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スペイン・ベニドルムってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!

¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!

はるカタルーニャです。

 

本日は「スペイン・ベニドルムってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!

ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)

早速ですが、この記事では「ベニドルムの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。

 

これからスペインに旅行予定の方、ベニドルムについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!

是非参考にしてみてください。

 

ちなみにこのブログの管理人は、2020年2月に実際にスペインのベニドルムへ初めて行っており、4カ国目、12地域目に旅をした特別な場所でもあります。

(その後2022年4月と2023年2月に再度旅してます!)

 

そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。

旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!

 

目次

 【スペインってどんな国!?】首都はマドリードで情熱の国!

最初に、スペインの基本情報についてご紹介させていただきます。

  • 国 スペイン
  • 首都 マドリード
  • おすすめ時期 春(4-5月)と秋(9-10月)
  • 時差 マイナス8時間(サマータイム期間中はマイナス7時間)
  • 世界遺産 アルハンブラ宮殿/ サグラダファミリア/ トレドの旧市街など(49件の世界遺産)
  • 伝統料理 パエリア/ ガスパチョ/ タパス/ 生ハム
  • 交通 成田空港からマドリッド・バラハス国際空港までの直行便は約13時間
  • 公用語 スペイン語(カスティーリャ語)で、地域によってはカタルーニャ語やバスク語も使用されています。

私がスペインへ行った際、語学研修でアリカンテに1ヶ月滞在しました。

実は、この旅のメインとして考えていたのが、スペインの文化に触れること!

 

スペイン語学校に通いながらホームステイの体験もしたため、現地人にいろんなスペインやアリカンテ県、ベニドルムのことを教えていただきました。

そのため、有益な情報がたくさんあります。

では、早速ですがベニドルムとはそもそもどのような場所なのでしょうか。

 

【ベニドルムとは?】スペイン東部のアリカンテ県に位置する人気のリゾート都市!

ベニドルムは、スペイン東部のバレンシア州、アリカンテ県に位置する人気のリゾート都市です。

実は、1960年代までは小さな漁村でしたが、観光地として発展し、高層ビルなども建てられ近代的なリゾート地として知られるようになりました。

雨が降らないことでも有名で、年間300日以上の晴天に恵まれ、また温暖な気候もベニドルムの魅力の一つです。

 

パエリアやジェラート、伝統的なスペイン料理やシーフードなども美しい海を見ながら食べることができ、マリンアクティビティも楽しむことができます。

世界中から多くの観光客が訪れるベニドルムはヨーロッパ有数のビーチリゾートとして知られています。

 

【ベニドルムのおすすめ観光地はどこ?】一番はベニドルム展望台(Mirador Benidorm)!

ベニドルムについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!

 

観光地 オススメポイント Googleマップ
レバンテビーチ
(Playa de Levante)
2kmに及ぶ黄金の砂浜と透明度の高い海水、年間を通じて穏やかな波が特徴の人気ビーチ マップ
ベニドルム展望台
(Mirador Benidorm)
街全体とレバンテビーチを一望できる絶景スポットで、特に夕暮れ時の景色が魅力的 マップ
テラ・ミティカ
(Terra Mítica)
古代地中海文明をテーマにした大型テーマパークで、スリル満点のアトラクションが充実 マップ
三角広場
Plaça Triangular
ベニドルムの中心にある美しい広場、ベンチもあるのでゆったりと過ごせます。 マップ
アクアランディア
(Aqualandia)
ヨーロッパ最大級のウォーターパークで、多様なスライダーとプールを備えた家族向けレジャー施設 マップ

 

私がベニドルムへ行った時は、やはり一番有名なベニドルム展望台にいきました。

観光客が多く、写真を撮るのが少し大変でしたが、白と青で色塗られた展望台は本当に美しかったです。

また、展望台は海に近く、景色もとても美しかったです。

 

レバンテビーチは透明度が高く、夏場なら泳ぐのも最適です。

海の近くにホテルをとっておけば、泳いだ後にすぐに着替えられますし、美味しい海鮮も食べられるのでおすすめです。

 

【ベニドルムでおすすめなアクティビティは?】ヨーロッパ最大級のプール、アクアランディア!

では、スペインのアクティビティについてご紹介します。

 

アクティビティ おすすめの理由 料金(概算) 所要時間
カタマラン・クルーズ 地中海の美しい景色を眺めながらシャンパン付きランチを楽しめ、水泳やシュノーケリングも可能。夕暮れ時のサンセットクルーズが特に人気 大人:€65〜
子供:€35〜
4〜5時間
アクアランディア ヨーロッパ最大のウォーターパークの一つで、様々なスライダーやプールが楽しめる 入場料:€38〜 体験:2時間
資格:3〜4日
ジェットスキー ベニドルムの海岸線を爽快に走行。インストラクター付きで初心者でも安心して楽しめる 30分:€60〜
1時間:€100〜
30分〜1時間
パラセーリング 上空から街並みと地中海を一望できる。2人乗りで楽しめ、写真撮影サービス付きのプランも人気 1人:€75〜
2人:€130〜
15〜20分

 

私は夏場に行ってないので、臨時休業していて入れませんでしたが、「アクアランディア」でのプールはかなりおすすめです。

アクアランディアは、ヨーロッパ最大のウォーターパークの一つで、様々なスライダーやプールがあります。

家族連れや友人同士で楽しむのに最適で、入場料は約€38くらいからだったと思います。

 

事前にオンラインで購入すると割引があることもあるので、いく前にぜひ調べてください!

 

【ベニドルムでのお勧めホテルはどこ?】ホテル シンベル(Hotel Cimbel)など!

私はアリカンテに留学しておりピソの部屋を借りていたので、ホテルには宿泊しませんでしたが、検討したお勧めホテルが何件かあるのでご紹介します。

 

ホテル名 料金(1泊) オススメポイント 地図 星級
Hotel Don Pancho €150〜€300 レバンテビーチまで徒歩2分の好立地で、全室バルコニー付き、大人限定の落ち着いた雰囲気が特徴 Google Map ★★★★
Gran Hotel Bali €120〜€250 最上階からの眺望が圧巻、4つのプールと豪華なスパ施設を完備 Google Map ★★★★
Hotel RH Victoria €130〜€280 2023年に全面改装された新しい客室と、屋上インフィニティプール、充実した朝食ビュッフェが魅力 Google Map ★★★★
Asia Gardens Hotel €250〜€500 アジアンテイストの豪華リゾートで、プール、高級スパ、ミシュラン星付きレストランを備える最高級ホテル Google Map ★★★★★
Melia Benidorm €110〜€230 広大な熱帯庭園とラグーンプールを備え、家族連れに人気 Google Map ★★★★

 

リストに入れてませんが「ホテル シンベル(Hotel Cimbel)」も1泊100ユーロから泊まれるビーチ沿いのホテルでおすすめです。

年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。

円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。

 

 【スペインのおすすめ料理は?】Jardín Mediterráneo のアロス・ア・バンダが美味!

続いて、スペインの伝統料理などが食べられるベニドルムのオススメレストランをご紹介します。

値段もスペインにしてはリーズナブルなところを見つけたので、ご参考までに!

  • Restaurante Jardín Mediterráneo
    口コミ:4.0(1,699)
    金額:€20~30
    オススメ料理:アロス・ア・バンダ(パエリアのようなもの)、アイオリソース
  • Restaurante los Ranchos
    口コミ:4.1(1,142)
    金額:€10~20
    オススメ料理:サングリア・シーフード・パエリア
  • Cafe Román
    口コミ:4.0(2,262)
    金額:€10~20
    オススメ料理:パエリア・貝やイカ料理・モーニング
  • D-vora Restaurante
    口コミ:4.5(2,346)
    オススメ料理:カクテル・海鮮
  • Restaurante La Bahía
    口コミ:4.0(2,416)
    金額:€20~30
    オススメ料理:アロス・ア・バンダ、ハンバーガー、サンドイッチ

 

ベニドルムには多くの口コミの高いレストランがあり、地元の料理を楽しむことができます。

評価の高いレストランは特におすすめですが、土日などは混み合うため、予約制のレストランは事前に連絡を入れましょう。

メニューは予告なく変わることもございますので、

レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。

 

【ベニドルムのベストシーズンはいつ?】春と秋!

では、ベニドルムにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。

 

ベストシーズン(春・秋:3〜5月・9〜11月)

ベニドルムのベストシーズンは「春」である「3月〜5月」です。

春の気温は通常15℃から25℃の範囲で、快適な気候が続きます。

特に4月には多くの祭りやイベントが開催され、地元の文化を体験する良い機会となります。

 

花が咲き誇る時期でもあるため、街全体が美しい景色に包まれます

また、「秋」である「9月〜11月」もおすすめです。

気温が20℃前後で過ごしやすく、ビーチや観光地を訪れるには理想的な時期です。

 

春と秋は気温が穏やかで、観光やアクティビティに最適な季節です。!

夏などのバケーションシーズンに比べると、観光客も少なく、ゆったりとした雰囲気を楽しむことができるのでおすすめです。

 

オフシーズン(冬:12〜2月)

一方ベニドルムのオフシーズンは「冬」である「12月〜2月」です。

この時期は気温が10℃から15℃程度まで下がり、特に寒さを感じることがあります。

また、観光客も少なくなるため、一部の施設やサービスが閉鎖されることもあります。

 

冬のベニドルムは静かで落ち着いた雰囲気がありますが、ビーチでのアクティビティには向いていません。

一方夏もマリンアクティビティなどを楽しめる時期にはなりますが、富裕層がアリカンテの海岸沿いに別荘を持っており、
夏のバケーションで観光に来るため、かなり人が増えます。

どこのビーチも砂が見えないくらい日焼け目的で寝転んでるスペイン人だらけになるので、春か秋に訪れることをお勧めします。

 

【ベニドルムにはどのような服装で行けばいい?気候は?】夏は日焼け止め・サングラス必須!

先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが

季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。

 

春(3月~5月)

気温: 平均15℃~22℃

気候: 比較的穏やかで過ごしやすい。時折スコールのような短時間の雨。

服装のポイント:冷え込むこともあるので羽織物必須(オリーブの花粉症など出やすいので注意)

  • 長袖シャツやカーディガン
  • 薄手のジャケット
  • 折りたたみ傘
  • 夜は羽織るものが必要

 

 夏(6月~8月)

気温: 平均25℃~32℃

気候: 暑く乾燥した晴天が続く。降水量は非常に少ない。

服装のポイント:半袖やノースリーブ(めっちゃ暑く日差しも強いです)

  • 通気性の良い半袖、ノースリーブ
  • リネン素材の服
  • 日よけ帽子は必須
  • サングラスと日焼け止め

 

秋(9月~11月)

 

気温: 平均18℃~25℃

気候: 温暖で快適。10月以降、時々まとまった雨。

服装のポイント:日中は半袖でも大丈夫なことも多いが、朝晩は冷え込むので上着必須

  • 長袖シャツ
  • 薄手のセーター
  • 軽いジャケット

 

冬(12月~2月)

気温: 平均11℃~17℃

気候: 比較的温暖な地中海性気候。時折雨や強風。

服装のポイント:軽めの防寒対策

  • セーターやニット
  • コート
  • マフラーや手袋(朝晩は冷え込むのであると安心)

 

【ベニドルムで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて

ここからはスペインやベニドルムに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。

スペインの文化(シエスタなど)

まず最初に文化について。

  • 午後2時から5時頃までは「シエスタ(お昼寝)」の時間で、多くの小売店が休業
  • 夕食は通常21時以降と遅め。レストランは20時前後から開店
  • 挨拶は男女問わず軽いキスを両頬に交わすのが一般的(ビジネスは握手)
  • フラメンコはアンダルシア地方の文化で、スペイン全土の文化ではない
  • 宗教行事や祝祭が多く、特に聖週間(セマナ・サンタ)は大規模な祭り
  • バルでは立ち飲みが一般的で、カウンター近くに人が集まる

特にシエスタの文化は観光の際のレストランの営業時間に関わってくるので注意してください。

フラメンコは、見るなら南部がおすすめです。

 

スペインのマナー(教会では露出控えて!)

続いて、スペインのマナーについて。

  • タパスバーでは使用済みの紙ナプキンを床に捨てるのが習慣
    (最近はあまりみませんが、床が汚れているほど客が入っていて美味しいという考えから)
  • チップは必須ではないが、サービスが良ければ5-10%程度
  • バルやレストランでの会計は通常テーブルごとではなく個別で、ウェイターは机ごとに決まっている
  • タクシーの助手席に座るのは一般的ではない
  • 教会や礼拝堂を訪れる際は肌の露出を控えめにする

 

スペイン旅行の豆知識(地域によって言語が若干違う)

最後にスペインの豆知識について!

  • スペインには17の自治州があり、それぞれ独自の文化や言語を持つ
  • バルセロナではカタルーニャ語、バスク地方ではバスク語も公用語
  • 「スペイン語」は正式には「カスティーリャ語」と呼ばれる
  • スペインのコンセントは220V/50Hzで、Type C
  • 祝日は地域によって異なることがある
  • 多くのスーパーマーケットは日曜日が休業
  • タクシーは都市によって車体の色が異なる(マドリードは白、バルセロナは黒と黄)
  • 路線バスのチケットは事前購入が必要な場合が多い
  • 水道水は飲めるが、ミネラルウォーターを好む人が多い
  • 大都市ではほとんどの店でクレジットカードが使えるが、小額の場合は現金を求められることも
  • 週末のレストランは予約必須
  • 美術館は特定の曜日や時間帯に無料開放されることがある
  • 夏は気温が40度を超えることもあるため、日中の観光は要注意
  • 各地域の祝祭日カレンダーをチェックすることで、思わぬ休業日を避けられる

ちなみにベニドルムは水道水がかなり不味いので飲まないことをお勧めします。

特にスペイン南東部は水道のエリアが他と異なっており、

現地の人も水道水を飲む際には一度沸騰させてからです。

 

【ベニドルムの一生忘れられないメモリー】ベニドルム展望台から見た美しい海!

最後にベニドルムを旅した際の、一生忘れられないと感じた

経験についてご紹介させていただきます。

実は最初は、同じアリカンテにあるアルテアという白い街に行きたくて、ベニドルムに降り

 

乗り継ぎ時間が長かったので観光してみただけでした。

しかしながら、ヨーロッパではあまり見ることができない高層ビルや、美しい海、美味しいレストランがベニドルムにはあり、乗り継ぎ時間を伸ばしてしまうほど好きになった観光地でした。

特に、ベニドルム展望台から見た海は本当に美しく、またレバンテビーチでのサンセットや、旧市街の狭い通りを散策した記憶は、今でも鮮明に思い出されます。

 

遠目に見えた「アクアランディア(Aqualandia)」のウォタースライダーもすごく楽しそうで、いつか行ってみたいと思うほどでした。

道に迷った際も現地のスペイン人は優しく教えてくれて、本当にいい思い出ばかりです。

海がきれいで人も温かいベニドルムに、皆さんもぜひ行ってみてください!

 

 【まとめ】

ここまで、スペインのベニドルムについてご紹介させていただきました。

今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。

  • スペインの首都はマドリードで情熱の国!
  • ベニドルムは、スペイン東部のアリカンテ県に位置する人気のリゾート都市!
  • ベニドルムのおすすめ観光地は、ベニドルム展望台(Mirador Benidorm)!
  • ベニドルムでおすすめなアクティビティは、ヨーロッパ最大級のプール、アクアランディア!
  • ベニドルムでのお勧めホテルは、ホテル シンベル(Hotel Cimbel)など!
  • ベニドルムのおすすめ料理は、Jardín Mediterráneo のアロス・ア・バンダが美味!
  • ベニドルムのベストシーズンは春と秋!
  • ベニドルムでは夏は日焼け止め・サングラス必須!
  • ベニドルムで大切にすべきことは、文化とマナー
  • ベニドルムの一生忘れられないメモリーは、ベニドルム展望台から見た美しい海!

また「スペイン・ビリャホヨサってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」

について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)

ブログリンク:

 

もしスペインに行く予定がありましたら、ぜひベニドルムを旅してくださいね。

¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!

¡Hasta luego, adiós!  また会いましょう!

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