フィジー留学のデメリットと離島ホームステイという選択肢

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はる

Bula!(ブラ!)こんにちは!
はるカタルーニャです。

本日のメニューは、フィジー留学の費用相場と、実際に選んだ「離島ホームステイ」というもう一つの選択肢です!
世界の旅情報カフェへようこそ。

結論から言うと、フィジー留学には語学学校を中心とした正規プログラムだけでなく、離島の村でホームステイをするという選択肢もあります。
語学力の伸びを効率よく求めるなら正規留学、費用を抑えつつ現地の暮らしにどっぷり浸かりたいなら離島ホームステイと、目的によって向き不向きがあります。

この記事の筆者:はるカタルーニャ
プロフィール、アリカンテの海岸
  • 旅行代理店での実務経験
  • 海外60カ国・150地域以上の渡航歴
  • 海外旅行エリアスペシャリスト資格保有
  • 1年以上の海外在住・留学経験あり
  • 旅スタイル:一人旅・女子旅・カップル旅・鉄道・バックパック

「フィジー留学ってお金がかかりそうだけど、他に方法はないのかな」
「離島ホームステイって実際どんな生活になるんだろう」

カタルーニャ

フィジー留学って調べると語学学校の情報ばかりで、費用も結構かかるイメージがあります…。

はる

その感覚、間違っていません。実は正規留学以外にも、離島でホームステイをするという選択肢があるんですよ。

今回は、一般的なフィジー留学の費用相場と、実際に体験した離島ホームステイのリアルな費用・生活・学びについて徹底解説します。

この記事は、こんな方におすすめです
  • フィジー留学を検討していて、費用面で迷っている人
  • 語学学校だけでなく現地の文化にも触れたい人
  • 離島ホームステイのリアルな生活環境を知りたい人
この記事でわかること
  • 一般的なフィジー留学の費用相場
  • 離島ホームステイの手配方法・費用・生活環境
  • 正規留学と比べたメリット・デメリット

※本記事の情報は執筆時点のものです。料金やルールは変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

一般的なフィジー留学の費用相場

フィジー留学を調べ始めると、まず気になるのが費用です。
ここでは、複数の留学情報サイトから見えてくる、一般的な費用相場についてお伝えします。

語学留学プログラムの費用相場

正規のフィジー留学(語学学校+ホームステイプログラム)の費用相場は、複数の留学情報サイトを見て平均すると、1ヶ月あたりおおよそ25万〜40万円、1年間では120万〜250万円程度になります。
欧米圏の留学と比べると2〜3割ほど安く抑えられる点が、フィジー留学が選ばれる理由のひとつです。

費用に含まれるもの・含まれないもの

この費用には滞在費・食費が含まれるプログラムが多い一方で、航空券や海外旅行保険、ビザ申請料などは別途かかるのが一般的です。
旅のプロの視点から言うと、留学費用を比較する際は「表示されている金額に何が含まれているか」を必ず確認することが大切です。
滞在費込みの金額だけを見て安いと判断すると、実際に渡航してから航空券や保険料の負担で予算オーバーになるケースもあるので注意しましょう。

なぜ正規留学ではなく離島ホームステイを選んだのか

ここからは、実際に滞在したホームステイ先について、手配方法から費用、生活環境までまとめてご紹介します。

正規留学を検討していた時期もあった

最初から離島ホームステイ一本に絞っていたわけではなく、正規の語学留学を検討していた時期もありました。
ただ、語学学校のプログラムは費用が高く、語学だけでなく現地の本格的な文化を学びたいという気持ちが次第に強くなっていきました。

噂で聞いた離島ホームステイという選択肢

離島ホームステイという選択肢自体は、正式な留学情報サイトで見つけたわけではなく、噂で聞いたことがあった程度の情報でした。
そこから自分で宿泊先を探し、実際に行動に移したという流れです。

カタルーニャ

え、正規留学も考えていたのに、最終的には噂で聞いた話だけで離島ホームステイを選んだんですか?

はる

そうなんです。ちゃんと正規留学の情報も調べたんですけど、最後は現地の暮らしをこの目で見てみたい気持ちが勝ちました。

ホームステイであれば英語を使いながら生活できる上に、正規留学よりも費用を抑えられるという点も大きな決め手になりました。

【格安】離島ホームステイ先の手配方法・費用・生活環境

Airbnbでの手配とホストファミリー「Ili」

ホームステイ先はAirbnbを通じて手配しました。数ある宿泊先の中から、まず料金の安さで絞り込み、その上で「村民全員がお腹いっぱいになるほどの食事が出る」という口コミの評価が高かった宿を選んだのが決め手です。
2026年4月、ヤサワ諸島・ナビッティ島にあるグヌ村で、ホストファミリー「Ili」のお宅に5泊しました。

費用と部屋・生活環境

宿泊費は1泊2名でわずか20FJD(約1,420円)という破格の安さでしたが、離島にはレストランがないため、1人1日60FJD(約4,260円)の食事プランへの加入が必須でした。
5泊分では2名で合計600FJDほどの食費がかかった計算です。宿代だけを見ると驚くほど安いのですが、食費とセットで考えると離島滞在らしいリアルな費用感になります。

フィジー離島のホームステイの寝室。蚊帳と花柄カーテンのある部屋
この部屋で、髪を乾かせないまま何度も眠りにつきました。

実際に泊まってみると、グヌ村の食事量は口コミ通りかそれ以上にたっぷりで、村人全員がしっかりお腹いっぱいになるのも納得の量でした。
部屋は広すぎず狭すぎず、個室で家族と生活を共にしながら過ごしましたが、シャワーは水シャワーでした。

カタルーニャ

シャワーが水だけって、正直ちょっと想像すると不安になります…。

はる

最初は驚きましたが、日中は気温が高いので、慣れてしまえば意外と平気でしたよ。

もっと詳しく知りたい方はこちら!
この時の詳しい体験談やノウハウについては、以下の記事で徹底解説しています!

タロ芋収穫とヤリ漁で学んだこと

語学学校のようなカリキュラムがない分、離島ホームステイでは村の日常そのものが学びの場になります。
その中でも特に印象に残っている2つの体験をご紹介します。

泥だらけのタロ芋収穫

語学学校のようなカリキュラムはありませんでしたが、その代わりに村の日常にどっぷり入り込む経験ができました。
村人と一緒に泥だらけになりながらタロ芋を収穫した時間は、特に印象に残っている場面のひとつです。

土の中から掘り出したタロ芋は、想像していたよりずっと大きく、両手で抱えるほどのサイズのものもありました。
教科書で単語として覚える「taro」と、実際に泥にまみれながら自分の手で掘り出す体験とでは、記憶に残る深さがまったく違うのだと実感した瞬間でした。

フィジー・グヌ村、村人と一緒に収穫したタロ芋
泥だらけになった甲斐がありました。この大きさ、伝わりますか?

ヤリを使った本格的な漁

ヤリを使った本格的な漁に同行させてもらったことも、忘れられない体験のひとつです。
実際にヤリを構えて魚を仕留めたのはIliの姉で、その一瞬の狙いの正確さには思わず息をのみました。

教科書やガイドブックでは決して味わえない、村の暮らしそのものに触れる時間でした。

フィジー、ヤリで魚を仕留めたIliの姉
一瞬の狙いで仕留める姿は、まさに海のハンターでした。

こうした村の生活に密着する体験は、語学力そのものよりも「現地の人がどう暮らしているか」を肌で理解する上で、何よりの学びになったと感じています。
タロ芋収穫やヤリ漁の詳しい様子については、以下の記事でさらに詳しくご紹介しています。

もっと詳しく知りたい方はこちら!
この時の詳しい体験談やノウハウについては、以下の記事で徹底解説しています!

カヴァの儀式で学んだこと

村での暮らしの中には、フィジーの文化を象徴する伝統的な儀式に触れる機会もありました。

村の伝統的な儀式に参加して

夜には村の偉い人たちが集まる伝統的な「カヴァの儀式」に参加させてもらう機会もありました。
正規の留学プログラムでは決して味わえない、村の文化の中心にあるような時間で、これも強く印象に残っている体験のひとつです。

フィジー・グヌ村、カヴァの儀式で円座になる村の男性たち
この輪の中に入れてもらえたことが、何より嬉しかったです。

フィジー語のフレーズも自然に覚えた

こうした体験を通じて、教科書には載っていないフィジー語のフレーズや作法(挨拶の「ボーギナンボーギ」など)を自然と覚えていったのも、ホームステイならではの学びだったと思います。
ホストマザーとの日常的な会話も含めて、教室で学ぶ英語とは違う、生きた会話力を鍛えられたのが大きな収穫でした。

もっと詳しく知りたい方はこちら!
カヴァの儀式の詳しい作法や味については、以下の記事で徹底解説しています!

正規留学と比べてどうだったか

ここまでの体験を踏まえて、正規留学と離島ホームステイ、実際にはどちらが良かったのか。
それぞれのメリット・デメリットを整理します。

語学力の伸びは正規留学に分がある

英語力を短期間で効率よく伸ばすという点では、カリキュラムが整った正規留学のほうが分があると感じました。
離島ホームステイでは文法や単語を体系的に学ぶ機会がなく、あくまで会話の中で自然に身につけていくスタイルだったため、基礎からしっかり英語を学びたい人には正規留学の方が向いていると思います。

離島ホームステイ特有の注意点

一方で、現地のカヴァ文化をはじめとする暮らしそのものを体感できたのは、離島ホームステイならではの経験で、正規留学では得られない価値だったと思います。
ただし、離島での滞在は環境的にかなり過酷な面もあります。

フィジー離島でバケツを使って洗濯をしている様子
洗濯機のない離島では、こうしてバケツで手洗いするのが日常でした。
カタルーニャ

冷暖房もない中で勉強に集中するのって、想像以上に大変そうですね。

はる

そこは正直に伝えたいポイントです。文化体験としては最高でしたが、腰を据えて語学の勉強に集中したいなら、環境の過酷さは事前に覚悟しておいた方がいいです。

離島ホームステイは、「英語を効率よく伸ばす場所」というよりも「フィジーの暮らしそのものを学ぶ場所」と捉えておくのがおすすめです。
目的が語学力アップなのか、文化体験なのかを事前にはっきりさせておくことで、渡航後のギャップを減らすことができます。

正直に言うと、私自身も社会人になってからの2年間、英語をまったく話す機会がなく、渡航前はほとんど聞き取れない状態でした。
それでも離島での生活を通じて、単語こそ忘れていてなかなか言葉が出てこなかったものの、「自分から話したい」と思えるようになったのは、大きな変化でした。

よくある質問

離島ホームステイは誰でも申し込めますか?

今回はAirbnbを通じてホストファミリー「Ili」のお宅を予約しました。個人が特別な紹介なしで申し込める形になっているため、条件を満たせば基本的には誰でも予約可能です。

英語が話せなくても大丈夫ですか?

私自身、渡航前は2年ほど英語を話す機会がなく、ほとんど聞き取れない状態でした。
それでも生活しながら少しずつ言葉を交わすうちに、単語を忘れていても「話したい」という気持ちが自然と芽生えてきました。
完璧な英語力がなくても、現地の人たちは根気強く向き合ってくれます。

シャワーや洗濯など、生活面はどうでしたか?

シャワーは水シャワー、洗濯は洗濯機がなくバケツでの手洗いでした。慣れるまでは驚くこともありましたが、日中の気温が高いこともあり、次第に生活の一部として馴染んでいきました。

まとめ:目的に合わせて選びたいフィジー留学のスタイル

フィジー留学には、語学学校を中心とした正規プログラムだけでなく、離島でのホームステイという選択肢もあります。
英語力の伸びを重視するなら正規留学、費用を抑えつつ現地の文化にどっぷり浸かりたいなら離島ホームステイと、目的に応じて選ぶのがおすすめです。

最終チェックリスト

  • 正規留学の費用相場(複数サイト平均で1ヶ月25万〜40万円ほど)を把握しておく
  • 離島ホームステイは宿代が安くても食事プランが必須になる点に注意する
  • 水シャワーや冷暖房なしなど、過酷な生活環境も覚悟した上で選ぶ

この記事が、皆さんの素晴らしい旅の助けになれば幸いです!

はる

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

カタルーニャ

Vinaka!(ありがとう!)

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