
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「アラブ首長国連邦・ドバイ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではドバイの人気観光地やおすすめホテル、アラブ首長国連邦のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ドバイ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ドバイを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- アラブ首長国連邦の絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないドバイの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2023年10月に実際にアラブ首長国連邦のドバイへ初めて行っており、50カ国目、104地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ドバイの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


アラブ首長国連邦の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、アラブ首長国連邦の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!アラブ首長国連邦の魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はアブダビ、公用語はアラビア語でしたが、実際に訪れてみると英語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
困ってる観光客を助けてくれる優しい現地人?が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
アラブ首長国連邦・ドバイの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つアラブ首長国連邦とドバイの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | アラブ首長国連邦(アブダビ) |
---|---|
言語 | アラビア語、英語 |
時差 | 日本より-5時間(サマータイムなし) |
世界遺産 | アル・アインの文化的遺跡群 |
グルメ | シャワルマ、フムス、デーツ |
おすすめの時期 | 冬(11月~4月) |
直行便 | あり(エミレーツ航空: 東京/成田、東京/羽田、大阪/関西からドバイへ直行便を運航)(2025年8月現在) |
渡航手段 | 日本からの直行便が主流。所要時間は約10〜11時間。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がアラブ首長国連邦を旅した際、ドバイやアブダビなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、留学している友人に会いに行くこと!
では、早速ですがドバイとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!ドバイってどんな街?魅力をご紹介


アラブ首長国連邦(UAE)は、アラビア半島の東部に位置し、南と西をサウジアラビア、東をオマーンと国境を接しています。
ペルシャ湾に面しており、海上交通の要衝です。
ドバイは、このUAEを構成する7つの首長国の一つで、ペルシャ湾岸にあります。
事実上の都市国家であり、中東におけるビジネスや観光のハブとして知られています。
この街の魅力は、世界一の高さを誇る超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」や巨大なショッピングモールといった近代的な建築物と、伝統的な市場(スーク)や歴史地区が共存している点にあります。
また、砂漠でのアクティビティや美しいビーチリゾートも楽しめ、世界中から観光客を惹きつけています。



そんな魅力だらけのドバイですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ドバイ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ドバイに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ドバイの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ドバイ観光地はなんといってもブルジュ・ハリファがおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ドバイ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ブルジュ・ハリファ | 1 Sheikh Mohammed bin Rashid Blvd, Downtown Dubai, Dubai, UAE |
アル・ファヒディ歴史地区 | Al Fahidi, Bur Dubai, Dubai, UAE |
ドバイ・デザート・コンサベーション・リザーブ | Nazwa Madam – Road – دبي – アラブ首長国連邦 |
未来博物館 | Sheikh Zayed Rd – Trade Centre – Trade Centre 2 – Dubai – アラブ首長国連邦 |
ゴールド・スークとスパイス・スーク | ディラ – Al Ras – Dubai – アラブ首長国連邦 |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「ブルジュ・ハリファ」です。
「ブルジュ・ハリファ」は全高828mを誇る世界一高い超高層ビル。
展望台「アット・ザ・トップ」からは、ドバイの街並みや砂漠、ペルシャ湾まで一望できます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 展望台の種類や時間帯により異なる (例: At the Top – 179 AED〜)



次にオススメしたいのが「アル・ファヒディ歴史地区」!
「アル・ファヒディ歴史地区」は「バスタキヤ」とも呼ばれるドバイの旧市街。
迷路のような路地、伝統的な風の塔(バードギール)を持つ建物が並び、近代都市とは異なるノスタルジックな雰囲気を味わえます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 地区への入場は無料(施設により別途料金)



ドバイに来たら外せないスポット「ドバイ・デザート・コンサベーション・リザーブ」です。
「ドバイ・デザート・コンサベーション・リザーブ」はアラブ首長国連邦が国を挙げて保護する広大な砂漠保護区。
手つかずの砂丘が広がり、アラビアンオリックスなどの希少動物が生息しています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 公認ツアーオペレーターのツアー参加が必須(ツアー料金による)



また、「未来博物館」もおすすめです!
「未来博物館」はアラビア文字を模した斬新な建築が目を引く、ドバイの新しいランドマーク。
従来の博物館とは異なり、宇宙開発やバイオエンジニアリングなど、未来の可能性を探る没入型展示が特徴です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 大人 149 AED (予告なく変更される場合あり)



最後に紹介するのは「ゴールド・スークとスパイス・スーク」です。
「ゴールド・スークとスパイス・スーク」はドバイ・クリークのデイラ地区にある伝統的な市場。
金製品が眩いばかりに並ぶゴールド・スークと、香辛料やハーブの香りが漂うスパイス・スークが隣接しており、活気あるアラブの商人気分を味わえます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 入場無料


ドバイのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


ドバイ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるドバイの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したドバイのおすすめホテル:プレミア イン ドバイ イブン バトゥータ モール
私がドバイに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
プレミア イン ドバイ イブン バトゥータ モール
- 宿泊時期: 2023年10月
- 宿泊料金目安:1泊1室 AED 350〜
- 立地: アブダビ行きのバス停も目の前にあり、ドバイ観光にもアブダビへの移動にも非常に便利なロケーションです。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、屋外スイミングプール、フィットネスセンター
- 口コミ:4.6(8,465)·3 つ星ホテル
- 住所: Garden Cross Rd – Jebel Ali Village – Dubai – アラブ首長国連邦
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
プレミア イン ドバイ イブン バトゥータ モールの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
ドバイのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部(ダウンタウン・ドバイ)や、メトロの駅に近いエリアが特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ドバイに行ったら3番目に紹介する「Address Dubai Mall」に泊まってみたいです!
Rove City Centre
- エリア: デイラ
- 宿泊料金目安: 1泊 8,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ドバイメトロ「デイラ・シティセンター駅」から徒歩約5分
- おすすめポイント: ドバイ国際空港から近く、旧市街と新市街の両方へアクセスしやすい立地。
- 口コミ: 4.8(12,144)·3 つ星ホテル
- 住所: 24 19B St – Port Saeed – Dubai – United Arab Emirates
Rove Downtown
- エリア: ダウンタウン・ドバイ
- 宿泊料金目安: 1泊 15,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: ドバイ・モールまで徒歩約10分、ブルジュ・ハリファ至近
- おすすめポイント: ドバイ観光のハイライトであるブルジュ・ハリファやドバイ・モールへ歩いて行ける最高の立地。
- 口コミ: 4.9(22,245)·3 つ星ホテル
- 住所: 312 Al Mustaqbal St – Zabeel 2 – Dubai – United Arab Emirates
Address Dubai Mall
- エリア: ダウンタウン・ドバイ
- 宿泊料金目安: 1泊 28,000円〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: 世界最大級のショッピングモール「ドバイ・モール」に直結
- おすすめポイント: 買い物、食事、エンターテイメントの全てが揃うドバイ・モール直結という究極の利便性。
- 口コミ: 4.8(4,776)
- 住所: Sheikh Mohammed bin Rashid Blvd – Downtown Dubai – Dubai – United Arab Emirates
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ドバイの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ドバイを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
スパイスと乾燥ライムで炊き込んだご飯と柔らかい肉が特徴の国民食。
来客をもてなすベドウィンの伝統料理に由来します。



本場のマクブースはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
スパイスで焼いた肉をピタパンで巻いた、ドバイを代表する手軽なB級グルメ。
中東全域で愛される料理がドバイのソウルフードとして定着しました。



ルガイマートとラクダ肉バーガーもおすすめです!
カルダモンが香るコーヒー(ガフワ)と甘いデーツは、最高のおもてなしの組み合わせ。
ユネスコ無形文化遺産にも登録された、歓迎の意を示すアラブの伝統文化です。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
ドバイの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
ここからはドバイに来たら絶対に食べたい伝統料理があるおすすめレストランをご紹介させていただきます。
Arabian Tea House Restaurant & Cafe(おすすめ料理:マクブース)
- 口コミ・評価: 4.8(17,175)·AED 50~100
- おすすめポイント: ドバイの歴史地区で楽しむ本格派アラブ料理。
- Googleマップ: Bastakiya Opposite Musalla Post Office – Al Fahidi St – Bur Dubai – Al Fahidi – Dubai
Siraj Restaurant(おすすめ料理:ラクダ肉のビリヤニ)
- 口コミ・評価: 4.3(2,058)
- おすすめポイント: ドバイ・ファウンテンを望む絶好のロケーション。
- Googleマップ: Souk Al Bahar – Downtown Dubai – Dubai
Al Fanar Restaurant & Cafe(おすすめ料理:サルーナ)
- 口コミ・評価: 4.6(6,634)·お手頃
- おすすめポイント: 1960年代のドバイを再現したノスタルジックな雰囲気が魅力。
- Googleマップ: Ground Floor, Dubai Festival City Mall, Near P.F.Chang’s, Canal Walk – Dubai
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとドバイを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


ドバイ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ドバイの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ドバイのベストシーズンは「冬(11月~3月)」:その理由とメリット
ドバイのベストシーズンは、一般的に冬である11月から3月です。
- 快適な気候
平均気温が20℃台と非常に過ごしやすく、日中の観光やビーチでのリラックスに最適です。 - イベントが豊富
ドバイ・ショッピング・フェスティバル(DSF)やグローバル・ビレッジなど、世界中から観光客が集まる大規模なイベントがこの時期に集中して開催されます。 - 全ての観光スポットがフル稼働
デザートサファリ、ビーチ、屋外マーケット(スーク)など、ドバイの主要な観光スポットを暑さを気にせず満喫できます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ドバイのオフシーズンは「春・秋(4月~5月、9月~10月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ドバイのオフシーズンは、主に春・秋である4月から5月、9月から10月を指します。
- 旅費の節約
ベストシーズンに比べて航空券や高級ホテルの宿泊料金が割安になる傾向があります。 - 混雑の緩和
ブルジュ・ハリファやドバイ・モールなどの人気観光スポットも、ベストシーズンほどの混雑はなく、比較的ゆったりと見学できます。 - 屋内施設との組み合わせ
日中の気温は上昇しますが、世界最大級のショッピングモールや屋内スキー場、水族館など、冷房の効いたドバイの優れた屋内施設を中心に楽しむことで、快適に過ごせます。 - ラマダン期間の文化体験
時期によってはイスラム教の断食月「ラマダン」と重なります。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「夏(6月~8月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが夏(6月~8月)です。
- 厳しい酷暑
日中の気温は40℃を超え、時には50℃近くに達します。 - 屋外アクティビティの制限
ビーチの砂は火傷するほど熱くなり、ホテルのプールでさえ日中は快適に利用できないことがあります。 - 街の活気の低下
観光客が激減するため、街全体の活気が失われがちです。
この時期に訪れる場合は、ドバイ・モールやスキー・ドバイ、IMGワールズ・オブ・アドベンチャーといった大規模な屋内施設を中心に計画を立てましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
ドバイの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ドバイ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ドバイの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 軽やかな夏服に、朝晩や冷房対策の羽織ものをプラス。
春のアラブ首長国連邦・ドバイは、観光に最適な快適な気候から徐々に夏へと移行する季節です。
日中は半袖で過ごせますが、朝晩の気温差や強力な冷房に備え、薄手のカーディガンやストールが活躍します。
- 気温
3月は18℃〜29℃ / 4月は21℃〜34℃ / 5月は25℃〜39℃ - 気候
晴天が続き、空気は乾燥しています。
3月は過ごしやすいですが、5月には日中の日差しが非常に強くなり、本格的な夏の到来を感じさせます。 - 服装
Tシャツ、リネンシャツ、ワンピースなど通気性の良い服装が基本。
朝晩やモール内の強力な冷房対策に、カーディガン、パーカー、ストールは必須アイテムです。
日差しが強くなり始めるので、サングラス、帽子、日焼け止めは忘れずに。
夏(6月〜9月): 通気性・速乾性重視の夏服と、強力冷房対策の厚手の上着が必須。
ドバイの夏は、気温40℃を超える酷暑と高い湿度が特徴です。
屋外での長時間の活動は避け、ショッピングモールやホテルなど屋内施設中心の観光プランが賢明。
- 気温
6月は27℃〜41℃ / 7月は30℃〜42℃ / 8月は30℃〜43℃ / 9月は27℃〜40℃ - 気候
「灼熱」という言葉がふさわしい酷暑が続きます。湿度も非常に高く、屋外では少し歩くだけで汗だくになります。砂嵐(シャマール)が発生することもあります。 - 服装
吸湿速乾性に優れた素材のTシャツやワンピースが最適。屋外では肌を守るため、薄手の長袖も有効です。
屋外と屋内の極端な温度差対策が最も重要です。
汗をかいてもすぐ乾く素材を選び、脱ぎ着しやすい上着を必ず携帯してください。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
秋(10月〜11月): 快適な夏服がメイン。朝晩の涼しさに備える軽い羽織ものも。
10月から始まるドバイの秋は、夏の厳しい暑さが和らぎ、観光に最適なシーズンの幕開けです。
日中はまだ夏服で十分ですが、朝晩は少し涼しく感じられる日も。
- 気温
10月は24℃〜36℃ / 11月は20℃〜31℃ - 気候
湿度が下がり、日中の暑さも過ごしやすくなります。
晴天が続き、空気が澄んでいるため、ブルジュ・ハリファからの眺めも絶景です。 - 服装
Tシャツ、ポロシャツ、サマードレスなど日本の真夏のような服装で快適に過ごせます。
特にデザートサファリへ行く場合は、夜の冷え込みに備えて少し厚手の羽織ものがあると万全です。
冬(12月〜2月): 日本の初夏スタイルが基本。夜の散策にはジャケットを。
アラブ首長国連邦の冬は、ドバイ観光のベストシーズン。
日本の春や初夏を思わせる温暖で快適な気候が続きます。
- 気温
12月は16℃〜26℃ / 1月は15℃〜24℃ / 2月は16℃〜26℃ - 気候
平均気温が20℃前後と非常に過ごしやすく、降雨もほとんどありません。
一年で最も快適に屋外活動が楽しめる時期で、世界中から観光客が集まります。 - 服装
日中は半袖や長袖のTシャツ、ワンピースで快適です。
夜は少し冷えるため、ジャケットやパーカー、薄手のセーターなどがあると便利です。
一年で最も快適ですが、朝晩と日中の寒暖差に注意が必要です。
重ね着できる服装がおすすめ。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
旧市街のスークなどを除き、道は基本的に舗装されていますが、広大な施設を歩き回ることが多いため、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


アラブ首長国連邦・ドバイで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


アラブ首長国連邦やドバイを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ドバイ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



アラブ首長国連邦は日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ドバイ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
アラブ首長国連邦の文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
アラブ首長国連邦での基本的な挨拶は「アッサラーム・アライクム(こんにちは)」で、返事は「ワ・アライクム・ッサラーム」です。
イスラム文化では異性間の身体的接触は慎むのが一般的で、旅行者も男性からイスラム教徒の女性に握手を求めるのは避けるべきです。
公共の場での振る舞い
ドバイでは公共の場での飲酒や泥酔は法律で厳しく禁じられています。
飲酒は許可されたホテルのレストランやバーでのみ可能です。
時間に対する感覚
「インシャラー(神が望むなら)」という言葉に象徴されるように、特にプライベートな約束では時間に柔軟な傾向があります。
ラマダン(断食月)の尊重
イスラム教の断食月であるラマダン期間中にドバイを訪れる際は、特別な配慮が必要です。
イスラム教徒以外も、日の出から日没まで公共の場での飲食(水やガムを含む)や喫煙が禁止されます。
アラブ首長国連邦のマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
イスラム文化では左手は不浄とされているため、食事をする時や食べ物を受け取る時は必ず右手を使います。
特に大皿から料理を取り分ける際は厳守してください。
豚肉とアルコールはイスラム教では禁じられており、提供される場所は限られています。
宗教施設でのマナー
モスクを訪れる際は、服装規定を守る必要があります。
男女ともに肌の露出を避けた服装が求められ、男性は長ズボン、女性は髪をスカーフ(ヒジャブ)で覆い、長袖・長ズボン(またはロングスカート)を着用します。
チップの習慣
ドバイではチップは義務ではありませんが、良いサービスへの感謝を示す習慣があります。
ジェスチャーの意味と注意点
親指を立てるサムズアップは、伝統的には侮辱的な意味を持つとされることもありますが、現在では肯定的な意味で使われることも多いです。ただし、年配の方などに対しては念のため避けた方が無難でしょう。
写真撮影の注意点
政府関連の建物、軍事施設、空港、一部の宮殿などの撮影は法律で禁止されています。
撮影禁止の標識がないか常に注意しましょう。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


ドバイ旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ドバイ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
アラブ首長国連邦のドバイでは、RTA(ドバイ道路交通局)が運営するメトロ、バス、トラムが主要な公共交通網です。 - お得なトラベルカード
ドバイの公共交通機関利用にはICカード「nol Card(ノル・カード)」が必須です。
短期滞在なら使い捨ての「Red Ticket」、数日以上滞在し頻繁に利用するならチャージ式の「Silver Card」が経済的でおすすめです。 - 空港からのアクセス
ドバイ国際空港(DXB)から市内中心部へは、ドバイ・メトロが最も安価で効率的です。
ターミナル1と3に駅が直結しており、約20~30分でダウンタウン・ドバイ周辺に到着します。 - 治安に関する注意点
ドバイは世界的に見ても非常に治安が良い都市ですが、観光客が集まるオールド・ドバイのゴールドスークやスパイススークなどの市場では、置き引きやスリに注意が必要です。 - 街歩きのヒント
ドバイは広大なショッピングモールやスークなど歩く機会が多いため、履き慣れたスニーカーは必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のドバイ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、アラブ首長国連邦のドバイ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅はいつも、思いがけない出来事と感動に満ちています。
しかし、アラブ首長国連邦・ドバイで体験したあの数日間は、私の旅の歴史の中でも、ひときわ鮮烈で忘れられない特別な思い出となりました。
「滅多に雨が降らない」ことで有名なこの国に降り立った私を待っていたのは、聞いていた話とは全く違う、雷鳴がとどろく記録的な大雨でした。
空港の天井からは雨漏りがし、待ち合わせをしていた留学中の友人は現れない。
不安な気持ちでどうにか合流し、街の中心部へ向かうと、そこには信じられない光景が広がっていました。
道路は完全に冠水し、まるで川のよう。私たちは靴を脱ぎ、バス停のある反対側まで濁流の中を歩いて渡るしかありませんでした。
この街に住む友人ですら「こんな大雨は初めて」と驚くほどの、まさに異常事態。
とんでもない日に来てしまった、とその時は思ったものです。
しかし、そんな困難な状況だったからこそ、心に残る出会いがありました。
道に迷い、乗るべきバスが分からず途方に暮れていた私たちを、現地の男性が言葉が通じないながらも、親身になって助けてくれたのです。
予期せぬハプニングの中で触れた、そのさりげない優しさと温かさ。
それこそが、この旅で得た何よりもの宝物でした。
忘れられない感動と人の温もりを与えてくれた、アラブ首長国連邦・ドバイ。
ぜひ皆さんも足を運び、あなただけの特別な物語を見つけてみてください。


ドバイ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、アラブ首長国連邦の魅力溢れる都市「ドバイ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのドバイ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ドバイ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの11月~3月を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- マクブース、シャワルマなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ブルジュ・ハリファ、ドバイ・モールなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なnol Card(ノル・カード)をマスターして、スムーズな滞在を。
ドバイは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のドバイ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)