
Bonjour et bienvenue ! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「マルタ共和国・バレッタ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではバレッタの人気観光地やおすすめホテル、マルタ共和国のグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「バレッタ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、バレッタを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- マルタ共和国の絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないバレッタの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2022年12月に実際にマルタ共和国のバレッタへ初めて行っており、28カ国目、58地域目に旅をした特別な場所でもあります。



その歴史的な街並みにすっかり魅了されました!
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- バレッタの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


マルタ共和国の基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、マルタ共和国の全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!マルタ共和国の魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はバレッタ、公用語はマルタ語と英語で、観光地では英語が広く通じるためコミュニケーションに困ることはありません。
様々な国に支配された歴史的背景から、ヨーロッパとアラブの文化が融合した独特の雰囲気を持っています。
治安も比較的良好で、人々はとても親切でフレンドリーです。



歴史、食、自然、そして人々との交流、すべてが楽しめる最高の国だと感じました!
マルタ共和国・バレッタの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つマルタ共和国とバレッタの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | マルタ共和国(バレッタ) |
---|---|
言語 | マルタ語、英語 |
時差 | 日本より-8時間。サマータイム期間(3月最終日曜~10月最終日曜)は-7時間。 |
世界遺産 | バレッタ市街、ハル・サフリエニの地下壕、マルタの巨石神殿群などがあります。 |
グルメ | パスティッツィ(リコッタチーズや豆のペースト入りパイ)、フェンカタ(ウサギ肉の煮込み)、ランプーキパイ(シーラのパイ) |
おすすめの時期 | 春(4~6月)と秋(9~10月)は気候が穏やかで過ごしやすいベストシーズンです。 |
直行便 | なし。ヨーロッパや中東の主要都市で乗り継ぎが必要です。(2025年9月現在) |
渡航手段 | 日本からヨーロッパの主要都市で乗り継ぎ、マルタ国際空港へ向かうのが一般的です。乗り継ぎを含め15時間以上かかります。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


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以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
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私がマルタ共和国を旅した際、首都であるバレッタを訪れました。
この旅のメインとして考えていたのが、世界遺産の街並みと地中海の美しい景色を心ゆくまで堪能すること!
では、早速ですがバレッタとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!バレッタってどんな街?魅力をご紹介


マルタ共和国の首都バレッタは、地中海に浮かぶ半島に築かれた美しい城塞都市です。
16世紀に聖ヨハネ騎士団によって建設され、「騎士たちの都」とも呼ばれています。
街全体が「バレッタ市街」としてユネスコ世界遺産に登録されており、荘厳な大聖堂や宮殿、石造りの歴史的な建物が迷路のような坂道に並んでいます。
淡い蜂蜜色の石灰岩でできた建物と、カラフルな木製バルコニー「ガルリヤ」のコントラストが特徴的です。
グランド・ハーバーを見下ろす絶景や、豊かな歴史、そして地中海の食文化が融合した、歩いているだけで心躍る魅力的な街、それがバレッタです。



そんな魅力だらけのバレッタですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
バレッタ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


バレッタに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、バレッタの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
バレッタ観光地はなんといっても「聖ヨハネ大聖堂」がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、バレッタ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
聖ヨハネ大聖堂 (St. John’s Co-Cathedral) | St John’s Square, Valletta |
アッパー・バラッカ・ガーデン (Upper Barrakka Gardens) | Pjazza Kastilja, Valletta |
騎士団長の宮殿 (Grandmaster’s Palace) | St. George’s Square, Valletta |
カーサ・ロッカ・ピッコラ (Casa Rocca Piccola) | 74 Republic Street, Valletta |
国立考古学博物館 (National Museum of Archaeology) | Republic Street, Valletta |
バレッタ市内の観光地はほとんどが徒歩圏内にあり、散策しながら巡るのがおすすめです。
1日で主要な観光地を巡ることもできますが、街全体の雰囲気をゆっくり楽しむなら2日あると安心です。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「聖ヨハネ大聖堂 (St. John’s Co-Cathedral)」です。
「聖ヨハネ大聖堂」は、質素な外観とは裏腹に、内部はバロック様式の豪華絢爛な装飾で埋め尽くされています。黄金の彫刻、フレスコ画の天井、そして床一面を覆う大理石の騎士たちの墓碑は圧巻の一言。特にカラヴァッジョの傑作『洗礼者ヨハネの斬首』は必見です。
世界遺産: バレッタ市街の構成資産
入場料: 有料



次にオススメしたいのが「アッパー・バラッカ・ガーデン (Upper Barrakka Gardens)」!
「アッパー・バラッカ・ガーデン」は、グランド・ハーバーと対岸のスリー・シティーズを一望できる絶景スポットです。美しく手入れされた庭園は市民の憩いの場となっており、散策の休憩に最適。毎日正午と16時には眼下の台場から祝砲が放たれるセレモニーも見どころです。
世界遺産: バレッタ市街の構成資産
入場料: 無料



バレッタに来たら外せないスポット「騎士団長の宮殿 (Grandmaster’s Palace)」です。
「騎士団長の宮殿」は、かつて聖ヨハネ騎士団の総長の公邸であり、現在はマルタ大統領府として使用されています。豪華な装飾が施された謁見の間や、騎士団の武具が数多く展示されている武器庫など、騎士団の栄華を今に伝える壮麗な建築物です。
世界遺産: バレッタ市街の構成資産
入場料: 有料



また、「カーサ・ロッカ・ピッコラ (Casa Rocca Piccola)」もおすすめです!
「カーサ・ロッカ・ピッコラ」は、400年以上にわたりマルタ貴族が暮らしてきた邸宅で、現在もその末裔が住んでいます。ガイド付きツアーに参加すれば、当時の貴族の優雅な生活様式を垣間見ることができます。地下には第二次世界大戦時に使用された防空壕も残されています。
世界遺産: バレッタ市街の構成資産
入場料: 有料



「国立考古学博物館 (National Museum of Archaeology)」も外せないスポット!
「国立考古学博物館」は、マルタの巨石神殿群など、先史時代からの貴重な出土品を収蔵する博物館です。豊満な女性像「眠れる婦人像」や「マルタのヴィーナス」は特に有名で、マルタの神秘的な古代文明の奥深さに触れることができます。
世界遺産: バレッタ市街の構成資産
入場料: 有料
バレッタのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


バレッタ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるバレッタの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したバレッタのおすすめホテル:B&B MARINA
私がバレッタに滞在した際に宿泊し、特に立地とコスパの良さに感動したホテルをご紹介します。
B&B MARINA
- 宿泊時期: 2022年12月
- 宿泊料金目安: 1泊1ベッド 32ユーロ~
- 立地:バレッタ市街からは少し歩きますが、バス停が近くにありアクセスは良好。静かなマリーナ沿いに位置しています。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、共用バスルーム
- 口コミ:3.9(116)
- 住所: Triq Marina Tal, Pietà PTA 9043 マルタ
学生時代の限られた予算で旅行していたため、価格重視で宿泊先を選んでいました。
アクセスやホテルのグレードを重視したい方は、次の段落をご覧ください。
B&B MARINAの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
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バレッタのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



バレッタの旧市街はどこへ行くにも便利でおすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次バレッタに行ったら3番目に紹介する「Domus Zamittello」に泊まってみたいです!
Grand Harbour Hotel
- エリア: バレッタ旧市街
- 宿泊料金目安: 1泊 15,000円~
- 主要観光地へのアクセス: バレッタ市街中心部にあり、アッパー・バラッカ・ガーデンにも近いです。
- おすすめポイント: グランド・ハーバーの素晴らしい眺めが自慢のホテル。リーズナブルな価格で絶景を楽しめるのが魅力です。
- 口コミ: 4.2(516)·3つ星ホテル
- 住所: 47, Battery Street, Valletta VLT 1220, マルタ
Osborne Hotel
- エリア: バレッタ旧市街
- 宿泊料金目安: 1泊 20,000円~
- 主要観光地へのアクセス: 旧市街の中心部にあり、主要な観光スポットへ徒歩数分とアクセス抜群です。
- おすすめポイント: 騎士団の宮殿を改装した歴史あるホテル。屋上プールからの眺めも楽しめます。
- 口コミ: 4.4(1,085)·3つ星ホテル
- 住所: 50, South Street, Valletta VLT 1102, マルタ
Domus Zamittello
- エリア: バレッタ旧市街
- 宿泊料金目安: 1泊 30,000円~
- 主要観光地へのアクセス: バレッタのメインストリートであるリパブリック通り沿いにあり、最高の立地です。
- おすすめポイント: 17世紀の建物を修復したエレガントな4つ星ホテル。クラシックな内装と洗練されたサービスが魅力で、贅沢な滞在ができます。
- 口コミ: 4.7(570)·4つ星ホテル
- 住所: 7, Republic Street, Valletta VLT 1117, マルタ
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
バレッタの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
バレッタを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
サクサクのパイ生地にリコッタチーズや豆のペーストを詰めて焼いた、マルタの国民的スナック。街角の専門店「パスティッツェリア」で手軽に楽しめます。



本場のパスティッツィは安くて本当に美味しいのでおすすめです!
ウサギ肉を赤ワインや香味野菜でじっくり煮込んだマルタの伝統的な料理。パスタのソースとして、またはメインディッシュとして食べられます。
マルタの伝統的なパンで、外はカリッと中はもちもち。トマトペーストを塗り、ツナやオリーブ、ケッパーなどを挟んだサンドイッチが定番です。



新鮮なシーフードを使った料理も絶品でした!
地中海で秋に獲れる魚「ランプーキ(シイラ)」と野菜をパイ生地で包んで焼いた料理。マルタの家庭の味として親しまれています。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Nenu The Artisan Baker(おすすめ料理:フティラ)
- 口コミ・評価: 4.5(3,149)·お手頃
- 価格帯目安:1人あたり €15〜€25程度
- おすすめポイント: 伝統的な石窯で焼くパン「フティラ」が名物のレストラン。フティラを使った料理はもちろん、ウサギ肉のシチューなど本格的なマルタ料理を味わえます。雰囲気のある店内で、地元の食文化に浸れます。
- 住所: 143 St Dominic Street, Valletta VLT 1605, マルタ
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますが、本場のマルタ料理を体験するためにぜひ行ってみてくださいね!
バレッタの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
Legligin(おすすめ料理:マルタ料理テイスティングコース)
- 口コミ・評価: 4.7(1,742)·€50 以上
- おすすめポイント: こぢんまりとしたワインバーで、その日の食材で作るマルタ料理のテイスティングメニューが人気。様々な伝統料理を少しずつ楽しめます。
- Googleマップ: 117/119 St. Lucy’s Street, Valletta VLT 1181, マルタ
Guze Bistro(おすすめ料理:モダン地中海料理)
- 口コミ・評価: 4.5(674)·€50 以上
- おすすめポイント: 16世紀の建物を改装した趣のあるビストロ。伝統的なマルタ料理に現代的なアレンジを加えた、クリエイティブな料理が楽しめます。
- Googleマップ: 22, Old Bakery Street, Valletta, マルタ
Da Pippo Trattoria(おすすめ料理:シーフード料理)
- 口コミ・評価: 4.6(642)·お手頃
- おすすめポイント: 地元客でいつも賑わう、活気あふれる老舗トラットリア。新鮮な魚介を使った日替わりメニューが絶品と評判です。
- Googleマップ: 136, Melita Street, Valletta, マルタ
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとバレッタを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


バレッタ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、バレッタの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
バレッタのベストシーズンは「春(4月〜6月)」:その理由とメリット
バレッタのベストシーズンは、一般的に春である4月から6月です。
- 快適な気候
気温が25℃前後に安定し、暑すぎず寒すぎず、街歩きに最適な最高の季節です。 - 混雑が少ない
真夏のピークシーズンに比べて観光客が少なく、人気の観光地をゆったりと楽しめます。 - 美しい自然景観
島中に美しい花々が咲き誇り、日照時間も長いため、美しい街並みを満喫できます。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
バレッタのオフシーズンは「冬(12月〜2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、バレッタのオフシーズンは、主に冬である12月から2月を指します。
- 宿泊費・航空券の割引
夏のハイシーズンが終わり観光客が減少するため、ホテルや航空券の価格が下がる傾向にあります。 - 過ごしやすい気候
日本の冬よりは温暖で、日中は過ごしやすい日も多いです。混雑を避けてゆっくり観光できます。 - 文化的なイベント
クリスマスマーケットやカーニバルなど、冬ならではのイベントが楽しめます。 - 雨の日でも楽しめる
雨が降った場合は、国立考古学博物館や聖ヨハネ大聖堂など、屋内の見どころをじっくり巡るのがおすすめです。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真夏(7月〜8月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真夏(7月〜8月)です。
- 厳しい暑さ
日中の気温は30℃を優に超え、日差しも非常に強いため、熱中症対策が必須です。屋外での長時間の観光は過酷になります。 - 極度の混雑と高騰
ヨーロッパのバカンスシーズンと重なり、島全体が観光客で大混雑します。ホテルや航空券の料金も年間で最も高騰します。 - アドバイス
日中の観光は避け、比較的涼しい早朝や夕方以降に行動するのがおすすめです。
真夏に訪れる場合は、早めの予約と、日中はシエスタ(昼休憩)を取るなど、現地の人の過ごし方に合わせるのが良いでしょう。水分補給と日焼け対策も万全にしてください。



静かな環境や予算を重視するなら、これらの時期は避けるのが賢明です!
バレッタの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


バレッタ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、バレッタの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着スタイルが必須。
マルタの春は、日中は暖かく過ごしやすいですが、朝晩は冷え込むため寒暖差対策が重要です。
脱ぎ着しやすい上着を準備し、軽やかな服装で美しい街並みを楽しみましょう。
- 気温
3月は10℃〜17℃ / 4月は12℃〜20℃ / 5月は15℃〜24℃ - 気候
晴れの日が増え、乾燥しており過ごしやすいです。
海風が心地よく、観光に最適な季節になります。 - 服装
長袖Tシャツやブラウスに、カーディガンや軽めのジャケットを羽織るのが基本です。
簡単に脱ぎ着できる服装が便利です。
寒暖差対策にストールや薄手のマフラーを一枚持っていくと重宝します。
日差しが強くなるため、帽子や日焼け止めも忘れずに。
夏(6月〜8月): 涼しく快適な夏服と、冷房&日差し対策の羽織もの。
マルタの夏は高温で乾燥しており、強い日差しが照りつけます。
通気性の良い服装を基本としつつ、室内外の温度差や強い日差しに対応できる準備をしましょう。
- 気温
6月は18℃〜28℃ / 7月は21℃〜31℃ / 8月は22℃〜31℃ - 気候
ほぼ毎日が晴天で、降水量は非常に少ないです。
湿度は低いですが日中は非常に暑くなります。 - 服装
Tシャツ、ショートパンツ、ワンピース、水着など、通気性が良く涼しい服装が最適です。
リネンやコットン素材の服もおすすめです。
強い日差しから肌を守るため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須アイテムです。室内は冷房が効いていることが多いので、薄手の羽織ものがあると便利です。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 快適な長袖を基本に、季節の進行に合わせた上着をプラス。
マルタの秋は、夏の暑さが和らぎ過ごしやすいですが、次第に天候が不安定になります。
日中と朝晩の寒暖差に対応できるよう、温度調節ができる服装を心がけましょう。
- 気温
9月は20℃〜28℃ / 10月は17℃〜25℃ / 11月は14℃〜21℃ - 気候
9月はまだ夏のように暖かいですが、10月以降は雨の日が増え始めます。
日中と朝晩の寒暖差が大きくなります。 - 服装
9月は半袖に薄手の羽織もの、10月以降は長袖シャツや薄手のセーターにジャケットを合わせるのがおすすめです。
日中と朝晩の寒暖差に対応できるストールや軽いジャケットが便利です。
10月以降に旅行する場合は、折りたたみ傘と防水性のある靴を準備すると安心です。
冬(12月〜2月): 海風を防ぐアウターと、小物で完全防寒。
マルタの冬は比較的温暖ですが、朝晩は冷え込み、雨も多くなります。
軽めの防寒対策を基本に、重ね着で温度調節ができるように準備しましょう。
- 気温
12月は12℃〜18℃ / 1月は10℃〜16℃ / 2月は10℃〜16℃ - 気候
年間で最も雨が多く、曇りの日が多いです。
風が強く吹くこともあり、体感温度は低く感じます。 - 服装
セーターやニットの上に、コートやジャケットを着用しましょう。
マフラーや手袋もあると朝晩の冷え込みに対応できて安心です。
カフェや室内は暖房が効いているため、脱ぎ着して温度調節しやすい服装が理想的です。
防水性のある上着や靴があると突然の雨にも対応できます。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


マルタ共和国・バレッタで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


マルタ共和国やバレッタを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、バレッタ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



マルタ共和国は日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



バレッタ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
マルタ共和国の文化:生活習慣と人々の交流
敬虔なカトリック信仰
マルタの人々の生活にはカトリック信仰が深く根付いています。教会は神聖な祈りの場であり、訪問する際は敬意を払うことが大切です。
家族の絆
家族を非常に大切にする文化があり、週末や祝日には家族で集まる光景がよく見られます。
多様な文化の融合
長い歴史の中で様々な国の支配を受けた影響で、言語、建築、食文化などにヨーロッパとアラブの要素が混じり合っています。
シエスタの習慣
特に夏の暑い時期には、午後にシエスタ(休憩時間)を取る習慣が一部に残っており、個人商店などが一時的に閉まることがあります。
マルタ共和国のマナー:敬意を示す行動規範
教会での服装
聖ヨハネ大聖堂など、教会や宗教施設を訪れる際は、神聖な場所への敬意として、肩や膝が出るような露出の多い服装は避けましょう。
チップの習慣
レストランやタクシーではチップの習慣があります。良いサービスを受けたと感じた場合は、料金の5〜10%程度を目安に渡すとスマートです。
公共の場での振る舞い
公共交通機関や静かな場所では、大声で話すことは控え、周囲への配慮を心がけましょう。
写真撮影
地元の人の写真を撮る際は、一言断りを入れるのがマナーです。特に子供や宗教的な儀式の撮影は慎重に行いましょう。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!
バレッタ旅行を効率的に!交通手段と移動の秘訣:移動のコツとお役立ち情報


バレッタ市内は徒歩で十分に観光できますが、マルタ島内の移動には交通手段の確保が重要です。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
マルタ島内の移動は公共バスが網の目のように走っており非常に便利です。バレッタのバスターミナルが起点となります。 - お得なトラベルカード
複数日滞在する場合は、乗り放題のトラベルカード(Tallinja Card)を購入すると、毎回現金で支払うよりお得で便利です。 - 空港からのアクセス
マルタ国際空港(MLA)からバレッタ市内へは、直通の路線バス(X4など)が安くて便利です。 - 治安に関する注意点
バレッタは比較的安全ですが、観光客が多い場所ではスリや置き引きに注意が必要です。夜間の人通りの少ない場所は避けましょう。 - フェリーの活用
対岸のスリー・シティーズやスリーマへはフェリーが便利。バスとは違う、海上からの景色を楽しみながら短時間で移動できます。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!
【私のバレッタ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、マルタ共和国のバレッタ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
私がバレッタを旅して一生忘れられない思い出は、夜一人で訪れた「アッパー・バラッカ・ガーデン」から眺めた夜景です。
久しぶりの一人旅で、少し寂しさを感じながらも、ホテルから40分ほど歩いてその場所を目指しました。留学生活の終わりが近づき、色々な思いが巡る中、たどり着いた庭園からの眺めは、本当に息をのむほどの美しさでした。
ライトアップされた対岸のスリー・シティーズと、静かな港に映る光。それは単なる夜景ではなく、何世紀にもわたる歴史が目の前で輝いているかのようでした。古代から現代へと続く時の流れを、この地中海の小さな島で肌で感じることができ、深い感動を覚えたんです。
もちろん、バレッタの魅力は景色だけではありません。地中海の恵みをふんだんに使った美味しい料理の数々も絶品で、歴史が刻まれた石畳の道を歩くだけで、まるで物語の世界に迷い込んだような気分になります。
時の重みと地中海の美しさが共存するバレッタへ、皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。


バレッタ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、マルタ共和国の魅力溢れる首都「バレッタ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのバレッタ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:バレッタ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(4月~6月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- パスティッツィ、フェンカタなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- 聖ヨハネ大聖堂、アッパー・バラッカ・ガーデンなど、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段(バスやフェリー)をマスターして、スムーズな滞在を。
バレッタは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のバレッタ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)

