【フィジー本島の穴場】ナコロロアロア洞窟|地元民が案内する秘境の洞窟探検

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はる

Bula!(ブラ!)こんにちは!
はるカタルーニャです。

本日のメニューは、フィジー・ナコロロアロア洞窟で泥まみれ!10FJDで現地の村人が案内する大冒険です!
世界の旅情報カフェへようこそ。

フィジー本島をレンタカーでドライブしていると、普通のツアーでは絶対に味わえないような「ガチのサバイバル体験」に突然巻き込まれることがあります。

この記事の筆者:はるカタルーニャ
プロフィール、アリカンテの海岸
  • 旅行代理店での実務経験
  • 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
  • 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
  • 1年以上の海外在住・留学経験あり
  • 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック

「ナコロロアロア洞窟ってどんなところ?見どころは?」
「どんな服装で行けばいいの?暗くないの?」

カタルーニャ

洞窟探検って面白そうだけど、ちゃんとした観光地として整備されてるのかな?

はる

それが、観光地化なんて全くされていない「手付かずの超・秘境」だったんです!

今回は、10FJDで案内してもらったナコロロアロア洞窟のガチ探検の様子と、絶対に間違えてはいけない服装・持ち物のリアルについて徹底解説します。

この記事は、こんな方におすすめです
  • フィジー本島ドライブで、一味違った秘境スポットに立ち寄りたい方
  • ナコロロアロア洞窟(Nakoroloaloa Cave)の内部の様子を知りたい方
  • 洞窟探検に必要な服装や、あると便利な持ち物を事前に確認したい方
カタルーニャ

私はこれまで世界60カ国以上を渡航してきました。

はる

旅行業界経験者として言えるのは、海外のローカルなスポットに行く時は「ちょっと外から見るだけ」という甘い考えは捨てて、いつでもサバイバルできる準備をしておくべきだということです!

この記事でわかること
  • ワンピースとスニーカーで行ってしまった痛恨の失敗談
  • 往復1時間30分!iPhoneのライトで進む暗闇と泥まみれのリアル
  • 日本では絶対に見られない、手付かずの巨大鍾乳洞の絶景

※本記事の情報は執筆時点のものです。料金やルールは変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

軽い気持ちが裏目に?ナコロロアロア洞窟への入り口

はる

フィジー本島をレンタカーで1周するドライブ旅行。

その道中で、私たちは地図上にあった「ナコロロアロア洞窟(Nakoroloaloa Cave)」という場所へ車を走らせていました。

ジャングルに囲まれた洞窟の入り口、泥の道
緑に囲まれたこの先に、まさかの試練が待っていました。

村のお兄さんから「1人10FJDで案内するよ」

洞窟へと続く未舗装の道をレンタカーでガタガタと進んでいると、ふと現地の村のお兄さんに声をかけられました。「この先に行くの?1人10FJD(約710円)で中を案内してあげるよ!」というのです。

案内人は常駐しているわけではなく、正直「運」の要素もあります。私たちの場合は、洞窟の入り口に向かって進んでいく途中、右側に一軒の家があり、そこから出てきた若い男性が案内を申し出てくれました。もし訪れる機会があれば、その家の近くで声をかけてみるとよいかもしれません。

フィジーのローカルな観光スポットでは、このように現地の村人がガイドとして案内し、そのお金が村へのドネーション(寄付)や入場料代わりになることがよくあります。「10FJDなら安いし、せっかくだから案内してもらおう」と、私たちはお兄さんにお願いすることにしました。

カタルーニャ

この時はまだ、この後に待ち受ける過酷な試練など知る由もありませんでした。

「外から見るだけ」のつもりが…スニーカーとワンピースの悲劇

洞窟入り口付近を歩く様子、壁に無数の落書き
フィジー、ナコロロアロア洞窟の入り口付近を進む様子
はる

私はこの時、フィジーの暑い気候に合わせて「スニーカーにワンピース」という完全に街歩き用の軽装でした。

というのも、「洞窟といっても、入り口付近で外からちょっと覗いて写真を撮って帰るくらいだろう」と高を括っていたからです。

しかし、お兄さんに案内されて洞窟の入り口に立つと、彼は躊躇なく真っ暗な洞窟の奥深くへとズンズン進んでいきます。「えっ、ちょっと待って!中に入るの!?」と驚きつつも、彼氏と二人で恐る恐る付いていくことに。

歩を進めるごとに足元は悪くなり、すぐに「あ、この服装で来る場所じゃなかった…」と激しく後悔することになりました。

往復1時間30分のガチ探検!泥と暗闇のサバイバル

軽い気持ちで踏み入れたナコロロアロア洞窟ですが、そこは観光客用にライトや遊歩道が整備されているような生ぬるい場所ではありませんでした。

カタルーニャ

まさに「インディ・ジョーンズ」の世界です。

10分で真っ暗!iPhoneのライトが頼りの地底探検

洞窟の中に入って10分も歩くと、外の光は完全に届かなくなり、一寸先も見えないほどの真の暗闇に包まれました。

案内してくれる村のお兄さんは懐中電灯を持っていたのですが、これが電池切れかけなのか「あまり光らない薄暗いライト」だったのです。結局、自分たちのiPhoneのライトで足元を照らした方がよっぽど明るいというまさかの事態に(笑)。

「え、こんな奥まで入るなんて聞いてないよ!」とパニックになりつつ、iPhoneの小さな光だけを頼りに、ゴツゴツした岩場を慎重に進んでいきました。

はる

さらに、洞窟の中は上から絶えず雨水が滴り落ちてきます。

真っ暗闇の中で、突然「ポタッ!」と冷たい水滴が首の裏に落ちてきた時は、「ヒッ!」と声を上げて飛び上がるほどビックリしました。

洞窟内で天井から水滴が滴り落ちる様子
スニーカーが泥まみれになった、あの足元がこちら。

泥とコウモリの糞まみれ!「長靴とヘッドライト貸して!」

カタルーニャ

足元は完全にぬかるんでおり、ツルツルと滑る泥の道が延々と続きます。

さらに頭上には無数のコウモリが飛んでおり、地面にはコウモリの糞が大量に落ちていて、それらが泥と混ざり合って強烈な臭いとぬかるみを作り出していました。

もちろん、お気に入りのスニーカーは一瞬で茶色い泥まみれになり、ワンピースの裾にも泥や謎の水滴が容赦なく跳ね返ってきます。往復で1時間30分もかかるガチの地底探検ルートを歩きながら、私は心の中で「案内料が+10FJD高くなってもいいから、お願いだから長靴とヘッドライトを貸し出してくれ!!」と本気で叫んでいました。

苦労の先にある絶景!日本では見られない巨大鍾乳洞

泥とコウモリの糞にまみれ、iPhoneのライトで必死に歩き続ける過酷なサバイバルでしたが、その奥には想像を絶する光景が待っていました。

手付かずの自然が作り出す神秘の空間

暗闇の奥深くに到達し、iPhoneのライトで壁や天井を照らした瞬間、思わず「うわぁ……!」と声が漏れました。そこには、何万年もの歳月をかけて作られた、巨大で複雑な形状の「鍾乳洞」が広がっていたのです。

フィジー、ナコロロアロア洞窟の棚田状のリムストーン地形
長い年月の水の流れが作った、まるで棚田のような地形。ライトを当てると鉱物がキラキラ輝きます。

特に印象的だったのが、床に広がる棚田のような地形です。長い年月をかけて雨水が少しずつ流れ続けたことで、まるで田んぼの畦道のような段差ができあがっていました。iPhoneのライトを当てると、表面の鉱物が細かくキラキラと反射して、思わず見入ってしまう美しさです。

はる

日本の観光地化された鍾乳洞のように、カラフルなライトアップや歩きやすい階段などはありません。

だからこそ、自然が作り出したそのままの荒々しい造形美と、地底の静寂がダイレクトに伝わってきます。泥まみれになった不快感も吹き飛ぶほどの大興奮で、「たった10FJDでこんなすごい絶景を見られるなんて、フィジーのポテンシャルヤバすぎる!」と彼氏と二人で感動を分かち合いました。

洞窟探検を120%楽しむための必須アイテム

この素晴らしいナコロロアロア洞窟を、私のように「服や靴をダメにする後悔」なしで楽しむためには、絶対に準備しておくべきアイテムがあります。

カタルーニャ

まず、スニーカーは泥とコウモリの糞で確実に使い物にならなくなります。

そのため、汚れても水で丸洗いでき、かつ滑りにくい「マリンシューズ」を履いていくのが鉄則です。足元が悪い暗闇の洞窟でも、しっかりと踏ん張りが効くため安全に探検できますよ!

はる

また、洞窟へと続く手付かずの大自然の中には、当然ながら虫もたくさんいます。

泥だらけで身動きが取りにくい環境で蚊に刺されるとストレスが倍増するため、強力な虫除けスプレーも絶対に忘れてはいけません。

肌への優しさと確かな防御力を両立させるために私が日本から持参したのが、「スキンベープ 天使のミスト プレミアム」です。

お肌に優しい「イカリジン」成分なのに、プレミアム処方で虫除け効果が長持ち!イカリジンは服の繊維を痛めにくい成分なので、汚れてもいい薄手のTシャツやズボンの上からでもたっぷりスプレーしておくのが、不快な虫を防ぐ最大のコツです。

まとめ:服装さえ間違えなければ最高の秘境アドベンチャー!

ナコロロアロア洞窟は、軽装で行くと泥とコウモリの糞まみれになる過酷な場所ですが、しっかりと準備をして挑めば、日本では味わえない手付かずの巨大鍾乳洞のスケールに圧倒される最高のアドベンチャーになります。

最終チェックリスト

体力的な難易度としては、小さなお子さんには少し厳しい道のりかもしれません。ただ、経験上、小学生くらいのお子さんであれば「一番奥までは行かず、途中で引き返す」という選択肢もあるので、無理のない範囲で挑戦してみる価値はあると思います。

  • 「外から見るだけ」という甘い考えは捨て、往復1時間半の探検を覚悟する!
  • 汚れてもいい服と、丸洗いできるマリンシューズを必ず着用する!
  • 両手を空けるためにバックパックを使い、スマホ(またはヘッドライト)の充電を満タンにしておく!

この記事が、皆さんの素晴らしい旅の助けになれば幸いです!

はる

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

カタルーニャ

Vinaka!(ありがとう!)

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