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はるカタルーニャです。
本日は「パムッカレってどう行くの?バス停や時刻表、料金」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事ではトルコの世界遺産「パムッカレ石灰華段丘」のある街、「パムッカレ」にいく方法について、詳しくご説明させていただきます。
トルコやパムッカレのパムッカレ石灰華段丘について興味がある方、バスの乗り方や料金、世界遺産などについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっておりますので、是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2024年3月中旬に実際にトルコ・パムッカレの「パムッカレ石灰華段丘」に行っており、そこで見たものや学んだことを写真も含めて記事を書かせていただいております。
↓また「トルコ・パムッカレの世界遺産、パムッカレ石灰華段丘ってどんなところ?写真スポットやおすすめ料理」について知りたい方はこちらから↓
目次
【トルコ・パムッカレってどんなところ!?】トルコ語で「綿の城」を意味し、真っ白な世界が広がる
早速ですが、皆さんパムッカレについて何か知っていることはありますか?
実は私はパソコンのロック画面に映るパムッカレの美しい景色を見て、行きたいと思っただけで当初は国も名前も知りませんでした。
パムッカレは世界的にも有名な世界遺産ですが、立地や行きにくさなどによりあまり行ったことがある人は少ないかもしれません。
まず最初に、そんなパムッカレの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 トルコ
- 地域 デニズリ県(パムッカレ)
- おすすめ時期 5〜9月(特に5月、6月は気候的にもGood!)
- 時差 6時間
- 観光地 パムッカレ石灰華段丘(世界複合遺産)
- 食べ物 ケバブやピデ
- 交通 日本からイスタンブール経由でデニズリ空港からバスを1〜2本乗り継ぎ
- 言語 トルコ語
トルコのパムッカレは日本人の中でもかなり人気のある観光地です。
ではなぜ人気があるのでしょうか?
その理由は「パムッカレ石灰華段丘」と呼ばれる世界遺産がとても美しいからです。
パムッカレという地名の名前はトルコ語で「綿の城」を意味しており、その名の通り真っ白な棚田が辺り一面に広がっています。
イタリアや中国とかでも似たような観光地はありますが、やはりおすすめはパムッカレ!
青く反射する温泉と白い棚田が作り出す景色は息を呑むほど。
世界遺産にも登録されており、パムッカレへ旅をする理由の一つにもなりますね。
では、そんな世界遺産の広がる街「パムッカレ」まではどうやって行くのでしょうか。
【トルコ・パムッカレまではどうやって行く!?】イスタンブールから飛行機か長距離バス
続いて、トルコのパムッカレまでの行き方についてご紹介させていただきます。
パムッカレまではイスタンブールから長距離バスが出ているため、節約をしたいならバスの利用がおすすめ。
ちなみに私はカッパドキアからパムッカレのあるデニズリ県のバス停まで、10時間30分かけて向かいました。
金額は日本円で1600円ほど。
時間は18時発で朝4時着、横の会社では21時発がありましたが少し高かったです。
ちゃんと交渉しないとぼったくられます…私も割と取られた方かと思いますので、勇気がある方は値下げ交渉をお勧めします!
ちなみにカッパドキアでバスのチケットを買った場所はここです。(バス停も目の前です。)
また、バスはいまだにネット予約ができないので注意が必要です。
デニズリで到着したバス停はここになります。
そして、デニズリまで到着したらミニバスに乗り換え、パムッカレへ向かいます。
地下にバス停があるので、行きはわかりやすいですが、問題は帰りです。
パムッカレからデニズリ市内へ戻るときはバス停の位置に看板などがなく、わかりにくかったのでこちらも地図を貼っておきます。
しかしながら、バス停の位置は決まっていないらしく、現地の人にデニズリ・バスと言えば場所を教えてくれるので、困ったら参考にしてみて下さい。
【デニズリ空港からデニズリ市内までどのくらいかかる!?】デニズリ市内経由で1時間30分
では、デニズリ空港や、デニズリバス停からパムッカレまではどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
まずデニズリ空港からデニズリ市内のバス停までは約1時間ほどでした。
混み具合により変わりますので、参考程度に覚えておいてください。
そして、デニズリ市内のバス停からパムッカレまでは30分、歩いて10分もしないところに「パムッカレ石灰華段丘」の入り口があります。
ちなみにデニズリ空港からパムッカレ市内までのダイレクトバスもあるようですが、乗った方によると飛行機に合わせて運行しており、また少し高かったようです。
行きはダイレクトバスがあったけど、帰りは見つけられなかったと言っていたので、デニズリ市内のバス停を経由していった方が帰りのバス停の位置もわかり安心かもしれません。
デニズリ空港から市内バス停までのバスも飛行機に合わせて運行していますが、市内バス停からパムッカレまでのバスは夏場は15〜20分に1本、冬場は30分に1本の運行です。
現地のバス会社によると朝は7時30分〜と早く、夜も22時くらいまでは運行しているようなので、ゆったりと観光できそうですね。
【デニズリ空港からパムッカレまでの金額は!?】片道約1000円しないくらい
では、デニズリ空港からパムッカレまでのバスの金額はいくらになるのでしょうか。
まずデニズリ空港からデニズリ市内のバス停までは5ユーロ程度です。
ちなみに私はデニズリ市内のバス停で、オフィスの人に騙され2倍の金額10ユーロで予約してしまいました…
本当に言葉巧みに騙してくるので注意してください!
このバスは実は予約なんて必要なく、バスに座席に座ってから徴収係が機械を持ってやってくるので、現金もしくはカードで支払うことができます。
バス停のオフィスではカードも使わせてもらえなかったので、現金が減ってかなり焦りました。(お土産用のユーロを使ってしまい悲しかったです)
そして、デニズリ市内のバス停からパムッカレまでは21〜24トルコリラ(うろ覚えでごめんなさい)でした。
年々金額は上がっているようなので、行かれる時にはもっと高いかもしれません。
こちらは支払いがトルコリラのみだったので注意してください。
往復で金額は変わらないので、帰りの金額は行きの金額を参考にしてみてください。
【パムッカレまでの注意点は何!?】ぼったくりとカード20%上乗せ
では最後に、パムッカレまでの注意点についてご紹介します。
このブログの記事で何度も伝えておりますが、日本人はお金を持っていると思われているので、かなりぼったくられる確率が上がります。
その分安心にはつながるので、その分のお金だと思えばいいのかもしれませんが、私は悔しくて夜しか眠れませんでした!
また、カードを使えると言って、機械が壊れたからと到着してから現金で払わせるタクシー運転手もいました。
私は友達に支払いを任せてホテルに荷物を取りに行っている間に、そのまま連れ去られ、本当に怖い思いをさせてしまったと後悔しました。
現金は必ず空港に着くまで5000円程度は持っていてください。
ちなみに友達は両替所まで連れて行かれていました…
また、タクシーアプリなどでの支払いの際にクレジットカードを選択すると、20%分の税金がメーターに上乗せされて請求されますので、トルコはできる限り現金で過ごすことをお勧めします。
【まとめ】
ここまで、トルコ・パムッカレまでの行き方についてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- パムッカレはトルコ語で「綿の城」を意味し、真っ白な世界が広がる世界遺産のある街
- パムッカレまではイスタンブールから飛行機か長距離バス
- デニズリ空港からデニズリ市内までは、デニズリ市内経由で1時間30分
- デニズリ空港からパムッカレまでの金額は片道約1000円しないくらい
- パムッカレまでの注意点、ぼったくりとカード20%上乗せ
コロナを乗り越えて最近では海外旅行も行きやすくなってきましたね。
トルコのパムッカレはいくまでが大変ですが、日本ではまず見ることができない美しい白色の景色が広がっています。
入場料は30ユーロと入るか迷うレベルの金額でしたが、実際に見れて本当に感動しました。
もしトルコに行く予定がありましたら、ぜひパムッカレの「パムッカレ石灰華段丘」に行ってみてくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!