駅北側)
- 宿泊料金目安: 1泊 7,000円~
- 主要観光地へのアクセス: 台北駅から徒歩圏内、寧夏夜市にも近く食べ歩きに便利。
- おすすめポイント: コスパ抜群のミッドレンジホテル。モダンでコンパクトながら機能的な客室が魅力です。
- 口コミ: 4.0(895)·3 つ星ホテル
- 住所: 103台北市大同區延平北路一段163號
グランド・ハイアット・台北
- エリア: 信義区
- 宿泊料金目安: 1泊 22,000円~
- 主要観光地へのアクセス: 台北101の隣、台北市政府駅にも近く、ショッピングや観光に最高の立地。
- おすすめポイント: 圧倒的な存在感を放つラグジュアリーホテル。高級感あふれる客室と充実した施設が魅力です。
- 口コミ: 4.4(14,604)·5 つ星ホテル
- 住所: No. 2號, Songshou Rd, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110061
W台北
- エリア: 信義区
- 宿泊料金目安: 1泊 25,000円~
- 主要観光地へのアクセス: 台北市政府駅直結。台北101やショッピングモールへも徒歩圏内。
- おすすめポイント: モダンでスタイリッシュなデザインが人気の5つ星ホテル。屋外プールからの台北101の眺めは圧巻です。
- 口コミ: 4.3(8,348)·5 つ星ホテル
- 住所: No. 10, Section 5 of Zhongxiao East RoadSection 5 of Zhongxiao E Rd, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
台北の美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
台北を訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
薄い皮を破ると、熱々の肉汁スープがあふれ出す台湾を代表する点心。
台北発祥の世界的人気店「鼎泰豊」をはじめ、街中には数多くの名店が存在します。



本場の小籠包はめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
甘辛く煮込んだ豚バラ肉をご飯の上にかけた、台湾の国民的ソウルフード。
店ごとに異なる秘伝のタレの味を食べ比べるのも楽しみの一つ。手軽に食べられる屋台の定番メニューです。
柔らかく煮込まれた牛肉がゴロゴロ入った、ボリューム満点の麺料理。
醤油ベースの「紅焼」と、塩ベースのさっぱりした「清燉」の2種類のスープがあり、どちらも奥深い味わいです。



牡蠣オムレツはほっぺたが落ちるかと思いました!
新鮮な小ぶりの牡蠣とサツマイモの粉などを混ぜて焼き上げた、もちもち食感が特徴の牡蠣オムレツ。
夜市の定番グルメで、甘辛いソースとの相性が抜群です。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
鼎泰豊(ディンタイフォン)101店(おすすめ料理:小籠包)
- 口コミ・評価: 4.4(23,830)
- 価格帯目安:1人あたり 500〜800台湾ドル程度
- おすすめポイント: 世界的に有名な小籠包の超人気店。台北101の地下にありアクセス抜群。整理券システムが導入されており、待ち時間も分かりやすいです。
- 住所: 110台北市信義區市府路45號B1
- Googleマップ: マップで場所を見る
阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)(おすすめ料理:お茶、茶菓子)
- 口コミ・評価: 4.2(9,563)
- 価格帯目安:1人あたり 300台湾ドル〜
- おすすめポイント:九份を代表する絶景の茶芸館。赤い提灯が灯る幻想的な雰囲気の中で、本格的な台湾茶とお茶菓子を楽しめます。テラス席からの眺めは最高です。
- 住所: 224新北市瑞芳區市下巷20號
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、特に鼎泰豊は常に行列ができていますが、整理券を取って待つ価値は絶対にあります!ぜひ行ってみてくださいね!
台北の伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
銀記手悍刀切牛肉面(おすすめ料理:牛肉麺、炒飯)
- 口コミ・評価: 4.1(3,227)·$1~200
- おすすめポイント: 地元の人で賑わうローカルな雰囲気のお店。手頃な価格で本格的な牛肉麺や絶品の海老炒飯が味わえます。
- Googleマップ: No. 17號, Alley 9, Lane 82, Section 1, Bade Rd, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100
円環辺蚵仔煎(おすすめ料理:蚵仔煎/かきオムレツ)
- 口コミ・評価: 3.9(4,007)·$1~200
- おすすめポイント: 台北の人気夜市「寧夏夜市」にある、常に行列のできる牡蠣オムレツの名店。外はカリカリ、中はトロトロの食感が絶品です。
- Googleマップ: No. 46號, Ningxia Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
金峰魯肉飯(おすすめ料理:魯肉飯)
- 口コミ・評価: 3.8(15,778)·$1~200
- おすすめポイント: 魯肉飯の超有名店。地元民からも観光客からも愛される、とろとろに煮込まれた豚肉とタレの味が絶妙です。
- Googleマップ: No. 10-1號, Section 1, Roosevelt Rd, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっと台北を知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!
台北旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、台北の魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
台北のベストシーズンは「春・秋(3月〜5月、9月〜11月)」:その理由とメリット
台北のベストシーズンは、一般的に春・秋である3月から5月、および9月から11月です。
- 快適な気候
春と秋は気温が20℃~25℃前後と過ごしやすく、湿度も真夏ほど高くないため、街歩きや観光に最適な季節です。 - 天候の安定
特に10月~11月は台風シーズンが終わり、晴天の日が多くなります。春も梅雨入り前の時期は比較的天候が安定しています。 - イベントが豊富
春は各地で花祭りが開催され、秋には中秋節など台湾ならではのイベントが楽しめます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
台北のオフシーズンは「夏・冬(6月〜8月、12月〜2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、台北のオフシーズンは、主に夏である6月から8月、および冬である12月から2月を指します。
- 宿泊費・航空券の割引
観光需要が落ち着くため、ホテルや航空券の価格が下がる傾向にあります。予算を抑えて台北旅行を楽しみたい方には最適な時期です。 - 人混みを避けて観光
主要な観光スポットや人気飲食店でも混雑が緩和され、自分のペースでゆったりと台北を巡ることができます。 - 冬の過ごしやすさ
日本の冬に比べると温暖で、平均気温は16℃前後です。寒さが苦手な方でも快適に観光できます。 - 夏の屋内アクティビティ
雨が多い時期ですが、デパートでのショッピング、博物館巡り、台北101など、室内で楽しめる施設が充実しています。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真夏・大型連休(7月下旬〜8月、旧正月期間)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真夏(7月下旬〜8月)と旧正月期間です。
- 酷暑と台風
真夏は気温が35℃を超えることもあり、湿度も非常に高いため、屋外での観光は熱中症のリスクがあります。また、台風が直撃する可能性が最も高い時期です。 - 観光客の大混雑
旧正月(春節)は台湾で最も重要な祝日で、多くの店が休業する一方で、開いている観光地は国内外からの観光客で大変混雑します。 - 交通機関・店舗の状況
旧正月期間中は、航空券やホテルの料金が高騰し、予約も取りにくくなります。多くの個人商店や食堂が休むため、食事場所に困ることもあります。
真夏の訪問は、午前中の早い時間帯や日中の屋内施設を中心に計画し、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう。旧正月期間に訪れる場合は、早めの予約と営業情報を確認することが必須です。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
台北の月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


台北旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、台北の年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着スタイルが必須。
台湾・台北の春は、日中は暖かく過ごしやすいですが、朝晩は少し肌寒く感じる日もあるため、寒暖差対策が重要です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、軽やかな服装で街歩きを楽しみましょう。
- 気温
平均気温:18℃〜25℃ - 気候
気候は穏やかですが、湿度は高めで、時折小雨が降ることがあります。「梅雨」の時期は5月~6月にかけてです。 - 服装
長袖シャツやブラウスに、カーディガンや薄手のジャケットを羽織るのが基本です。
日中は暖かくなるので、簡単に脱ぎ着できる服装が便利。足元はスニーカーが歩きやすいでしょう。
寒暖差対策にストールや薄手のマフラーを一枚持っていくと重宝します。
突然の雨に備えて、折りたたみ傘は必須アイテムです。
夏(6月〜8月): 涼しく快適な夏服と、冷房&日差し対策の羽織もの。
台湾・台北の夏は高温多湿で、日本の夏と同様に厳しい暑さが続きます。
通気性の良い服装を基本としつつ、室内外の温度差や強い日差しに対応できる準備をして、かき氷や夏祭りを満喫しましょう。
- 気温
平均気温:28℃〜35℃ - 気候
高温多湿で、蒸し暑い日が続きます。午後にスコールが降ることが多く、台風シーズンでもあります。
日差しが非常に強いのが特徴です。 - 服装
Tシャツ、ショートパンツ、ワンピース、サンダルなど、通気性が良く涼しい服装が最適です。
カフェやデパートなど室内は冷房が強く効いていることが多いため、薄手のカーディガンやシャツを一枚持っていると安心です。
強い日差しから肌を守るため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須アイテムです。突然の雨に備えて、折りたたみ傘や撥水性のある上着があると便利です。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 快適な長袖を基本に、季節の進行に合わせた上着をプラス。
台湾・台北の秋は、台風シーズンが過ぎて晴天が多くなり、一年で最も過ごしやすい季節です。
日中は快適ですが、朝晩は涼しくなるため、温度調節ができる服装を心がけましょう。
- 気温
平均気温:22℃〜28℃ - 気候
9月上旬は夏の暑さが残りますが、次第に涼しくなり快適になります。
10月以降は空気が澄んで晴れる日が多く、観光のベストシーズンです。 - 服装
9月は半袖に薄手の羽織もの、10月以降は長袖シャツやスウェットが快適です。
11月になると肌寒く感じる日もあるので、軽いジャケットがあると安心です。
日中と朝晩の寒暖差に対応できるストールやカーディガンが便利です。
靴はスニーカーなど歩きやすいものを選びましょう。
冬(12月〜2月): 日本よりは温暖。セーターやライトコートで調整。
台湾・台北の冬は日本の冬より温暖ですが、曇りや雨の日が多く、肌寒く感じることがあります。
厚手のコートは不要な日が多いですが、重ね着で調整できるように準備しましょう。
- 気温
平均気温:15℃〜22℃ - 気候
比較的穏やかですが、北東からの季節風の影響で曇りや小雨の日が多くなります。
急に冷え込むこともあるため、油断は禁物です。 - 服装
セーターやパーカーの上に、トレンチコートや厚手のジャケットを着用しましょう。
マフラーやストールがあると温度調節に便利です。
カフェや室内は暖房が効いていないこともあるため、室内でも羽織れるものがあると快適です。
足元が冷えやすいので、暖かい靴下などがあると良いでしょう。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!
台湾・台北で知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


台湾や台北を心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、台北旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



台湾は日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



台北滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
台湾の文化:生活習慣と人々の交流
年長者への敬意
台湾では、儒教の教えが根付いており、家族や年配者を非常に尊重します。
公共の場では、年長者に席を譲る光景が日常的に見られます。
贈り物の文化
贈り物を渡す際は、両手で差し出し、受け取る際も両手で受け取るのが丁寧です。
受け取った贈り物をその場で開けるのは、あまり一般的ではありません。
おもてなしの心
台湾の人々は非常に親切で、おもてなしの心を大切にします。
食事に招待された際は、料理を残すことが「満足した」というサインになる場合もあります。
信仰心
街の至る所に寺院や廟があり、多くの人々が熱心に参拝します。
人々の生活の中に、道教や仏教などの信仰が深く根付いています。
台湾のマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
お椀にご飯をよそう際、山盛りにするのはお供え物を連想させるため避けましょう。
また、日本と同様に、お箸をご飯に突き立てたり、箸で人を指したりするのはマナー違反です。
寺院でのマナー
寺院を訪れる際は、露出の多い服装(タンクトップやショートパンツなど)は避けましょう。
敷居は踏まずにまたいで入るのがマナーです。
チップの習慣
台湾では基本的にチップの習慣はありません。
ただし、高級ホテルやレストランでは、料金に10%のサービス料が加算されている場合があります。
ジェスチャーの意味と注意点
人を呼ぶときの手招きは、日本と逆で手のひらを下に向けて指を動かします。手のひらを上に向けるジェスチャーは、失礼にあたる場合があるので注意しましょう。
公共交通機関でのエチケット
MRT(地下鉄)では、改札内の黄色い線の内側での飲食は厳しく禁止されており、罰金の対象となります。
「博愛座」と呼ばれる優先席は、必要としている人がいなくても空けておくのが一般的です。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
台北旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


台北市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
台北の主要な公共交通機関はMRT(地下鉄)とバスです。
MRTは主要な観光地や繁華街を網羅しており、清潔で時間に正確なため、観光客にとって最も便利な移動手段です。 - お得なトラベルカード
台北旅行では、「悠遊カード(EasyCard)」が必須アイテムです。
このチャージ式交通カードは、MRTやバス、コンビニでの支払いにも使え、運賃割引も適用されるため非常にお得で便利です。 - 空港からのアクセス
桃園国際空港(TPE)からはMRT空港線を利用するのが最も早く確実です。台北駅まで約35分で到着します。松山空港(TSA)は市内にあり、MRTで直接アクセスできます。 - 治安に関する注意点
台湾は世界的に見ても治安が良いですが、士林夜市などの人混みではスリや置き引きに注意が必要です。貴重品は体の前で持つように心がけましょう。 - 街歩きのヒント
台湾では歩行者も右側通行が基本です。バイクの交通量が非常に多いため、道を渡る際は左右をよく確認してください。九份など坂や階段が多い場所では、歩きやすい靴が必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
【私の台北旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、台湾の台北旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、台北で体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でも忘れられない特別な思い出として残っています。
一番記憶に残っているのは、やはり九份で見た夜景です。
ずっと夢見ていた景色であり、私にとって初めての家族海外旅行の場所でもあったため、感動はひとしおでした。
赤い提灯がぽつりぽつりと灯り始め、夕焼けの空と溶け合っていくあの光景は、一生忘れられません。
急な階段を上り下りするのは大変でしたが、その苦労が報われるほどの美しい景色でした。
また、ちょうど日本でタピオカミルクティーが大流行していた時期だったので、本場の「ゴンチャ」で本物を味わいながら夜市を散策したのも、台湾ならではの良い思い出です。
そして、国立故宮博物院で見た「翠玉白菜」や「肉形石」は、自然の造形美と人間の技術が合わさった芸術品で、一体どうやってできたのか今でも不思議に思います。
旅の途中、バスの運転手さんが流暢な日本語で話しかけてくださる場面もあり、台湾の人々の温かさに何度も触れることができました。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれた台湾・台北へ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な思い出を作ってみてください!
台北旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、台湾の魅力溢れる都市「台北」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんの台北旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:台北旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(3月~5月)または秋(9月~11月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- 小籠包、魯肉飯など、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- 九份、台北101など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、悠遊カードの活用法をマスターして、スムーズな滞在を。
台北は、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高の台北旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



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¡Buen viaje!(良い旅を!)