
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「イギリス・ロンドン完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではロンドンの人気観光地やおすすめホテル、イギリスのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「ロンドン旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、ロンドンを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- イギリスの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないロンドンの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2020年2月に実際にイギリスのロンドンへ初めて行っており、8カ国目、11地域目に旅をした特別な場所でもあります。



その後2022年10月と2022年12月、2023年2月に再度旅してます!
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- ロンドンの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


イギリスの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、イギリスの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!イギリスの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はロンドン、公用語は英語なので、日本人にも比較的馴染みやすい国です。
電車は遅延することもありますが、それもイギリスらしいゆったりした時間と感じられました。
スリなどの軽犯罪には注意が必要ですが、困っていると親切に助けてくれる優しい人々が多かったです。



注意点はあるものの、歴史と現代が融合した街並みは非常に魅力的で、旅しやすい国だと感じました!
イギリス・ロンドンの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つイギリスとロンドンの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | イギリス(ロンドン) |
---|---|
言語 | 英語 |
時差 | 通常時:-9時間 / サマータイム(3月最終日曜~10月最終日曜):-8時間 |
世界遺産 | ロンドン市内にはウェストミンスター宮殿、ロンドン塔など4つの世界遺産があります。 |
グルメ | フィッシュ・アンド・チップス、サンデーロースト、アフタヌーンティー |
おすすめの時期 | 春(3~5月)と秋(9~11月)は気候が穏やかで、観光に最適です。 |
直行便 | はい。東京(成田・羽田)から、JAL、ANA、ブリティッシュ・エアウェイズがロンドンへの直行便を運航しています。(2025年8月現在) |
渡航手段 | 日本からはロンドンへの直行便の利用が最も一般的です。飛行時間は約12時間~14時間程度です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
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- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がイギリスを旅した際、ロンドンの有名観光地、ビッグベンやロンドンアイ、大英博物館を訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、あの国民的アニメ、名探偵コナンの聖地巡礼!!
では、早速ですがロンドンとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!ロンドンってどんな街?魅力をご紹介


ロンドンは、約2000年の歴史を誇るイギリスの首都であり、世界有数の国際都市です。
テムズ川が街の中心を流れ、ビッグベンやロンドン塔といった歴史的建造物と、ザ・シャードのような近代建築が共存するユニークな景観が広がっています。
文化面では、世界三大博物館の一つである大英博物館や、数々の美術館が無料で楽しめる芸術の都。
また、ウェストエンドでは世界最高峰のミュージカルが毎晩上演されています。
食文化も豊かで、伝統的なフィッシュ&チップスから多国籍料理まで、あらゆるグルメを堪能できます。
歴史と革新、芸術とグルメが交差するロンドンは、訪れるすべての人を魅了する、刺激的で奥深い街です。



そんな魅力だらけのロンドンですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
ロンドン観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


ロンドンに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、ロンドンの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
ロンドン観光地はなんといってもビッグベンがおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、ロンドン旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ビッグベン(エリザベスタワー) | イギリス 〒SW1A 0AA London, ロンドン |
大英博物館 | Great Russell St, London WC1B 3DG イギリス |
バッキンガム宮殿 | イギリス 〒SW1A 1AA London, ロンドン |
ロンドン塔 | London EC3N 4AB イギリス |
ロンドン・アイ | Riverside Building, County Hall, London SE1 7PB イギリス |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「ビッグベン」です。
「ビッグベン」は、ロンドン、そしてイギリスそのものを象徴する時計塔です。
ウェストミンスター宮殿(国会議事堂)に付属し、その荘厳な姿は圧巻。
特に夕暮れ時にライトアップされた姿は幻想的で、響き渡る鐘の音を聞けば、ロンドンに来たことを実感できるでしょう。
テムズ川の対岸からロンドン・アイと共に眺めるのが定番です。
世界遺産: 登録あり(ウェストミンスター宮殿の一部として)
入場料: 外部からの見学は無料(内部ツアーは要予約・有料)



次にオススメしたいのが「大英博物館」!
「大英博物館」は、世界中のあらゆる時代の貴重な文化財を収蔵する、世界最大級の博物館です。
ロゼッタストーンやパルテノン神殿の彫刻など、歴史の教科書で見たことのあるような至宝がずらり。
しかも常設展の入場料が無料という点も大きな魅力です。
一日いても飽きない、知的好奇心を満たしてくれる場所です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(特別展は有料)



ロンドンに来たら外せないスポット「バッキンガム宮殿」です。
「バッキンガム宮殿」は、イギリス王室の公邸であり、ロイヤルファミリーの象徴です。
赤い制服と黒い帽子をかぶった衛兵による交代式は、ロンドン観光のハイライトの一つ。
一糸乱れぬ行進は一見の価値ありです。
夏の間は内部の一部が一般公開され、豪華絢爛な部屋を見学することもできます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 外部からの見学・衛兵交代式は無料(内部見学は有料)



また、「ロンドン塔」もおすすめです!
「ロンドン塔」は、1000年以上の歴史を持つ中世の要塞で、牢獄や処刑場としても使われた暗い歴史を持ちます。
現在は世界最大級のダイヤモンド「カリナン」を含む王冠の宝石「クラウン・ジュエル」が展示されており、その輝きに圧倒されます。
ヨーマン・ウォーダー(衛兵)によるガイドツアーも人気です。
世界遺産: 登録あり
入場料: 有料



最後に紹介するのは「ロンドン・アイ」です。
「ロンドン・アイ」は、テムズ川沿いに立つ巨大な観覧車で、今やロンドンの新しいランドマークとなっています。
約30分かけて一周するカプセルからは、ビッグベンや国会議事堂など、ロンドンの主要な観光名所を360度のパノラマビューで一望できます。
特に夕暮れから夜にかけての景色はロマンチックです。
世界遺産: 登録なし
入場料: 有料


ロンドンのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめと実際に泊まったホテル体験談


ロンドン旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるロンドンの人気エリア別おすすめホテルから、私が実際に宿泊して「ここを選んでよかった!」と心から感じたホテルまで、失敗しないホテル選びの秘訣を徹底解説します。
旅行の専門家が選ぶ!実際に宿泊したロンドンのおすすめホテル:ザ タワー ホテル
私がロンドンに滞在した際に宿泊し、特に立地と景色の良さに感動したホテルをご紹介します。
ザ タワー ホテル (The Tower Hotel)
- 宿泊時期: 2022年12月
- 宿泊料金目安: 1泊1室 30,000円~
- 立地:世界遺産ロンドン塔のすぐ隣。目の前にはタワーブリッジが広がる最高のロケーションです。
- 設備・サービス:無料Wi-Fi、レストラン、バー、フィットネスセンター
- 口コミ: 4.2(11,459)·4 つ星ホテル
- 住所: St Katharine’s Way, London E1W 1LD, イギリス
コペンハーゲンに留学していた先輩と、私がロンドンに滞在していたタイミングで合流し、ご褒美として一緒に泊まりました!
ザ タワー ホテルの正直レビュー!
普段ホテルを予約する際、どうせなら安いほうがいいと思い大手ホテル予約を3サイトで比較しています。
大体料金が安くなるのは【アゴダ(Agoda)】なので、こちらで予約を取りますが【Booking.com】も会員レベルによって割引が入ります。
また、航空券を【Trip.com】で購入しているとホテルの割引クーポンをもらえることが多いので、状況によって使い分けてみてください!
- 海外ホテルを格安予約するなら【アゴダ(Agoda)】
- 理想の宿泊が見つかる【Booking.com】
- 安くて安心の24時間サポート【Trip.com】
ロンドンのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
私が実際に宿泊したホテル以外にも、事前に徹底リサーチし、最終候補に残ったホテルが3件ほどあります!
ここでは、旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



観光目的ならウェストミンスターやサウスバンク地区が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次ロンドンに行ったら3番目に紹介する「シャングリラ・ホテル・アット・ザ シャード・ロンドン」に泊まってみたいです!
Shaftesbury Premier London Notting Hill Hotel
- エリア: ノッティング・ヒル
- 宿泊料金目安: 1泊 200ポンド~
- 主要観光地へのアクセス: ノッティング・ヒル・ゲート駅から徒歩圏内。ポートベロー・マーケットもすぐ。
- おすすめポイント: 映画の舞台にもなったカラフルで可愛らしい街並みの中にあり、ロンドンのオシャレな雰囲気を満喫できます。
- 口コミ: 3.8(777)·4 つ星ホテル
- 住所: 5-7 Prince’s Square, London W2 4NP, イギリス
ザ・サヴォイ (The Savoy)
- エリア: コヴェント・ガーデン
- 宿泊料金目安: 1泊 800ポンド~
- 主要観光地へのアクセス: テムズ川沿いにあり、ミュージカル劇場街やトラファルガー広場も徒歩圏内。
- おすすめポイント: 1889年創業。王室や世界の著名人に愛されてきた、ロンドンを代表する伝説的な5つ星の超高級ホテルです。
- 口コミ: 4.7(10,636)·5 つ星ホテル
- 住所: The Strand, London WC2R 0EZ, イギリス
シャングリラ・ホテル・アット・ザ シャード・ロンドン
- エリア: サザーク(ロンドン・ブリッジ)
- 宿泊料金目安: 1泊 350ポンド~
- 主要観光地へのアクセス: ロンドン・ブリッジ駅直結。バラ・マーケットもすぐそば。
- おすすめポイント: 西ヨーロッパで最も高いビル「ザ・シャード」内に位置し、全室からロンドンの絶景を一望できる天空のホテルです。
- 口コミ: 4.6(2,787)·5 つ星ホテル
- 住所: 31 St Thomas St, London SE1 9QU, イギリス
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
ロンドンの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
ロンドンを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
サクサクの衣で揚げた白身魚と、厚切りのポテトフライの組み合わせ。
イギリスを代表する国民食で、塩とモルトビネガーをたっぷりかけて食べるのが本場流です。



本場のフィッシュ・アンド・チップスはめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
日曜日に家族で食べる伝統的な食事。ローストビーフやチキンに、ヨークシャー・プディング、ローストポテト、グレイビーソースが添えられます。
多くのパブで日曜限定メニューとして提供されています。
羊のひき肉を煮込んだものの上に、マッシュポテトを乗せてオーブンで焼き上げた家庭料理。
熱々で心も体も温まる、イギリスの冬の定番メニューです。(牛肉の場合は「コテージパイ」と呼ばれます)



アフタヌーンティーはほっぺたが落ちるかと思いました!
紅茶と共に、サンドイッチ、スコーン(クロテッドクリームとジャム付き)、ケーキなどを楽しむ優雅な喫茶習慣。
ロンドン市内の高級ホテルやティールームで、本格的なアフタヌーンティーを体験できます。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
The Golden Hind(おすすめ料理:フィッシュ・アンド・チップス)
- 口コミ・評価: 4.3(1,302)
- 価格帯目安:1人あたり 20~30ポンド程度
- おすすめポイント: 1914年創業の老舗。新鮮な魚を使った本格的なフィッシュ・アンド・チップスが味わえます。サクサクの衣とふわふわの白身魚が絶品で、地元の人にも観光客にも大人気です。
- 住所: 71a, 73 Marylebone Ln, London W1U 2PN, イギリス
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ディナータイムは混雑しますが、The Golden Hindのフィッシュ・アンド・チップスは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
ロンドンの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
The Ivy Victoria(おすすめ料理:シェパーズパイ)
- 口コミ・評価: 4.4(2,954)·お手頃
- おすすめポイント: クラシックで美しい内装のレストラン。伝統的なシェパーズパイを上品な雰囲気で味わえます。アフタヌーンティーも人気です。
- Googleマップ: マップで場所を見る
The Albert(おすすめ料理:サンデーロースト、エールパイ)
- 口コミ・評価: 4.1(4,500)·£20~30
- おすすめポイント: ヴィクトリア朝時代からの歴史を持つ伝統的なパブ。ボリューム満点のサンデーローストや、ビールで煮込んだエールパイなど、本格的なパブ料理を楽しめます。
- Googleマップ: マップで場所を見る
Bread Street Kitchen & Bar(おすすめ料理:ビーフ・ウェリントン)
- 口コミ・評価: 4.3(2,353)·高級
- おすすめポイント: 有名シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏が手掛けるレストラン。看板メニューのビーフ・ウェリントンは、特別なディナーにぴったりの逸品です。
- Googleマップ: マップで場所を見る
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとロンドンを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!
ロンドン旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、ロンドンの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
ロンドンのベストシーズンは「春・初秋(4月〜6月、9月〜10月)」:その理由とメリット
ロンドンのベストシーズンは、一般的に春から初夏にあたる4月から6月、および初秋の9月から10月です。
- 快適な気候
気温が8℃~20℃前後と穏やかで、街の散策に最適な季節です。夏の猛暑や冬の厳しい寒さを避けられます。 - 美しい景色
春は公園や庭園で花々が咲き乱れ、秋は美しい紅葉が楽しめます。日照時間も比較的長く、観光を存分に楽しめます。 - 適度な混雑
夏のピークシーズンに比べ、航空券やホテルの料金が比較的安く、観光地の混雑も moderate です。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
ロンドンのオフシーズンは「冬(11月〜2月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、ロンドンのオフシーズンは、主に冬である11月から2月を指します。
- 宿泊費・航空券の割引
観光需要が落ち着くため、ホテルや航空券の価格が下がる傾向にあります。予算を抑えてロンドン旅行を楽しみたい方には最適な時期です。 - 人混みを避けて観光
主要な観光スポットや人気美術館・博物館でも混雑が緩和され、自分のペースでゆっくりと鑑賞することができます。 - 冬のイベント
11月下旬からはクリスマスマーケットやイルミネーションで街が彩られ、1月には冬のセールが始まります。 - 天候と日照時間
気温が2℃~8℃と寒く、曇りや雨の日が多くなります。また、日照時間が短く、午後4時頃には暗くなります。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真夏(7月〜8月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真夏(7月〜8月)です。
- 観光客の大混雑
夏休みシーズンと重なり、世界中から観光客が集中するため、主要な観光地はどこも大変な混雑となります。 - 旅費の高騰
航空券やホテルの料金が年間で最も高騰します。予約も早めにしないと取れないことがあります。 - 暑さと交通機関
近年は30℃を超える猛暑日も珍しくなく、古い地下鉄などには冷房がない車両もあるため、移動が厳しい場合があります。
この時期に訪れる場合は、主要な観光地の入場チケットは必ずオンラインで事前予約しましょう。こまめな水分補給と、涼しい美術館などを計画に組み込むのがおすすめです。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
ロンドンの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


ロンドン旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、ロンドンの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 寒暖差に対応できる重ね着スタイルが必須。
イギリス・ロンドンの春は、日中は暖かくなりますが、朝晩は冷え込み、一日の中での寒暖差が大きいのが特徴です。
脱ぎ着しやすい服装で、変わりやすい天候に対応しましょう。
- 気温
平均気温:8℃〜18℃ - 気候
穏やかで過ごしやすい日が増えますが、「一日に四季がある」と言われるほど天候が変わりやすいです。
にわか雨が降ることもよくあります。 - 服装
長袖シャツにセーターやカーディガンを重ね、トレンチコートや薄手のジャケットを羽織るのが基本です。
簡単に脱ぎ着できる服装が非常に便利です。
寒暖差対策にストールや薄手のマフラーは非常に役立ちます。
防水性のあるジャケットや、折りたたみ傘は常に携帯することをおすすめします。
夏(6月〜8月): 涼しい夏服と、冷房&日差し対策の羽織もの。
イギリス・ロンドンの夏は、日本に比べて湿度が低く比較的快適ですが、近年は30℃を超える日もあります。
日照時間が長く、夜9時頃まで明るいのが特徴です。
- 気温
平均気温:15℃〜25℃ - 気候
一年で最も天候が安定し、晴れる日が多くなります。
湿度が低くカラッとしていますが、日差しは強いです。
夕立のような突然の雨も時折あります。 - 服装
半袖Tシャツやワンピースなど、日本の初夏のような服装が基本です。
ただし、朝晩や日陰は涼しく感じることが多いので、薄手のカーディガンやパーカーは必須です。
強い日差しから肌を守るため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須アイテムです。室内は冷房が効きすぎていることもあるため、羽織ものは常に持ち歩きましょう。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
古いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): 快適な長袖を基本に、季節の進行に合わせた上着をプラス。
イギリス・ロンドンの秋は、穏やかな気候から冬の寒さへと移り変わる季節です。
美しい紅葉が楽しめますが、徐々に気温が下がり、雨の日も増えてきます。
- 気温
平均気温:8℃〜15℃ - 気候
9月はまだ暖かい日もありますが、10月以降は急速に涼しくなり、曇りや雨の日が増えます。
11月になると冬の気配が感じられ、冷たい風が吹く日もあります。 - 服装
長袖シャツやセーターに、ジャケットやコートを合わせるのが基本です。
11月には薄手のダウンやウールのコート、マフラーや手袋が必要になる日も出てきます。
気温の変化に対応できるよう、重ね着を心がけましょう。防水性のある靴や、フード付きのジャケットがあると、急な雨にも対応できて便利です。
冬(12月〜2月): 厚手のコートと小物で完全防寒。
イギリス・ロンドンの冬は、寒く曇りがちな日が続きます。
日照時間が短くなりますが、クリスマスシーズンは街中がイルミネーションで輝き、特別な雰囲気に包まれます。
- 気温
平均気温:2℃〜8℃ - 気候
寒くて湿った天候が多く、曇りや雨、霧の日が続きます。
気温が氷点下になることは少ないですが、底冷えする寒さを感じます。稀に雪が降ることもあります。 - 服装
厚手のコートやダウンジャケットは必須です。セーターやフリースを中に着込み、ヒートテックなどの機能性インナーでしっかりと防寒しましょう。
マフラー、手袋、ニット帽などの防寒小物は欠かせません。石畳は冷えるため、足元は防水性のある暖かいブーツなどがおすすめです。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


イギリス・ロンドンで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


イギリスやロンドンを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、ロンドン旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



イギリスは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



ロンドン滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
イギリスの文化:生活習慣と人々の交流
キューイング(列に並ぶ)文化
イギリス人は列にきちんと並ぶことを非常に重視します。
バス停、レジ、トイレなど、あらゆる場所で自然に列ができます。割り込みは絶対にやめましょう。
パブ文化
パブは単にお酒を飲む場所ではなく、地域のコミュニティの中心です。
仕事帰りに一杯、友人との待ち合わせ、ランチなど、人々の生活に深く根付いています。注文はカウンターで行うのが基本です。
天気の話
天気の話は、知らない人とも気軽に会話を始めるきっかけとなる、イギリスの国民的な習慣です。
「Lovely day, isn’t it?(いい天気ですね)」は魔法の言葉です。
皮肉とユーモア
イギリス人は、皮肉(アイロニー)や控えめな表現(アンダーステイトメント)を多用した独特のユーモアを好みます。
真に受けずに、会話の機微を楽しみましょう。
電源・電圧
イギリスの電圧は230V、プラグはBFタイプという3ピンの形状です。
日本の電化製品を使うには変換プラグが必須です。
イギリスのマナー:敬意を示す行動規範
丁寧な言葉遣い
「Please(お願いします)」「Thank you(ありがとう)」「Sorry(ごめんなさい)」を頻繁に使うのが礼儀とされています。
些細なことでも、これらの言葉を添えるのが一般的です。
食事のマナー
食事中に音を立てて食べるのはマナー違反とされます。
ナイフとフォークは、外側から順に使います。食事を終えたら、ナイフとフォークを揃えてお皿の上に置きます。
チップの習慣
レストランでは、サービス料が含まれていない場合、合計金額の10~15%程度のチップを置くのが一般的です。
タクシーでは運賃の10%程度、ホテルのポーターには荷物1つにつき1~2ポンドが目安です。
ジェスチャーの意味と注意点
手の甲を相手に向けたピースサイン(Vサイン)は、非常に侮辱的な意味を持つので絶対にやってはいけません。
写真を撮る時などは、必ず手のひらを相手に向けるようにしましょう。
公共交通機関でのエチケット
地下鉄やバスの車内では、大声での会話や携帯電話での通話は控えましょう。
エスカレーターでは、急ぐ人のために左側を空けて右側に立つのがルールです。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


ロンドン旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


ロンドン市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
ロンドンの主要な公共交通機関は「チューブ」の愛称で親しまれる地下鉄と、赤い二階建てバス「ダブルデッカー」です。
この二つを使いこなせば、市内のほとんどの場所へアクセスできます。 - お得なトラベルカード
ロンドン旅行では、「オイスターカード」またはコンタクトレス決済機能付きのクレジットカードが必須です。
これらを使えば、現金で切符を買うより運賃が大幅に安くなり、一日の上限金額も設定されているため、乗りすぎても安心です。 - 空港からのアクセス
ヒースロー空港(LHR)からは、市内中心部まで最速の「ヒースロー・エクスプレス」(約15分)か、安価な地下鉄ピカデリー線(約60分)が便利です。 - 治安に関する注意点
ロンドンは比較的安全な都市ですが、観光客が多いウェストミンスターやピカデリー・サーカス、混雑した地下鉄内ではスリや置き引きが多発します。貴重品はバッグの奥に入れ、体の前で持つようにしましょう。 - 街歩きのヒント
道路を渡る際は、日本と同じ左側通行ですが、必ず右、左、そしてもう一度右を確認する癖をつけましょう。路面には観光客向けに「LOOK RIGHT」「LOOK LEFT」と書かれている場所も多いです。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!


【私のロンドン旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、イギリスのロンドン旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には予期せぬ出会いや感動がつきものですが、ロンドンで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史の中でも忘れられない特別な思い出として残っています。
それは、ロンドン・アイから打ち上げられる、壮大なカウントダウンの花火です。
コロナ禍を経て数年ぶりに開催された2023年のカウントダウンイベント。
9月ごろにチケットの販売が始まり、開始2分で売り切れたブルーシートの枠をどうにか抑え、留学が終わるってから見に行くのをすっと楽しみにしていました。
12月31日、雨の降る極寒の中、6時間も立ちっぱなしで待ちましたが、新年を迎えるカウントダウンが始まった瞬間、その疲れは一瞬で吹き飛びました。
ビッグベンの鐘の音を合図に、日本では見ることができないほど大規模な花火が夜空を彩る光景は、まさに圧巻でした。
また、初めてロンドンを訪れた時、ウェストミンスター宮殿の前を散歩していて聞こえてきたビッグベンの荘厳な鐘の音も忘れられません。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式、ロンドン塔で触れた悠久の歴史、そしてウェストエンドで観たミュージカルの興奮。
これら一つひとつの体験が、私の心に深く刻まれています。
そんな忘れられない感動と温かさを与えてくれたイギリス・ロンドンへ、ぜひ皆さんも足を運んで、自分だけの特別な思い出を作ってみてください!


ロンドン旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、イギリスの魅力溢れる都市「ロンドン」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのロンドン旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:ロンドン旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの春(4月~6月)または秋(9月~10月)を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 変わりやすい天候と服装を事前に確認し、重ね着と雨具で旅の準備は完璧に。
- フィッシュ&チップス、サンデーローストなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ビッグベン、大英博物館など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、オイスターカードの活用法をマスターして、スムーズな滞在を。
ロンドンは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のロンドン旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



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¡Buen viaje!(良い旅を!)