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はるカタルーニャです。
本日は「モナコ公国・モナコ市ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「モナコ市の観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからモナコ公国に旅行予定の方、モナコ市について興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年11月に実際にモナコ公国のモナコ市へ初めて行っており
26カ国目、54地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【モナコ公国ってどんな国!?】行政の中心はモナコ市で、公用語はフランス語!
- 2 【モナコ公国とは?】地中海の沿岸にある、とても小さな独立都市国家
- 3 【モナコ公国のおすすめ観光地はどこ?】モナコ大公宮殿やモンテカルロカジノなど
- 4 【モナコ公国でのおすすめホテルはどこ?】Hotel de Franceなど
- 5 【モナコ公国のおすすめレストラン・料理は?】The Pearls of Monte-Carloのシーフード料理が美味!
- 6 【モナコ公国のベストシーズンはいつ?】春〜初夏:4月〜6月!
- 7 【モナコ公国にはどのような服装で行けばいい?気候は?】年間を通して温暖な地中海性気候!
- 8 【モナコ公国で大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 9 【モナコ公国の一生忘れられないメモリー】モナコ公国の美しすぎる海と夜景!
- 10 【まとめ】
【モナコ公国ってどんな国!?】行政の中心はモナコ市で、公用語はフランス語!
最初に、モナコ公国の基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 モナコ公国
- 首都 モナコ公国全体が一つの都市国家のような形態(行政の中心はモナコ市)
- おすすめ時期 気候が穏やかな春(4月~6月)と秋(9月~10月)
- 時差 マイナス8時間、サマータイム(3月最終日曜日から10月最終日曜日)はマイナス7時間
- 世界遺産 特になし
- 食べ物 バーバ・ジュアン (伝統的な揚げ物料理)、フォカッチャ、ピサラディエールなど
- 交通 直行便なし。ニース・コート・ダジュール空港(NCE)を経由。14時間~20時間以上。
- 言語 フランス語です。モナコ市内の主要な観光地、ホテル、レストランなどでは英語が広く通じます
私がモナコ公国を旅した際中心地として有名な、モナコ市を訪れました。
では、早速ですがモナコ市とはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【モナコ公国とは?】地中海の沿岸にある、とても小さな独立都市国家
モナコ公国は青く美しい地中海の沿岸にある、とても小さな独立都市国家です。
バチカン市国ついで世界で二番目に小さな国としても有名で、断崖にありながらも発展を遂げてきました。
その歴史はかなり古く、モナコ広告は13世紀末からグリマルディ家が統治を始めました。
現在に至っては、世界的に有名なF1モナコグランプリや、カジノでも有名ですよね。
またにモナコ公国は観光でも有名で、旧市街「モナコ・ヴィル」からの息をのむような絶景を見に世界から人が集まります。
歴史と現代の華やかさがマッチしたモナコ公国では、日本で感じることのできないドキドキと忘れられない体験ができるはずです。
そんな魅力だらけのモナコ公国ですが、その中心であるモナコ市に着いたらまず最初にどこを観光するべきなのでしょうか。
【モナコ公国のおすすめ観光地はどこ?】モナコ大公宮殿やモンテカルロカジノなど
モナコ公国のモナコ市についたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
モナコ大公宮殿 | Place du Palais princier, 98015 モナコ |
モンテカルロカジノ | Pl. du Casino, 98000 Monaco, モナコ |
モナコ海洋博物館 | Av. Saint-Martin, 98000 Monaco, モナコ |
モナコ大聖堂 | 4 Rue Colonel Bellando de Castro, 98000 |
一番にオススメしたい観光地は「モナコ大公宮殿」です。
「モナコ大公宮殿」は旧市街の丘の上に建つとても美しい宮殿です。
衛兵交代式なども行われ、美しい景観と共に、モナコ公国の歴史を感じられます。
次にオススメしたいのが「モンテカルロカジノ」です。
「モンテカルロカジノ」は豪華の限りを尽くした内装で有名で、映画の舞台にもなった華やかな雰囲気を楽しめます。
カジノエリアへの入場は有料で、目安は17ユーロ、ドレスコードもあるため注意してください。
「モナコ海洋博物館」は地中海の海の生物を中心に、多様な展示が楽しめる壮大な博物館です。
建物の美しさと屋上からの絶景も見逃せません。
モナコ市に来たら外せないスポットの一つです。
最後に「モナコ大聖堂」について。
「モナコ大聖堂」は白い石造りが美しい、厳粛な雰囲気の大聖堂です。
モナコ公室の方々が眠る場所としても知られており、基本的に入場料は無料です。
【モナコ公国でのおすすめホテルはどこ?】Hotel de Franceなど
ここからは、モナコ公国のモナコ市に行ったら泊まるべきおすすめホテルをご紹介します。
ホテル名 | Googleマップ |
---|---|
Hotel de France | 6 Rue de la Turbie, 98000 Monaco |
Hotel Miramar | 1 Avenue JF Kennedy, 98000 Monaco |
Novotel Monte-Carlo | 16 Boulevard Princesse Charlotte, 98000 Monaco |
Columbus Hotel Monte-Carlo, Curio Collection by Hilton | 23 Avenue des Papalins, 98000 Monaco |
Fairmont Monte Carlo | 12 Avenue des Spélugues, 98000 Monaco |
Hotel de France:旧市街と港の中間に位置し、観光に便利な立地が魅力です。
料金の目安は1泊あたり安い日で35000円程度です。
Hotel Miramar:港の目の前で、モナコGPの観戦にも最適なロケーションです。
1泊あたり42000円程度が目安となります。
Novotel Monte-Carlo:ビジネス街に近く、モダンな設備と屋外プールを備えています。
1泊あたり55000円程度が目安となります。
Columbus Hotel Monte-Carlo, Curio Collection by Hilton:フォンヴィエイユ地区にあり、スタッド・ルイ・ドゥーの近くで落ち着いた滞在が可能です。
1泊あたり58000円程度が目安となります。
Fairmont Monte Carlo:カジノ広場と港の中央に位置し、有名なヘアピンカーブの上に建つホテルです。
1泊あたりの目安金額は他のホテルと比べると上がり、60000円〜となります。
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【モナコ公国のおすすめレストラン・料理は?】The Pearls of Monte-Carloのシーフード料理が美味!
続いて、モナコ公国のモナコ市で絶対に入るべきレストランとおすすめ伝統料理をご紹介します。
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U Cavagnetu口コミ:4.0(367)·€20~30おすすめポイント:モナコの伝統料理「バルバジューアン」をはじめ、本格的な地元料理を温かみのある空間で楽しめます。Googleマップ:14 Rue Emile de Loth, Monaco
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マルシェ・ド・ラ・コンダミーヌ内の人気店口コミ:4.6(463)マーケットおすすめポイント:活気あふれる市場の中で、モナコのソウルフード「ソッカ」や「ピサラディエール」などの軽食を手軽に楽しめます。Googleマップ:Place d'Armes, Monaco
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The Pearls of Monte-Carlo口コミ:4.7(462)·お手頃おすすめポイント:美しいモナコの景色を眺めながら地中海の海鮮料理を楽しめる絶品レストラン。Googleマップ:13 Rue de la Turbie, Monaco
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【モナコ公国のベストシーズンはいつ?】春〜初夏:4月〜6月!
では、モナコ公国にはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(春〜初夏:4月〜6月)
モナコ公国のベストシーズンは春〜初夏である4月〜6月です。
気候が温暖で過ごしやすく、晴れる日が多いです。
F1グランプリやテニス大会など、国際的なイベントが多く開催され、街が活気に満ちています。
また、美しい地中海の景色を楽しむのにも最適な季節です。
オフシーズン(冬:11月〜3月)
一方、モナコ公国のオフシーズンは冬である11月〜3月です。
冬にあたるこの時期は、比較的温暖ですが雨の日が多くなります。
観光客が少なくなり、主要な観光スポットも比較的空いているため、落ち着いて街を散策できます。
旅行費用を抑えられる可能性もあります。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。(F1グランプリ開催期間:5月下旬)
この時期はF1モナコグランプリが開催されるため、モナコ市全体が一年で最も混雑します。
ホテルや航空券の価格が高騰し、予約も困難になるほか、大規模な交通規制も敷かれます。
グランプリ観戦目的以外での滞在は計画が難しくなるため注意してください。
【モナコ公国にはどのような服装で行けばいい?気候は?】年間を通して温暖な地中海性気候!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが、季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):重ね着で賢く調整!
春のモナコ公国は、日差しが暖かくなりますが、朝晩は冷え込む日があり、気温差に注意が必要です。
- 気温:3月は約8℃〜約15℃ / 4月は約11℃〜約18℃ / 5月は約14℃〜約22℃
- 気候:比較的晴天が多く過ごしやすいですが、風が強い日や突然の雨に見舞われることもあります。湿度も低めで快適です。
- 服装:薄手のコートやジャケット、カーディガン、セーター、長袖シャツなどが活躍します。温度調節しやすい重ね着が基本です。日差し対策に帽子やサングラスもおすすめです。
朝晩と日中の寒暖差に対応できるよう、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。
夏(6月〜8月):通気性の良い軽装で紫外線対策を万全に!
夏のモナコ公国は、日差しが強く乾燥した暑さが特徴です。
- 気温:6月は約18℃〜約25℃ / 7月は約21℃〜約28℃ / 8月は約21℃〜約28℃
- 気候:晴天が続き、非常に乾燥しています。日中の日差しは非常に強く、夜間もそれほど気温は下がりません。地中海からの風が心地よいこともあります。
- 服装:Tシャツ、ブラウス、ショートパンツ、スカート、ワンピースなど、通気性の良いコットンやリネン素材の軽装が基本です。強い日差し対策として、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。室内や夜の冷房対策に薄手のカーディガンやシャツがあると便利です。
熱中症や日焼けを防ぐため、こまめな水分補給と紫外線対策を徹底しましょう。
秋(9月〜11月):雨具の準備と温度調整が鍵!
秋のモナコ公国は、過ごしやすい気温の日が多いですが、だんだんと雨の降る日が増えてきます。
- 気温:9月は約18℃〜約25℃ / 10月は約15℃〜約21℃ / 11月は約11℃〜約17℃
- 気候:月初めは夏の暑さが残ることもありますが、徐々に気温が下がり快適になります。特に10月以降は降水量が増える傾向があります。風が冷たく感じられる日も出てきます。
- 服装:薄手のジャケットやカーディガン、セーター、長袖シャツなどが適しています。日中と朝晩の気温差や、雨に備えて折りたたみ傘や軽いレインコートなどの雨具を携帯すると安心です。
秋は変わりやすい天気のため、天気予報をチェックし、適切な服装と雨具の準備をしておきましょう。
冬(12月〜2月):比較的温暖でも防寒対策はしっかりと!
冬のモナコ公国は、他のヨーロッパの都市に比べて温暖ですが、雨が多く風が冷たく感じられます。
- 気温:12月は約8℃〜約14℃ / 1月は約7℃〜約13℃ / 2月は約8℃〜約14℃
- 気候:年間で最も降水量が多くなります。気温はあまり下がらず雪が降ることは稀ですが、風が強い日や湿度が高い日には寒さを感じやすいです。日照時間は短くなります。
- 服装:厚手のコートやジャケット、セーター、マフラー、手袋などの防寒具が必要です。特に海沿いは風が冷たいので、風を通しにくい素材の服装がおすすめです。雨具は必須アイテムとなります。
雨対策と風対策をしっかりと行い、暖かく過ごせる服装を選びましょう。
【モナコ公国で大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはモナコ公国、モナコ市に行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
モナコ公国の文化:多様性と格式
モナコ公国に来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- モナコは公用語がフランス語ですが、世界中から人々が集まる国際色豊かな国であり、英語も広く通じます。
- モナコ人は伝統と格式を重んじる気質があり、特に公的な場や特定の施設では上品な振る舞いや服装が好まれます。
- 挨拶として、親しい間柄や軽い場面では頬にキスをする「ビズ(Bisous)」が一般的ですが、丁寧な言葉での挨拶も重要です。
- 大公宮殿や王室は国の象徴であり、国民からの敬愛を集めています。関連するイベントや行事は文化の一部として大切にされています。
- 毎年開催されるF1モナコグランプリは、単なるスポーツイベントに留まらず、国を挙げての大きな祭典として文化に根付いています。
モナコ公国のマナー:公共の場での配慮
続いて、モナコ公国の守りたいマナーについてご紹介します。
- 公共の場所では、静かに過ごすことが基本的なマナーとされています。大声で話したり騒いだりするのは避けましょう。
- カジノや高級レストラン、一部のホテルなどではドレスコードが設けられている場合が多いので、訪れる前に確認し、適切な服装を心がけてください。
- 人物にカメラを向ける際は、必ず相手に撮影の許可を得るようにしましょう。特に王室関係者やプライベートな場面での撮影には十分な配慮が必要です。
- サービス料が料金に含まれている場合が多いですが、特別なサービスを受けた際には、感謝の気持ちとして数ユーロ程度のチップを渡すのは良い習慣です。
- 公共交通機関や施設を利用する際は、列に割り込まずきちんと並び、年配者や体の不自由な方への配慮を忘れないようにしましょう。
モナコ公国旅行の豆知識:知って得するヒント
モナコ市を旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- モナコ公国の通貨はユーロ(EUR)です。高級店ではクレジットカードが主流ですが、少額の買い物用に多少の現金も用意しておくと安心です。
- モナコ市街は坂道が多いですが、市内には無料の公共エレベーターやエスカレーターが整備されており、効率的に移動できます。
- 市内バスは主要な観光スポットを巡回しており、料金も手頃なので便利な移動手段です。乗車前にルートを確認しておきましょう。
- モナコは世界でも特に治安が良いことで知られていますが、スリや置き引きなどの軽犯罪には念のため注意し、貴重品から目を離さないようにしましょう。
- 無料のWi-Fiスポットは限られているため、常にインターネット接続が必要な場合は、海外Wi-Fiレンタルや現地対応のSIMカード、eSIMの利用を検討するのがおすすめです。
事前に移動手段や通信環境、基本的な注意点を確認しておくと、モナコ市旅行がよりスムーズで快適になります。
【モナコ公国の一生忘れられないメモリー】モナコ公国の美しすぎる海と夜景!
私がモナコ公国を訪れて一生忘れられない思い出は、息をのむほど美しい海と夜景です。
カジノで有名なモナコについて、訪れる前は「派手な遊び好きな人たちが集まる場所」という先入観を持っていました。
自分には合わないかもしれないと思っていたのです。
しかし、夕暮れ時にカジノ広場に立った瞬間、その考えは一変しました。
豪華絢爛なカジノの建物と周辺の優雅で壮麗な建築物がライトアップされ始め、高級車が連なる光景に、まるで別世界に迷い込んだような感覚を覚えました。
結局カジノはしませんでしたが、それでもモナコ公国にいるだけで特別な場所に身を置いている圧倒的な感動がありました。
また、海から眺めた景色は青く輝き、心に深く刻まれる美しさでした。
そしてモナコ大聖堂では思いがけない驚きがありました。
内部に入ると、一見するとヨーロッパの伝統的な美しい聖堂の内装でしたが、美しい音楽に導かれて振り返ると、そこにはレインボーカラーに輝く現代的な電子パイプオルガンがありました。
伝統を大切にしながらも、モナコらしい現代性を取り入れた大聖堂の姿に、とても興味深く、楽しい思い出ができました。
こんな魅力にあふれるモナコ公国へ、皆さんもぜひ一度訪れてみてください。
【まとめ】
ここまで、モナコ公国のモナコ市についてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- モナコ公国の首都はモナコ市で華麗な魅力が凝縮!
- モナコ公国はきらめく地中海の沿岸にある、とても小さな独立都市国家
- モナコ公国のおすすめ観光地はモナコ大公宮殿やモンテカルロカジノなど
- モナコ公国でのおすすめホテルは、Hotel de Franceなど
- モナコ公国のおすすめレストランは、The Pearls of Monte-Carloのシーフード料理が美味!
- モナコ公国のベストシーズンは観光に最適な気候とイベント時期
- モナコ公国は年間を通して過ごしやすい地中海性気候
- モナコ公国で大切にすべきことは文化とマナー
- モナコ公国の一生忘れられないメモリーは、モナコ公国の美しすぎる海と夜景
また「サン・マリノ共和国・サンマリノってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
ブログリンク:
もしモナコ公国に行く予定がありましたら、ぜひモナコ市を旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!