はる¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「直説法と接続法で意味が変わる動詞(Decir / Sentir)」に関する言語カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(´艸`)
「Dice que viene.」と「Dice que venga.」
この2つの文、どう訳し分ければいいか分かりますか?
実はスペイン語には、後ろに来る動詞が「直説法」か「接続法」かによって、動詞自体の意味が変わってしまう単語が存在します。
その代表格が Decir と Sentir です。
- DecirとSentirの使い分けを知りたい方
- 「言う」と「命じる」の違いを整理したい方
- DELE B2レベルの読解・リスニング対策をしたい方
この記事では、この2つの動詞の重要な使い分けについて、一覧表と例文を使ってわかりやすく解説します。
【一覧表】DecirとSentirの意味変化まとめ


まずは結論から。以下の表で全体像を把握しましょう。
| 動詞 | 後ろに来る法 | 意味・ニュアンス |
|---|---|---|
| Decir | 直説法 | 〜だと言う、伝える (情報伝達) |
| 接続法 | 〜するように言う、命じる (指示・助言) | |
| Sentir | 直説法 | 〜だと感じる、気づく (知覚) |
| 接続法 | 〜なのを残念に思う、後悔する (感情) |



このルールさえ覚えておけば、文脈判断がぐっと楽になります。
それぞれの詳しい使い方を見ていきましょう。


1. Decir(言う vs 命じる)


① 直説法:情報を「伝える」(コミュニケーション)
単に事実や情報を伝える「言う」という意味の場合、従属節には直説法を使います。
(※主節が否定文の場合は接続法になることもあります)
- Te digo que la película se estrena mañana.
(その映画は明日公開されると、君に言っているんだ。[情報]) - Me dijeron que el examen fue difícil.
(試験は難しかったと、彼らは私に言いました。)
② 接続法:行動を「促す」(助言・命令)
相手に何かをするように「言いつける」「アドバイスする」という意味の場合、従属節には接続法を使います。
これは「命令」のニュアンスが含まれるためです。
- Te digo que vengas conmigo.
(私と一緒に来るように[来なさいと]、君に言っているんだ。[命令]) - Me dijeron que comprara las entradas.
(彼らは私に、チケットを買うように言いました。[指示]) - Te he dicho que no la veas si no quieres.
(見たくないなら見ないように言いました。)


2. Sentir(感じる vs 残念に思う)


① 直説法:五感で「感じる」(知覚)
気配や音、変化などを五感で「感じる」「気づく」という意味の場合、従属節には直説法を使います。
(※NotarやVerと同じグループです)
- Siento que aquí está ocurriendo algo extraño.
(ここで何かおかしなことが起こっているのを感じます。[気配]) - ¿No sientes que por fin ha llegado la primavera?
(ついに春が来たとは感じませんか?)
② 接続法:心を痛める・「残念に思う」(感情)
「申し訳なく思う」「後悔する」「残念だ」という感情を表す場合、従属節には接続法を使います。
謝罪のフレーズ「Lo siento(ごめんなさい)」の派生と考えると覚えやすいです。
- Siento que no puedas acompañarnos.
(君が私たちと一緒に行けないことを、残念に思います。) - Siento mucho que falleciera.
(彼が亡くなったことを、大変残念に思います。[お悔やみ])



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¡Practiquemos! 練習問題に挑戦!


文脈に合わせて、カッコ内の動詞を適切な形(直説法 または 接続法)に変えてみましょう。
- (母は私に、部屋を掃除するように言った [命令])
Mi madre me dijo que (limpiar) mi habitación. - (私は、彼が嘘をついていると感じる [知覚])
Siento que él (mentir). - (私は、彼が試験に落ちたことを残念に思う [感情])
Siento que él (suspender) el examen.
(答えは「まとめ」の下にあります)


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まとめ
ここまで、DecirとSentirの使い分けについて解説しました。
最後にポイントを整理しましょう。
- Decir + 直説法:「〜だと言う」(情報)
- Decir + 接続法:「〜しろと言う」(命令)
- Sentir + 直説法:「〜と感じる」(知覚)
- Sentir + 接続法:「〜を残念に思う」(感情)
この違いをマスターすれば、スペイン語の表現力が格段に上がり、誤解のないコミュニケーションができるようになります。
少しずつ慣れていきましょう!



Poco a poco!(焦らず少しずつ!)



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
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- limpiara / limpiase (接続法過去:主節が過去+命令)
- miente (直説法現在:知覚)
- haya suspendido / suspendiera (接続法:感情)
※完了形または過去形で「落ちたこと」を表します。
