スペイン留学

【スペインのアリカンテ(Alicante)ってどんな地域?】言語、気候や位置、衣服、食事、住居などの基本情報

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早速ですが、今回はスペインのアリカンテ(Alicante)という地域に、スペイン語留学へ行った際に必要になるであろう基本情報と、普通にアリカンテへの旅行や出張の際に役立つ歴史や文化についてまとめていきます!

 

【基本情報】アリカンテ(Alicante)ってどんな地域?

そんな疑問を解消するべくざっくりとまとめてみました。

  • 州 バレンシア州(アリカンテ県)
  • 通貨 ユーロ
  • 時差 8時間日本より遅れている
    ※サマータイムありで、毎年3月の第4日曜日に行われます。10月の第4日曜日に終わり、その期間の時差は7時間となります。
  • 言語 スペイン語(カスティージャ)、バレンシア語
  • 電圧 230V、50Hz
  • コンセント タイプC
  • 面積 50.6万平方キロメートル(日本の約1.3倍)
  • 気候 ステップ気候
  • 経路  マドリードやフランス、カタールやドバイを経由するのが一般的
    ※直行便はなく乗り換えは1〜3回。所要時間は約19時間から
  • 祝日 4月中旬に1週間以上の長期休暇(セマナサンタ)、6月22日〜24日付近(サン・フアンの火祭り)
  • 産業 自動車、食料品、化学品、観光業
  • 挨拶 ¡Hola!(オラ)=やあ!、Buenos días(ブエノス ディアス)=おはようごさいます、Buenas tardes(ブエナス タルデス)=こんにちは、Buenas noches(ブエナス ノーチェス)=こんばんは・おやすみなさい、Adiós(アディオス)=さようなら、Gracias(グラシアス)=ありがとう、De nada(デ ナダ)=どういたしまして

 

言語

アリカンテの言語についてご紹介します。

「何語を使っているの?」「英語は使えるの?」など、アリカンテの言語について疑問を抱えている人は参考にしてみてください。

 

何語を使っているの?

アリカンテでは以下の言語が主に使われています。

  • バレンシア語
  • スペイン語(カスティージャ語)

公用語は「バレンシア語」と「スペイン語(カスティージャ語)」で、両方とも使われていますが基本的にはみんなスペイン語を話すのでスペイン語留学に影響はありません。

バスやトラム(電車)の中ではスペイン語、英語に加えてバレンシア語でも案内がされます。

歴史的建造物の説明もこの三カ国語は必ずといっていいほどあり、バレンシア語は聞くとあまり理解できませんが、文字を見ると少なからず理解できるくらいにはスペイン語と似通っています。

 

ちなみにアリカンテはもともとイスラムの支配下にあった際に「Lucentum(光の街)」と呼ばれていて、その後北アフリカのアラブ民族の都市の「旧市街」を表す「Medina」が付け加えられ「Medina Laqant」と改名されました。

時代が過ぎると共に母語とラテン語が進化し、L・C・N・Tが残り、「M」が消えて現在の「Alacant/Alicante」になったと言われています。

 

英語は使えるの?

アリカンテは観光都市であるため、少なからず英語を理解できる人は多いです。

多くのレストランやホテルでは英語を話せる人がいて、またアリカンテ大学には英語の他に日本語を話せるスタッフもいますので、かなり安心できます。

しかしながら、私が白い町アルテアでフリーハグをした際に、「Free Hugs」を読めないスペイン人も多くいたので必ず通じるとは言えません。

 

なんて読むの?と聞かれた時は驚きを隠せませんでした。

 

地理

「アリカンテ」または「アラカント」は、コスタ・ブランカと呼ばれる地中海沿岸地域に位置し、バレンシア州の南部にあります。

アリカンテ県はバレンシア州の中でも州都であるバレンシアの次に人口が多く、20キロ南西には「エルチェ」が、70キロ南西には「ムルシア」があり、地方都市として栄えています。

バレンシア、マドリードともに電車を使えば早くて3時間弱ほどで着くことができ、また長距離移動バスや飛行機を使えばほとんどの地域に問題なく移動することができます。

 

気候

続いて気候に関して、アリカンテは日本と同じように四季の変化がありますが、降水量が少ないため夏はカラッとした暑さになります。

「ステップ気候」に分類され、日本の東京と気候はほとんど変わりません。

冬はそこまで寒くならないため、日本の静岡のような気候と思っていただければ大丈夫だと思います。

 

衣服

では、私たちがアリカンテに行ったときはどのような服を着れば良いのでしょうか?

アリカンテは日本の東京と同じような気候なため、その時期に合わせた服装を持っていきましょう。

基本的に降水量は少なく、年間300日以上晴天が続くため、雨具をそんなに使うことはありませんが、近年異常気象により2022年3月には1ヶ月のほとんどで雨が降っていたので、折り畳み傘などがあると安心です。

 

冬はそこまで寒くないため、雪が降ることはほとんどなく厳しい寒さ対策は必要ありませんが、300ユーロ以下のシェアハウスに住むと冷暖房が付いていない上に、シャワーでお湯を出しすぎると水しか出てこなくなるため、冬になる前に防寒具を用意しておきましょう。

ちなみに夏になるとスペイン人は露出の多い服を着ていたり、あからさまに下着をつけていないのがわかるような薄手の服を着ていますので、最初は驚くかもしれません。

また食事の前に手を洗う設備がなかったり不衛生だったりする場合もありますので、手指消毒ジェルやウエットティッシュもあったら便利です。

 

アリカンテの主食

続いて、アリカンテでの食事について、アリカンテで有名な主食は「パン」と「米」です。

パンは「ボカディージョ(Bocadillo)」と呼ばれるフランスパンのような硬いパンに生ハムやトマト、チーズを挟んだサンドウィッチにして食べることが多く、柔らかいパンを普段食べている日本人にとってはかなり顎が疲れます。

また、アリカンテはバレンシア州に属しており、バレンシアの名産品である「バレンシア米」もよくパエリアにして食べられます。

 

バレンシア米は日本米と似ていて、普通にスーパーにも安く売っているので、お米が食べたくなったらすぐに食べることができます。

食材に関してはとにかくフルーツと牛肉が安く、葡萄は一房2.5ユーロ、牛肉に関してもステーキ肉3枚で3.8ユーロほどで自炊民にはありがたい金額。

海にも近いためさまざまな海産物が売っており、スープや揚げ物にしてよく食べられます。

 

アリカンテでよく食べられる料理

まず最初に紹介するのは、アリカンテやバレンシア地方のソウルフードとも言われる、バレンシア発祥の料理「パエリア/パエジャ(paella)」について。

パエリアはスペインの地中海側の名産品となっており、特にバレンシア地方ではさまざまな種類のパエリアが存在します。

アリカンテ地方のパエリアは「ニョーラ(ñora)」と呼ばれる赤色をした唐辛子の一種が使われるためお米が少し赤みがかっていて、材料にはトマトやニンニク、肉を使われています。

 

一方バレンシア地方のパエリアには野菜や豆、鶏肉やウサギの肉が使われており、色つけにはサフランが使われるため黄色い色をしたパエリアとなっています。

このようにパエリアだけでも地域によって具材や味が変わってきます。

「フィデウア(Fideuà)」もパエリアに似た料理で、ご飯の代わりに麺が使われています。

 

具材もさまざまですが鶏肉や、野菜に加えてシーフードで作られたフィデウアはかなり人気が高く、アリカンテ大学の学食でも週に1度は出されるメニューとなっています。

「トーニャ(Toña alicantina)」はアリカンテで最も有名なスイーツの一つで、ふわふわのパンの外側をトーストしてから砂糖をまぶして完成です。

セマナサンタ(イースター)の時期にはトーニャの真ん中に卵や、卵の形をしたチョコレートを乗せて売られ「モナ・アリカンティーナ(mona alicantina)」と呼ばれます。

 

普段は朝食やおやつとして食べられ、ホットチョコレートと一緒に食べることも多くあります。

最後にアリカンテで人気のあるドリンクについて紹介します。

アリカンテではこの地ならではのドリンク「オルチャタ(horchata)」があります。

 

オルチャタはバレンシア地方の名産品で、Chufa(チュファ)と呼ばれるカヤツリの地下茎やアーモンドなどのペーストに水と砂糖を加えた豆乳のような飲み物で、スペインの夏にはなくてはならない定番ドリンクとなっています。

そのほかにもワインを果物の汁で割ったサングリアや、赤ワイン、白ワイン、ビールが好んで飲まれています。

 

住居

続いてアリカンテでの住居について、いくらくらいで済めるのか、またホテルについても載せていきたいと思います。

まず最初にアリカンテのシェアハウス1室の金額について。

私の住んでいるシェアハウスはルセロス駅近くでスーパーやアリカンテ駅にも近く、光熱費込みで月々260ユーロとなっています。

 

シェアメイトは私含めて5人で、バス・トイレルームは2部屋ずつあります。

最初は270ユーロでしたが、シーツの交換をやめて10ユーロまけてもらいました。

基本的な料金は、物件の条件によって異なりますが、個室で月々230€〜300€が相場となっています。

 

この料金に水道や電気、ガスやWi-Fiといった光熱費は含まれておらず、シェアメイトも運次第となります。

ちなみにこの金額帯のシェアハウスには冷暖房やエレベータはついていないことが多いので注意してください。

次にホームステイの料金について。

 

一般的にアリカンテ付近でホームステイするとなると3食付きで1泊25ユーロ、2食付きで1泊22ユーロほどとなっています。

1ヶ月だと大体750ユーロほどでスペイン人のネイティブと生活することができます。

最後にアリカンテ大学の学生寮について紹介します。

 

アリカンテ大学の学生寮は宿泊のみの場合月々約499〜529ユーロほどで、3食付きだと約774〜824ユーロほどとなっています。

安全性を取るなら学生寮が一番かもしれませんが、スペイン語をもっと話したいのであればホームステイを選ぶのがよさそうですね。

シェアハウスもスペイン語を話しますが、メンバーが英語圏の場合、英語でしか会話しないので注意が必要です。

 

アリカンテ大学の宿泊に関するページはこちら。

またホテルに関しては、格安ホテルもありますが値段はピンキリ。

より都市に近い地域では、田舎と比べると高くなる傾向にあるようです。

 

物価

アリカンテの通貨は「ユーロ」です。

1ユーロ→136.29円(2022/5/26)で、過去5年の変動115.85円~138.84円となっているため、そこまで変動がない印象。

物価についてですが、Carrfour Marketというアリカンテ大学近くにあるスーパーで実際に見て調べてきました。(2022/05/26)

 

その結果、アリカンテの物価は以下のようになっています。

  • にんじん、1キロ 0.55ユーロ=約74円
  • ピーマン、1キロ 2.29ユーロ=約312円
  • トマト、1キロ 1.59ユーロ=約216円
  • ぶどう、500グラム 2.50ユーロ=約340円
  • 牛肉(ステーキ用)、1キロ 10.99ユーロ=約1500円
  • 鶏肉、1キロ 3.99ユーロ=約543円
  • マーガリン、450グラム 2.69ユーロ=366円
  • スズキ、1キロ 8.5ユーロ=約1,160円
  • 鮭、1キロ 23.95ユーロ=約3,265円
  • ヒメジ、1キロ 15.90ユーロ=約2,167円
  • ヨーグルト、4個パック 2.09ユーロ=約284円
  • 牛肉、1リットル 0.99ユーロ=約134円
  • マヨネーズ、1本 1.89ユーロ=約257円
  • ケチャップ、560グラム 0.79ユーロ=約107円
  • ツナ缶、6缶入り 3.95ユーロ=約538円
  • ビール、1本(500ミリリットル) 1.21ユーロ=約164円
  • バレンシア米、1キロ 1.47ユーロ=約200円
  • パスタ、500グラム 0.75ユーロ=約102円
  • オリーブオイル、1リットル 3.49ユーロ=約475円
  • ファンタ(レモン)、2リットル 1.52ユーロ=約207円
  • コーラ、2リットル 1.84ユーロ=約250円
  • プリングルス(オニオン味)、165グラム 1.93ユーロ=約263円
  • ボディーソープ(ダヴ)、600ミリリットル 2.95ユーロ=約402円
  • ジャンプー(パンテーン)、340ミリリットル 3.99ユーロ=約543円
  • リンス(パンテーン)、200ミリリットル 4.19ユーロ=約571円

このように、アリカンテの物価は日本と比べ果物や牛肉、などは少しだけ安く感じますね。

しかしながら、ブランド物や輸入品、その他物の種類によっては金額に差があり、日本と同等、もしくは高くなることもありますので注意が必要です。

特に日本の100均で売っているようなものは、こちらでは3倍以上払わないと手に入らないこともあります。

 

治安

続いて治安についてですが、アリカンテの治安はかなり良い方だと思います。

0時近くまで街に灯りは多く、また旅行に行く際に早朝の4時くらいにバス停に行ったことがありましたが、常に警察がパトロールしているためかなり安心できいました。

しかしながら、日本とは違う海外であるため、行動する際には十分注意しましょう。

 

文化的特徴

アリカンテにスペイン語留学しに行くとしたら、現地で適応するためにもマナーや文化について知っていった方が現地民と仲良くなれそうですよね!

ですのでアリカンテで生活するうえで大切になりそうなマナーや文化について載せていこうと思います。

アリカンテではスペインの文化である「シエスタ(お昼寝)」が根強く残っています。

 

そのため、ホームステイで過ごすとお昼ご飯の時間である2時から3時に、子供からお父さんまで帰ってきて食事をし、食べ終わるとみんな30分ほど寝てしまいます。

お昼ご飯の時間がかなり遅いため、私はいつもチョコレートなどを買って空腹を凌いでいました。

またアリカンテには最も重要な「サン・フアンの火祭り」と呼ばれる祭りがあり、毎年6月下旬になると学校は休みになり、町中に時事問題や時の人をモチーフに作成した風刺人形が配置されます。

 

最終日になると爆音のする爆竹や花火と共に全て燃やされます。

 

アリカンテの交通

アリカンテには「トラム」と呼ばれる電車や「アウトブス」と呼ばれるバスが公共交通機関としてよく使われます。

これらの乗り物は、大学の本屋さんやタバコスと呼ばれる日本のコンビニみたいな場所で売ってるカードを購入するか、切符を買って乗ることができます。

このカードですが、エリアで金額が分かれており、ルセロス駅などがあるアリカンテの街からアリカンテ大学までは、10回、20回、30回のチャージ回数を選ぶことができ、順に8.7ユーロ、17.4ユーロ、26.1ユーロといった金額で購入することができます。

 

またルセロス駅からアリカンテ空港を結ぶバスも1回3.85ユーロで乗ることができて、大体20分弱で到着します。

ちなみに運行時間は朝の5時から夜の24時までで、グーグルには調べるとそれ以外の深夜帯のバスが出てきますが、それらのバスは来たことがないため、航空券を買う際は注意してください。

以下の表は2022年5月現在に運行しているバスの情報を写したものですが、責任は取れませんので、必ずアリカンテ空港の公式バスサイトで確認してからご利用ください。

 

バスの時刻表はこちら。

Plaza puerta del mar(大体ルセロス駅にはこの時間の5分後くらいにやってきます) アリカンテ空港
5時00分 5時40分
6時00分・6時30分 6時40分
7時00分・7時30分 7時10分・7時40分
8時00分・8時20分・8時40分 8時20分・8時40分
9時00分・9時20分・9時40分 9時00分・9時20分・9時40分
10時00分・10時20分・10時40分 10時00分・10時20分・10時40分
11時00分・11時20分・11時40分 11時00分・11時20分・11時40分
12時00分・12時20分・12時40分 12時00分・12時20分・12時40分
13時00分・13時20分・13時40分 13時00分・13時20分・13時40分
14時00分・14時20分・14時40分 14時00分・14時20分・14時40分
15時00分・15時20分・15時40分 15時00分・15時20分・15時40分
16時00分・16時20分・16時40分 16時00分・16時20分・16時40分
17時00分・17時20分・17時40分 17時00分・17時20分・17時40分
18時00分・18時20分・18時40分 18時00分・18時20分・18時40分
19時00分・19時20分・19時40分 19時00分・19時20分・19時40分
20時00分・20時20分・20時40分 20時00分・20時20分・20時40分
21時20分・21時50分 21時00分・21時30分
22時20分 22時00分・22時30分
23時20分 23時00分・※00時00分

スペインのバスはかなり遅れたり、逆に時間ぴったりに行ってしまうことがあるため、バスが来る時間の15分くらい前にはバス停にいた方が安心できるかもしれませんね。

 

歴史

最後にアリカンテに行って現地の人を理解する上で知っておくべき歴史についてまとめていきます。

かつてアリカンテの周辺地域には7000年以上前から人が居住していました。

8世紀ごろに、イスラーム勢力のウマイヤ朝に征服され、9世紀にはベナカンティル山に要塞(サンタ・バルバラ城)が建設されました。

 

13世紀までイスラーム勢力による支配は続きました。

1237年になると「アラゴン王ハイメ1世(ジャウマ1世)」がバレンシア地方を征服(レコンキスタ)してバレンシア王国を建設しました。

1248年12月4日には、「カスティーリャ王アルフォンソ10世」がアリカンテを征服し、ベナカンティル山の要塞を聖バルバラに因んで「サンタ・バルバラ城」に改称しました。

 

1469年、カスティーリャ王国とアラゴン王国の同君連合が形成されたことにより「スペイン王国」が成立し、アリカンテは「コメ」や「ワイン」、「オリーブオイル」や「オレンジ」、「羊毛」といった特産品を地中海に向けて輸出する貿易基地となりました。

19世紀末になると、アリカンテ港からの国際的な貿易が増加したため、アリカンテの地域経済は急速に回復しました。

1936年から1939年におこったスペイン内戦において、アリカンテは共和国政府に忠誠を誓いましたが、1939年4月1日にはフランシスコ・フランコを首謀者とする反乱軍に占領されました。

 

1950年代後半から1960年代初頭には観光業が発達し、ホテル、レストラン、バーなどが多数建設されました。

1936年からあった古い「ラ・ラバーサ飛行場」は閉鎖され、1967年には「アリカンテ=エルチェ空港」が開港しました。

北部郊外のサン・ビセンテ・デル・ラスペイグにあったラ・ラバーサ飛行場はその後、「アリカンテ大学」となり、現在では27,000人以上の学生が学んでいます

 

2021年10月22日、アリカンテ含むバレンシア一帯が集中豪雨に見舞われ、住宅地が浸水するなどの被害が生じました。

また2022年3月にもサハラの影響より、1ヶ月にわたり雨が降り続きました。

 

まとめ

ここまでアリカンテにスペイン語留学する際に、知っておきたい情報についてまとめてきました。

現在私はアリカンテでスペイン語を学ぶためにアリカンテ大学に通っていますが、日本人はかなり多く、下のクラスにいくにつれて増えていきます。

日本語を話してしまいそうに思えるかもしれませんが、グループに一人でも他国の友達がいればスペイン語しか話さないので、困ったとき以外はスペイン語を使うことができ、とても安心して留学できています。

 

また住居に関しては、旅行などをたくさんしたいのであれば食事付きの場所に住むと少し勿体無いかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós!  また会いましょう!

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