【2025年】ストラスブールのクリスマスマーケット完全ガイド!期間・場所6選・巨大ツリーまで徹底解説|クリスマスの首都で楽しむフランス・アルザス旅

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はる

¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。

本日は「ストラスブールのクリスマスマーケット」に関するヨーロッパのクリスマスマーケットカフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

早速ですが、この記事では「クリスマスの首都」とも呼ばれるフランス・ストラスブールで開催されるクリスマスマーケットの魅力を、余すところなくお伝えします!

こんな方におすすめ
  • 初めてのフランス・クリスマスマーケットで失敗したくない!」という方
  • 2025年の最新情報で、ストラスブールのマーケットを効率よく楽しみたい方
  • アクセスが良くて快適なホテルを、旅のプロ目線で選びたい方
  • 絶対に食べたい絶品グルメや楽しみ方のリアルな情報を知りたい方

クリスマスマーケットに行く前に絶対に知っておきたい、ストラスブールならではのアルザス地方の郷土料理なども詳しい解説付きで紹介しているので、是非参考にしてみてください。

はる

実は、2022年12月に実際にフランス・ストラスブールのクリスマスマーケットに行っています!

カタルーニャ

クレベール広場の巨大なクリスマスツリーが点灯する瞬間は、本当に感動的で…
美しい音楽と光に包まれて、思わず涙がこぼれました。

あのキラキラした街並みと、心まで温まるヴァン・ショー(ホットワイン)の味は、一生忘れられない思い出です。

ストラスブールのクリスマスマーケットで実際に見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考ください。

このブログを読めばわかること
  • ストラスブール人気クリスマスマーケット5選の見どころと開催時期
  • 航空券・ホテルの賢い予約方法とおすすめホテル5選
  • 観光も満喫!2泊3日モデルプラン
  • 必食グルメと服装・持ち物などの注意点

ストラスブールのクリスマスマーケット巡りの目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

目次

【まずはここから!】ストラスブールの人気クリスマスマーケット5選&予約が必須な理由

フランスのアルザス地方ストラスブールのクリスマスツリー

ストラスブールには、大小さまざまなクリスマスマーケットがありますが、まずは絶対に外せない5つの人気マーケットをダイジェストでご紹介します!

クリスマスマーケット名特徴
クレベール広場巨大なクリスマスツリーが圧巻!「クリスマスの首都」の象徴的マーケット。
カテドラル広場大聖堂が目の前!最も伝統的で荘厳な雰囲気のマーケット。
ブロイ広場1570年から続くフランス最古の「幼子イエスのマーケット」。
プティット・フランス木組みの家と運河が美しい、最もロマンチックなマーケット。
グーテンベルク広場毎年テーマ国が変わる、国際色豊かな「招待国マーケット」。

ストラスブールのクリスマスマーケットは旧市街(グラン・ディル)にギュッと集まっているので、1日で主要な場所を巡ることも可能です。
でも、せっかくなら近郊の可愛い村まで足を延ばして、アルザス地方のクリスマスを深く味わうのがおすすめです!

はる

どのクリスマスマーケットも全部魅力的!

カタルーニャ

行く前から想像するだけでワクワクしていました。

そして、ここが一番重要なポイントです。
これらのクリスマスマーケットは世界中から観光客が殺到するため、ホリデーシーズン(11月末〜年始)の航空券やホテルは、本当の本当に、あっという間に予約で埋まってしまいます!

「行きたい!」と心が決まった今が、一番の予約タイミング!

航空券とホテルは、そのどちらも実は予約が早ければ早いほど安いことが多いです。
逆を言えば、出発の1〜3ヶ月前に手配する場合は半年前に予約するよりもかなり料金が高くなることも!

はる

「水曜日や木曜日にチケットを手配すると安い」という噂を聞いたことがある方も多いかと思います。

カタルーニャ

しかしながら、実際に次の水曜日を待っている1週間の間に運賃が1万円以上、上がってしまったことが実は何度もあります。

はる

本当に悔しかった…(泣)

確かに土日に見た運賃が平日に再度確認した時に安くなっていたこともありましたが、正直運次第なので空席がなくなり予約できなくなる前に取っちゃいましょう!

航空券予約のコツ!

実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!

私は航空券を比較してから予約したいので、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。

航空券予約なら「Trip.com」がおすすめ
  • お得な料金で見つかりやすい
  • 24時間日本語サポートで安心
  • トラブル時も迅速に対応

海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!

次はそれぞれのマーケットの魅力をじっくりと見ていきましょう!

【あなたに合うのはどれ?】ストラスブールのおすすめクリスマスマーケット5選・詳細ガイド

フランスのアルザス地方ストラスブールのクリスマスツリー

ここからは5つの人気マーケットの魅力を、私の体験談も交えながら一つひとつ詳しくご紹介していきます。

はる

行ってみたい!と思えるクリスマスマーケットがきっと見つかるはずです。

カタルーニャ

街全体がクリスマス一色になるなんて、全部回りたくなっちゃいますね。

2025年の情報は公式サイトなどを基に、私が実際に訪れたマーケットは体験談を交えてご紹介!
そして今回は残念ながら訪れられなかったマーケットも、信頼できる現地の友人情報や徹底的なリサーチを基に丁寧にまとめていきます。

クリスマスマーケットの開催期間の情報は更新されることも多いため、お出かけの際は事前に公式サイトで最新情報をご確認ください!
公式サイト:Strasbourg, Capital of Christmas

1. クレベール広場のクリスマスマーケット (Place Kléber)

【予測期間】2025年11月28日頃 ~ 12月24日
【予測時間】11:30~21:00
【Googleマップ】Pl. Kléber, 67000 Strasbourg, フランス

ストラスブールのクリスマスの心臓部!広場の中央には、高さ30メートルを超える巨大なクリスマスツリー「グラン・サパン」がそびえ立ち、その迫力は圧巻です。毎日17時にはツリーのイルミネーション点灯式があり、音楽と共に広場が魔法にかかったような輝きに包まれます。

はる

巨大なツリーが音楽に合わせて輝き出す瞬間は、本当に感動的で涙が出ました…!この感動を味わうためだけでもストラスブールに来る価値があります!

ツリーの周りにはチャリティー団体の屋台が並び、温かい雰囲気の中で寄付をすることもできます。

カタルーニャ

初めてストラスブールのクリスマスマーケットに行くなら絶対にここ!王道の雰囲気を満喫したい方に一番おすすめです!

2. カテドラル広場のクリスマスマーケット (Place de la Cathédrale)

【予測期間】2025年11月28日頃 ~ 12月24日
【予測時間】11:30~21:00
【Googleマップ】Pl. de la Cathédrale, 67000 Strasbourg, フランス

【場所】ノートルダム大聖堂の目の前の広場で開催されます。

ゴシック建築の傑作、ノートルダム大聖堂の荘厳な姿を背景に、伝統的な屋台が軒を連ねるマーケット。大聖堂のファサードに映し出される光の演出も相まって、非常に幻想的な雰囲気を楽しめます。アルザス地方の伝統的なクリスマス飾りや工芸品を探すのに最適な場所です。

はる

大聖堂の迫力と、マーケットの温かい光の組み合わせが最高です。歴史とクリスマスの雰囲気を同時に感じられる、特別な空間でした。

3. ブロイ広場のクリスマスマーケット (Place Broglie)

【予測期間】2025年11月28日頃 ~ 12月24日
【予測時間】11:30~21:00
【Googleマップ】Pl. Broglie, 67000 Strasbourg, フランス

「クリストキント(幼子イエス)のマーケット」という名で知られる、1570年から続くフランス最古のクリスマスマーケット。歴史と伝統を感じさせる屋台がずらりと並び、地元の人々にも愛されています。アルザス地方のグルメ屋台も充実しています。

カタルーニャ

450年以上の歴史があると思うと、歩いているだけで感慨深い気持ちになります。伝統的な雰囲気を味わいたいなら外せません!

4. プティット・フランスのクリスマスマーケット (Petite France)

【予測期間】2025年11月28日頃 ~ 12月24日
【予測時間】11:30~21:00
【Googleマップ】Pl. des Meuniers, 67000 Strasbourg, フランス(ムニエ広場など)

世界遺産にも登録されている、運河と木骨組みの家々が美しい地区「プティット・フランス」。このエリアでは、アルザス地方の小規模生産者や職人たちが集まるマーケットが開かれます。地元のパン職人や農家が作る、こだわりの逸品に出会えます。

はる

おとぎ話の世界に迷い込んだかのような、最もロマンチックな場所です!美しい景色を楽しみながら、ここでしか買えない特別なお土産を探してみてください。

5. グーテンベルク広場の招待国マーケット (Place Gutenberg)

【予測期間】2025年11月28日頃 ~ 12月24日
【予測時間】11:30~21:00
【Googleマップ】Pl. Gutenberg, 67000 Strasbourg, フランス

毎年、一つの国を「招待国」としてテーマにしたユニークなマーケット。その国の伝統的なクリスマス料理や工芸品が並び、国際色豊かな雰囲気を楽しめます。2025年の招待国がどこになるのか、発表が楽しみですね!

カタルーニャ

毎年違う国の文化に触れられるのが楽しい!ストラスブールにいながら、まるで別の国を旅しているような気分が味わえますよ。

5つのマーケット、いかがでしたか?次は、旅の最大の楽しみ、グルメ情報をお届けします!

【これを食べなきゃ始まらない!】マーケットの必食グルメ&ドリンク

フランスのアルザス地方ストラスブールのクリスマスマーケットで食べたカリーブルスト

クリスマスマーケットの楽しみといえば、やっぱり食べ歩き!
キラキラしたイルミネーションの中で味わう温かいグルメは、最高の思い出になります。
ここでは、絶対に外せない4つのグルメ&ドリンクを厳選してご紹介します!

タルト・フランベ (Tarte Flambée)

アルザス風ピザとも呼ばれる、この地方を代表する郷土料理。薄い生地にチーズ、ベーコン、玉ねぎを乗せて焼き上げた、シンプルながら病みつきになる美味しさです。マーケットでは手軽に食べられるサイズで売られています。

はる

パリパリの生地とクリーミーなチーズ、ベーコンの塩気のコンビネーションは最高!白ワインとの相性も抜群ですよ!

シュークルート (Choucroute)

アルザス地方の冬の定番料理。発酵させたキャベツ(シュークルート)を、ソーセージや豚肉、ジャガイモなどと一緒に煮込んだ、ボリューム満点の温かい一皿です。マーケットではパンに挟んで手軽に楽しめます。

カタルーニャ

酸味のあるシュークルートとジューシーなソーセージが絶妙にマッチ!冷えた体に染み渡る美味しさです!

ブレデル (Bredele)

クリスマスの時期に各家庭で作られる、アルザス地方の伝統的なクッキー。アニス、シナモン、アーモンドなどを使った様々な形や味があり、マーケットでは量り売りで好きなものを選べます。

はる

ブレデルは食べるのがもったいないくらい可愛いんですよ〜!
お土産に買って帰ったら、すごく喜ばれました。

ヴァン・ショー (Vin Chaud)

フランス版ホットワインのこと。赤ワインまたは白ワインに、シナモンやオレンジなどのスパイスを加えて温めたドリンク。アルザスは白ワインの名産地なので、ぜひ白のヴァン・ショーも試してみてください。

旅の思い出を持ち帰ろう!限定マグカップ集めのススメ

実は、ヴァン・ショー(ホットワイン)の楽しみは飲むだけではありません!
開催年やマーケットごとにデザインが違う、とっても可愛いオリジナルマグカップに入れてくれるんです。

このカップはデポジット(consigne)制で、飲み終わった後に返却すると数ユーロ返ってきますが、そのまま記念に持ち帰ることも可能!これこそが、クリスマスマーケット巡りの最高のお土産になるんです。

クリスマスマーケットの可愛いマグカップ
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私もついつい集めちゃって、今では旅の大切な思い出のコレクションになっています!

カタルーニャ

でも、陶器のマグカップをスーツケースに入れて持ち帰るのって、割れないかすごく心配になりますよね…。

そんな時に愛用しているのが、この紙製の緩衝材です!

紙の緩衝材は、スターバックスなどの有名店でもマグカップや割れ物などの緩衝材として利用されているので、見たことがあるかもしれません。

はる

プチプチと違って紙だから、かさばらないのがおすすめな理由です!

カタルーニャ

しかも使い終わったら小さく丸めて燃えるゴミに捨てられるから、旅との相性が抜群なんです!

お腹も心も満たされたところで、次は旅の疲れを癒やすホテル選びのポイントを見ていきましょう!

マーケット巡りに最適!ストラスブールのおすすめホテル5選

夜遅くまでマーケットを楽しんで、冷えた体をすぐに温められるのは、やっぱり会場近くのホテル。
ここでは、アクセス抜群で口コミ評価も高い、間違いないホテルを5つ厳選しました!

まずは地図で5つのホテルの位置関係をチェックしてみてくださいね。

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