
¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「フランス・レンヌ完全攻略!人気&おすすめの観光・グルメ・ホテル情報を徹底ガイド|気候・服装・交通」に関する世界の旅情報カフェとなっております!
ご来店ありがとうございます!
早速ですが、この記事ではレンヌの人気観光地やおすすめホテル、フランスのグルメや絶品レストラン、旅する前に絶対に知っておきたい気候・服装・交通情報について詳しくご紹介します。
- 「レンヌ旅行で絶対に後悔したくない!」という方
- 人気観光地から穴場グルメまで、レンヌを効率よく完全攻略したい方
- 安全で快適なホテルを、世界2周・60カ国渡航済みのプロ目線で選びたい方
- フランスの絶品グルメや伝統料理を、地元民おすすめの店で堪能したい方
- 気候・服装・交通など、旅のプロが実際に役立った「リアルな情報」 を知りたい方
実はあまり知られていないレンヌの名物料理レストランなども、Googleマップ付きでわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。



私は、2023年3月に実際にフランスのレンヌへ初めて行っており、11カ国目、97地域目に旅をした特別な場所でもあります。



その後2024年3月にも再度旅してます!
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
写真なども私が実際に撮ったものでご紹介させていただきますので、ご参考までに。
- レンヌの必見観光スポットと効率的な回り方
- 治安面でも立地面でも安心できるホテルの選び方と詳細レビュー
- 地元民に愛される絶品グルメ店と伝統料理の楽しみ方
- 季節別の気候・服装・交通手段の実体験アドバイス
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!


フランスの基本情報完全ガイド:首都・公用語から気候・通貨・アクセスまで徹底解説


まずは、フランスの全体像を掴むために、旅行前に知っておきたい基礎知識からご紹介します。
実際に行って分かった!フランスの魅力と日本人視点でのリアルな体験談
首都はパリ、公用語はフランス語でしたが、実際に訪れてみると観光地では英語も意外と通じました。
時間通りに電車が運行しており、治安も比較的良好!
スリが多いので注意が必要ですが、困ってる観光客を助けてくれる優しいフランス人が多かったです。



日本人にとって非常に快適で旅しやすい国だと感じました!
フランス・レンヌの基礎データ一覧:旅行に役立つ基本情報まとめ
さらに詳しい基本情報や、旅行計画に役立つフランスとレンヌの情報を以下の表にまとめました。
国(首都) | フランス(パリ) |
---|---|
言語 | フランス語 |
時差 | 日本との時差は-8時間です。 サマータイム期間は-7時間となります。 |
世界遺産 | モン・サン=ミシェルとその湾 |
グルメ | ガレット、クレープ、シードル |
おすすめの時期 | 春から初夏(4月~6月) |
直行便 | 現在、日本からの直行便はありません。(2025年8月現在) |
渡航手段 | 日本からパリ(シャルル・ド・ゴール国際空港)まで直行便で渡航し、その後、TGV(フランス高速鉄道)でレンヌへ向かうのが一般的です。パリでの乗り継ぎ時間を含め、総移動時間の目安は約16~20時間です。 |
実は直行便よりも乗り継ぎ便の方が航空券は安いことが多いです!
特に、カタール航空などの中東を経由する飛行機は燃油代がかからない事が多いです。
豊富な石油資源を持つ国の航空会社では、よりお得に旅できるのでおすすめです。


また、航空券を比較してから予約したい場合は、安くて24時間対応の「Trip.com」を愛用しています。
以前ボスニア・ヘルツェゴビナで携帯を盗まれた際、「Trip.com」の日本語チャットサポートが迅速で、本当に助けられました。
- お得な料金で見つかりやすい
- 24時間日本語サポートで安心
- トラブル時も迅速に対応
海外旅行の際は、ぜひ「Trip.com」をチェックしてみてください!
私がフランスを旅した際、レンヌやパリ、モン・サン・ミシェルやカルカッソンヌなどを訪れました。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、ブルターニュ地方発祥と言われるガレットを食べること!
では、早速ですがレンヌとはそもそもどのような場所なのでしょうか。


300文字解説!レンヌってどんな街?魅力をご紹介


フランス北西部、ブルターニュ地方の首府レンヌは、パリから高速鉄道で約1.5時間とアクセス抜群の立地です。
中世の面影を残す旧市街と、活気ある学生街の雰囲気が融合しています。
その歴史は古く、かつてブルターニュ公国の中心として栄えましたが、1720年の大火からの再建を経て現在の街並みが形成されました。
この地の文化を体験するなら、名物の「ガレット」(そば粉のクレープ)は欠かせません。
加えて、リンゴの発泡酒シードルと共に味わうのが地元流です。
レンヌ観光の最大の魅力は、色鮮やかな木組みの家々が密集する旧市街の散策。
まるで中世に迷い込んだかのような体験が待っています。



そんな魅力だらけのレンヌですが、まず最初にどこを観光するべきなのでしょうか?
レンヌ観光地5選:初めてでも楽しめる定番スポットから穴場まで徹底解説


レンヌに着いたら、「一体どこを観光するべき?」と迷ってしまう方も多いですよね。
世界を旅した私が厳選した、超定番スポットから地元の人しか知らない穴場観光地まで、レンヌの魅力を最大限に堪能できる場所をご紹介します!
レンヌ観光地はなんといってもブルターニュ高等法院 (Parlement de Bretagne)がおすすめ!その魅力とアクセス
それでは早速、レンヌ旅行で外せないおすすめ観光地5選を、以下の比較表で見ていきましょう。
観光地名 | Googleマップ |
---|---|
ブルターニュ高等法院 (Parlement de Bretagne) | Place du Parlement de Bretagne, 35000 Rennes, France |
レンヌ旧市街 (Vieux Rennes) | Place Sainte-Anne, 35000 Rennes, France (中心地の一例) |
タボール公園 (Parc du Thabor) | Place Saint-Mélaine, 35000 Rennes, France |
リス広場のマルシェ (Marché des Lices) | Place des Lices, 35000 Rennes, France |
レ・シャン・リーブル (Les Champs Libres) | 10 Cours des Alliés, 35000 Rennes, France |
観光地同士は距離が離れていることが多いため、時間に余裕を持った計画を立てるのがおすすめ!
1日2〜3ヶ所程度の観光地を回るペースなら、時間に追われることなくゆっくりと楽しめるはずです。
厳選観光地5箇所の詳細もご説明させていただきます。



一番にオススメしたい観光地は「ブルターニュ高等法院 (Parlement de Bretagne)」です。
「ブルターニュ高等法院 (Parlement de Bretagne)」はフランス・ブルターニュ地方の歴史を象徴する壮麗な建物。
17世紀に建設され、一度火災で焼失したものの再建されました。
世界遺産: 登録なし
入場料: ガイドツアー参加が必須(有料)。料金はレンヌ観光案内所公式サイトをご確認ください。



次にオススメしたいのが「レンヌ旧市街 (Vieux Rennes)」!
「レンヌ旧市街 (Vieux Rennes)」は中世の面影を残すカラフルな木骨組の家々(コロンバージュ)が立ち並ぶ、フランスでも有数の美しい地区。
特にプラス・デュ・シャン=ジャケやプラス・サンタンヌ周辺は必見です。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(屋外エリアの散策)



レンヌに来たら外せないスポット「タボール公園 (Parc du Thabor)」です。
「タボール公園 (Parc du Thabor)」は「フランスで最も美しい庭園」の一つに数えられる、レンヌ市民憩いの都市公園。
フランス式庭園、イギリス式庭園、植物園、バラ園などが10ヘクタールの敷地に広がり、四季折々の美しい風景を楽しめます。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料



また、「リス広場のマルシェ (Marché des Lices)」もおすすめです!
「リス広場のマルシェ (Marché des Lices)」は毎週土曜の朝に開かれる、フランスで2番目の規模を誇る市場。
新鮮な野菜や魚介類、チーズ、名物のガレット・ソシス(ソーセージのガレット)など、ブルターニュのグルメが凝縮されています。
世界遺産: 登録なし
入場料: 無料(商品購入は別途)



最後に紹介するのは「レ・シャン・リーブル (Les Champs Libres)」です。
「レ・シャン・リーブル (Les Champs Libres)」はブルターニュ博物館、科学博物館、図書館が一体となったレンヌの現代的な文化複合施設。
建築家クリスチャン・ド・ポルザンパルクによるユニークなデザインも魅力。
世界遺産: 登録なし
入場料: 施設への入場は無料。ブルターニュ博物館や企画展は有料の場合があります。


レンヌのホテル選び完全ガイド:エリア別おすすめホテル


レンヌ旅行を最大限に楽しむためには、宿泊するホテル選びが非常に重要ですね!
ここでは、初めての方でも安心して選べるレンヌの人気エリア別おすすめホテルから、失敗しないホテル選びの秘訣までを徹底解説します。
レンヌのおすすめホテル徹底比較:エリア・目的別から中心部の厳選ホテル3選
旅行スタイルや予算に合わせて最適なホテルを見つけられるよう、タイプ別・エリア別におすすめのホテルをご紹介します。



市内中心部や中央駅付近が特におすすめです!



社会人になった今では少しお金に余裕があるので、次レンヌに行ったら3番目に紹介する「Balthazar Hôtel & Spa – MGallery」に泊まってみたいです!
Campanile Rennes Centre – Gare
- エリア: レンヌ駅周辺
- 宿泊料金目安: 1泊 €80〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: フランス・レンヌ駅から徒歩5分
- おすすめポイント: 信頼性の高いチェーンホテル。
- 口コミ: 4.2(746)·3 つ星の観光客向けホテル
- 住所: 28 Bd du Colombier, 35000 Rennes, France
Hôtel Anne De Bretagne
- エリア: レンヌ中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 €110〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: レピュブリック広場から徒歩3分、レンヌ大聖堂まで徒歩約7分
- おすすめポイント: 旧市街観光に最適な立地。
- 口コミ: 4.5(591)·3 つ星の観光客向けホテル
- 住所: 12 Rue Tronjolly, 35000 Rennes, France
Balthazar Hôtel & Spa – MGallery
- エリア: レンヌ中心部
- 宿泊料金目安: 1泊 €180〜(時期による)
- 主要観光地へのアクセス: レピュブリック広場から徒歩1分、パルルマン・ド・ブルターニュまで徒歩5分
- おすすめポイント: 市内屈指の5つ星ラグジュアリーホテル。
- 口コミ: 4.7(1,480)·5 つ星の観光客向けホテル
- 住所: 19 Rue du Maréchal Joffre, 35000 Rennes, France
気になるホテルはありましたでしょうか。
中にはキャンセル料がすぐにはかからないホテルもあるため、行くことが決まったら取り合えず予約しておくことをおすすめします!
【価格に関する注意点】
年末年始や大型連休、イベント開催期間中は上記の金額より高くなる可能性があります。
また、為替レートや現地の経済状況により、急な値上がりや変動が発生することもございますので、ご予約前に必ず最新の料金をご確認ください。
レンヌの美食文化:絶対食べたい伝統料理と人気グルメ


その土地ならではの食文化は、旅の大きな楽しみの一つです。
レンヌを訪れたら、ぜひ味わってほしい代表的な伝統料理と人気グルメをご紹介します。
レンヌのマルシェやスタジアムで味わえる究極のソウルフード。
香ばしいそば粉のガレットでグリルしたソーセージを巻いただけのシンプルな一品で、地元民に愛されています。



本場のガレット・ソシス (Galette-saucisse)はめっちゃ美味しかったので本当におすすめ!
ガレットと最高の相性を誇る、ブルターニュ特産のリンゴの発泡酒。
辛口(brut)から甘口(doux)まで種類が豊富で、陶器のカップ「ボレ(bolée)」で飲むのが現地スタイルです。
ブルトン語で「バターのお菓子」を意味する、ブルターニュ発祥の伝統菓子。
バターと砂糖を折り重ねて焼いた生地は、外はカリッと香ばしく、中はじゅわっとした食感が楽しめます。



クイニーアマン (Kouign-amann)はほっぺたが落ちるかと思いました!
バケツのような鍋に山盛りで提供されるムール貝の蒸し煮とフライドポテトのセット。
特に近郊のモン・サン・ミッシェル湾で獲れる小ぶりで味の濃いムール貝は絶品です。
日本では味わえない本場の絶品グルメは、きっと旅の思い出をより豊かにしてくれます!
では、実際にどこで食べられるのでしょうか?
【旅のプロが厳選】実際に訪れた絶品レストラン体験談
私がこの地を訪れた際に実際に足を運び、「これは本当に美味しかった!」と感動したお店を厳選してご紹介します。
地元の人々にも愛される、本物の味をぜひ体験してみてください。
Crêperie L’Épi de Blé(おすすめ料理:ガレット、ムール貝)
- 口コミ・評価: 4.3(1,644)·安価
- 価格帯目安:ランチセット €11.90〜(おすすめです!)
- おすすめポイント:レンヌ駅のすぐそばという便利な立地にありながら、1999年から続く老舗の実力派クレープリーです。
- 住所: 12 Pl. de la Gare, 35000 Rennes, フランス
- Googleマップ: マップで場所を見る
レストランはGoogleマップの口コミ数1000件以上かつ、星4以上を選ぶのがおすすめです!



雰囲気もよく、スタッフさんもフレンドリーでとても楽しい食事になりました!



人気店のため、ランチタイムやディナータイムは混雑しますがCrêperie L’Épi de Bléのガレットは絶品なのでぜひ行ってみてくださいね!
レンヌの伝統料理を味わうならここ!おすすめレストラン厳選リスト
私が今回訪れることはできなかったものの、事前の徹底リサーチで「ここも絶対行きたい!」とリストアップしていた、伝統料理や名物料理を堪能できるお店をご紹介します。
次の旅行の参考にしてみてください。
La Crêperie Saint-Georges(おすすめ料理:ガレット)
- 口コミ・評価: 4.7(2,421)·お手頃
- おすすめポイント: 有名デザイナーが手掛けたモダンな空間で、独創的なガレットが楽しめるレンヌの人気店。
- Googleマップ: 11 Rue du Chapitre, 35000 Rennes, フランス
Marché des Lices(おすすめ料理:ガレット・ソシス)
- 口コミ・評価: 4.8(524)
- おすすめポイント: レストランではありませんが、土曜の朝に開かれるフランス最大級の市場は必見です。
- Googleマップ: Place des Lices, 35000 Rennes, フランス
Le Bistrot de la Cité(おすすめ料理:鴨のコンフィ)
- 口コミ・評価:4.4(224)·€1~10
- おすすめポイント: 木骨組の家が並ぶ歴史地区に佇む、雰囲気抜群のビストロ。
- Googleマップ: 19 Rue de la Cité, 35000 Rennes, フランス
【レストラン訪問の注意点】
人気店は特に、事前の予約がおすすめです。
また、お店によっては営業時間が短縮されたり、急遽変更になったりする場合があるため、訪問前に公式ウェブサイトやGoogleマップで最新情報を確認するようにしましょう。
気になるレストランはありましたでしょうか。
もっとレンヌを知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ伝統料理を有名店で楽しんでください!


レンヌ旅行のベストシーズンとオフシーズン徹底比較


旅をよりよく快適にするためには、どの時期に訪れるかも非常に重要ですよね!
気候やイベント、混雑状況によって旅の快適さは大きく変わってきます。
ここでは、レンヌの魅力を最大限に楽しめるベストシーズンと、費用を抑えつつ穴場を楽しめるオフシーズンのそれぞれの特徴とメリット・デメリットを徹底解説します。
みなさんの理想的な旅行期間を確認してみてください!
レンヌのベストシーズンは「初夏から夏(6月〜9月)」:その理由とメリット
レンヌのベストシーズンは、一般的に初夏から夏である6月から9月です。
- 理想的な気候
平均気温が15℃から25℃前後と過ごしやすく、晴天の日が多いです。 - 豊富なイベント
夏は「レ・トンブ・ド・ラ・ニュイ(Les Tombées de la Nuit)」といったアートフェスティバルや野外コンサートが開催され、街全体が祝祭の雰囲気に包まれます。 - 美しい街並み
木組みの家が並ぶ旧市街やタボール公園の緑が一層鮮やかになります。



この時期は、観光客にとって非常に過ごしやすい条件が揃っています!
レンヌのオフシーズンは「秋から春先(10月〜3月)」:賢く楽しむ穴場と注意点
一方、レンヌのオフシーズンは、主に秋から春先である10月から3月を指します。
- お得な旅行費用
航空券やホテルの宿泊費がベストシーズンに比べて安くなる傾向にあります。 - 落ち着いた観光
観光客の数が減るため、サン・ピエール大聖堂やブルターニュ高等法院といった主要な観光スポットを、混雑を避けてゆっくりと見学できます。 - 文化的な魅力
美術館や博物館、劇場での鑑賞が中心の旅に最適です。 - 冬のグルメ体験
暖かいクレープリーで、名物のガレットやクレープをシードルと共にじっくり味わうのに最適な季節です。



この時期は、観光客が比較的少なく、一味違った旅を楽しめるチャンス!
避けた方が良いシーズンは「真冬(11月〜1月)」?その理由と対策
オフシーズンとは別に、特定の目的がない限り避けた方が良いとされるシーズンもあります。



それが真冬(11月〜1月)です。
- 不安定な天候
ブルターニュ地方の冬は雨が多く、風が強い日も珍しくありません。 - 寒さと体調管理
気温は氷点下になることは少ないものの、湿気を含んだ寒さは体にこたえます。 - 営業時間の短縮
一部の観光施設やレストラン、商店が冬季休業に入ったり、営業時間を短縮したりする可能性があります。
美術館、博物館、屋内マルシェ(Lices市場など)といった屋内施設を中心に観光プランを立てましょう。



午前中の早い時間や夕方以降に活動時間をずらすのもおすすめ!
レンヌの月別気候と最適な服装:これで旅の準備は完璧!


レンヌ旅行の荷造りで最も悩むのが、現地の気候に合わせた服装ではないでしょうか。



せっかくの旅で「服が足りない」「暑すぎる/寒すぎる」といった失敗は避けたいですよね。
ここでは、レンヌの年間を通しての月別気候と気温の傾向、そしてそれぞれの季節に最適な服装と持ち物を徹底解説します。
きっとこれを読んでいただけたら、みなさんの旅の準備は完璧になるはずです!
春(3月〜5月): 重ね着が必須。軽めのコートと雨具で変わりやすい天候に対応。
フランス・レンヌの春は、日ごとに暖かさを感じられるものの、朝晩の冷え込みと急な雨が特徴です。
- 気温
3月は5℃〜12℃ / 4月は6℃〜15℃ / 5月は9℃〜18℃ - 気候
ブルターニュ特有の変わりやすい天気で、晴れ間と霧雨(クラシャン)が交互に訪れます。
日差しは徐々に強くなりますが、風はまだ冷たい日が多いです。 - 服装
長袖シャツやブラウスにセーターやカーディガンを重ね、トレンチコートやマウンテンパーカーなどの軽めのアウターを。
脱ぎ着しやすい重ね着スタイルを徹底しましょう。
急な天候変化に対応できる、フード付きの防水ジャケットが一つあると非常に便利です。
夏(6月〜8月): 日中は半袖で快適。朝晩の冷え込みに備え薄手の上着を携帯。
レンヌの夏は温暖で過ごしやすく、日照時間も長いため観光に最適な季節です。
日中は半袖で快適に過ごせますが、朝晩は少し肌寒く感じることもあるため、羽織るものを一枚持っておくと安心です。
- 気温
6月は12℃〜21℃ / 7月は14℃〜23℃ / 8月は14℃〜23℃ - 気候
湿度が低くカラッとした晴天の日が多いですが、突然の雷雨に見舞われることもあります。 - 服装
Tシャツやワンピースなどの夏服が基本。
サングラスと帽子は必須アイテムです。



ホテルの設備なども事前に確認しておきましょう。
安いホテルにはエアコンがないことも!
秋(9月〜11月): セーターとジャケットが基本。後半は冬支度と雨対策を。
フランス・レンヌの秋は、美しい紅葉と共に雨の日が増え、気温が着実に下がっていく季節です。
9月はまだ過ごしやすい日もありますが、10月以降はセーターやジャケットが必須となり、雨と寒さへの備えが重要になります。
- 気温
9月は11℃〜20℃ / 10月は9℃〜16℃ / 11月は6℃〜11℃ - 気候
ブルターニュらしい曇りがちの天気が多くなり、霧雨や本降りの雨が増えます。 - 服装
長袖シャツにニットやフリースを合わせ、ジャケットやコートを。
折りたたみ傘は常に携帯しましょう。11月には薄手のダウンやウールのコートが必要になる日も。
冬(12月〜2月): 防寒・防水対策が最重要。暖かいコートとインナーで完全防備。
レンヌの冬は寒く、曇りや雨の日が続きます。
氷点下になることは稀ですが、ブルターニュ特有の湿気を含んだ冷たい風と霧雨が体感温度を下げます。
- 気温
12月は4℃〜9℃ / 1月は3℃〜8℃ / 2月は3℃〜9℃ - 気候
日照時間が最も短く、ほとんどの日が曇りか雨模様。
霧雨「クラシャン」が頻繁に降り、街全体がしっとりとした空気に包まれます。
稀に雪が降ることもあります。 - 服装
保温性の高いインナーにセーターを重ね、ダウンジャケットや厚手のウールコートを着用。
フード付きの防水コートが非常に役立ちます。
海外では日傘を使う人は少ないですが、雨晴兼用傘があれば突然の雨にも対応できて便利です。
また、海外では受託手荷物の料金が航空券代金よりも高いことが多々あります。
石畳だったり、塗装されてない道も多く、スーツケースでの移動が困難な場合もあるため、周遊される場合はバックパックもおすすめです!



ちなみに私はこれを持って行きました!


収納がかなり多く、背面にこっそりとセキュリティーチャックがあるのがポイント!
世界一周の時もこのリュックでアジア、ヨーロッパ、アメリカを旅してきました。
みなさんも是非旅をより快適にできるグッズを持っていってくださいね!


フランス・レンヌで知っておきたい文化とマナー:異文化理解と円滑な交流のために


フランスやレンヌを心から楽しむためには、現地の文化やマナーを理解しておくことが大切ですね。
また、交通手段や旅の豆知識を知っておけば、よりスムーズに、そしてお得に観光を楽しめます。
ここでは、私が実際に旅をして気づいた日本との違いや、知っておくと便利な現地の情報、さらに交通手段やお得なトラベルパス活用術まで、レンヌ旅行を最大限に満喫するための秘訣をご紹介します。



フランスは日本とは異なる独自の文化を持つ国です。



レンヌ滞在をより快適に、そして思わぬトラブルを避けるためにも、以下の点に注意しておきましょう!
フランスの文化:生活習慣と人々の交流
挨拶と人との距離感
お店に入る時や人と会う時は必ず「Bonjour (ボンジュール/こんにちは)」、夕方以降は「Bonsoir (ボンソワール/こんばんは)」と挨拶するのが基本です。
親しい間柄では頬を合わせる挨拶「ビズ」をしますが、旅行者は握手で十分です。
公共の場での振る舞い
土曜の朝に開かれる大規模な「デ・リス市場」では、商品をむやみに触らず、店員に尋ねてから手に取るようにしてください。
時間に対する感覚
フランスでは友人同士の約束など、プライベートな場面では15分程度の遅れは許容される傾向にあります。
しかし、レストランの予約、電車の時間、公式なツアーの集合時間などは厳守が求められます。
ブルターニュ文化への敬意
レンヌはブルターニュ地方の首府であり、独自の文化とアイデンティティを強く持っています。
現地の名物であるガレットやシードルを楽しみ、ブルターニュ語の表記(フランス語と併記されていることが多い)に興味を示すと、地元の人々との会話のきっかけになります。
フランスのマナー:敬意を示す行動規範
食事のマナー
食事中は音を立てず、ナイフとフォークを使って食べます。
ワインはウェイターに注いでもらい、グラスはテーブルに置いたままにするのがエレガントです。
宗教施設でのマナー
サン=ピエール大聖堂などの教会に入る際は、男性は帽子を脱ぎ、男女ともに露出の多い服装(タンクトップ、ミニスカート、短パンなど)は避けるべきです。
チップの習慣
フランスではサービス料が料金に含まれているため、チップは義務ではありません。
ジェスチャーの意味と注意点
日本で使う親指と人差し指で輪を作る「OKサイン」は、フランスでは「ゼロ」や「無価値」を意味し、相手を侮辱する仕草と捉えられるため絶対に使用しないでください。
日本には無いような文化を持つ国もあり、最初は戸惑うことも多いかと思います。
ですが基本的な挨拶やマナー、そして異文化への敬意を持って旅をしてみてください!
現地には優しい人も多いので、きっと困った際に温かく助けてくれる人もいるはずです。



しかしながら、現地の人から声をかけられた時は注意が必要です!



スリの標的にされたり、観光案内料を請求されたりと、海外では危険な場面に遭遇することがあります。
特に、貴重品を持ち運ぶバッグ選びは重要です。
胸の前にかけられるショルダーバッグや、鍵付きのバッグ、カラビナを取り付けられるタイプなど、防犯性の高いものを選びましょう。
狙われにくいバッグを選ぶだけでも、海外でのトラブルを事前に防ぐことができます。



私が普段愛用しているのはこちらのバッグです!


旅をしている時は、100均のカラビナか南京錠を取り付けて簡単に開けられないようにしています。
写真撮影もするので、実はファッション性も重視して選んでいます。
みなさんも是非自分のお気に入りの対策バックで旅をしてくださいね!


レンヌ旅行を効率的に!交通手段とトラベルパスでお得に移動する秘訣:移動のコツとお役立ち情報


レンヌ市内は交通網が発達しており、効率的に観光地を巡ることができます。
主要な交通手段と、お得に旅をするための豆知識をご紹介します。
- 公共交通機関の基本
フランス、レンヌ市内の移動は、STARネットワークが運営する地下鉄とバスが中心です。 - お得なトラベルカード
レンヌでの移動には、チャージ式の「Korrigoカード」が便利ですが、短期旅行者には1日乗り放題の「Pass 1 jour」がおすすめです。 - 空港からのアクセス
レンヌ・サン=ジャック空港(RNS)から市内中心部へは、STARのバスC6番線を利用するのが最も安価で効率的です。 - 治安に関する注意点
レンヌの治安はフランス国内では比較的良好ですが、旧市街やサン・タンヌ広場周辺など観光客で賑わう場所ではスリや置き引きへの注意が必要です。 - 街歩きのヒント
レンヌの美しい旧市街は石畳の道が多いため、ヒールや底の薄い靴は避け、クッション性の高いスニーカーやウォーキングシューズが必須です。



事前に移動手段なども調べておくと、Wi-Fiや電波が繋がらなくても焦らずに目的地まで辿り着けます!



Google翻訳やGoogleマップをオフラインでも使えるように地図や言語をダウンロードしておきましょう。
ちなみに私がヨーロッパ間を移動していた際に使っていたのが、日本語対応の【Omio/オミオ】というサイトです。
アプリもあり、日本にいながらヨーロッパ間の国の移動手段や料金を調べるられます!
パリからモン・サン・ミシェルに行きたい時、TGV(フランス国鉄)でレンヌ駅経由するとかなり料金が上がるのですが、【Omio/オミオ】ではバスやシェアカーを使うプランも提案してくれて、よりお得に旅することができました。
日本の旅行サイトでは手配しにくい都市間を結ぶバスなども大体は予約ができます。
移動手段が気になったらまずは【Omio/オミオ】で検索してみてください!


【私のレンヌ旅行ハイライト】記憶に深く刻まれた忘れられない感動体験





最後に、フランスのレンヌ旅行で私が最も心に残った思い出をご紹介します。



「一生忘れられない」と感じた体験!
旅には、予期せぬ出会いや心揺さぶられる感動がつきものです。
中でも、フランスの古都レンヌで体験したあの瞬間は、私の旅の歴史に色褪せることなく刻まれる、特別な思い出となりました。
その思い出の中心にあるのは、何気なく立ち寄った「サンジェルマン教会」で目にした、あまりにも美しいステンドグラスの光景です。
木組みの家が並ぶ趣あるエリアの近くに、その教会は静かに佇んでいました。
有名な大聖堂へ向かう途中で、Googleの口コミもそれほど多くなかったため、正直なところ大きな期待もなく、ふらりと足を踏み入れただけでした。
しかし、一歩中に進んだ瞬間、私は息を呑みました。
外からの光だけを頼りに、壁一面のステンドグラスが荘厳な輝きを放っていたのです。
まるで万華鏡のようにきらめく光の芸術に、時が経つのも忘れて見入ってしまいました。
ガイドブックには載っていない、自分だけの宝物を見つけたような感動。
「これこそが旅の醍醐味だ」と、心が震えたのを覚えています。
もちろん、レンヌのシンボルである「レンヌ大聖堂」も訪れました。
金色の装飾が輝く豪華絢爛な空間は、期待を裏切らない素晴らしさで、こちらもまた違った感動を与えてくれました。
そして、旅の思い出に欠かせないのが食事です。
モン・サン・ミシェルやパリから旅してきた後だったこともあり、レンヌ駅の近くで見つけたレストランのランチは格別でした。
ジューシーなステーキにデザート、ドリンクまで付いて12ユーロほどという手頃な価格で、久しぶりにお腹いっぱいになるまで美味しいものを味わえたあの幸福感は、今でも忘れられません。
予期せぬ感動と、心温まる満腹感をくれた街、レンヌ。
みなさんもぜひこの街を訪れ、自分だけの特別な思い出を作ってみてください。


レンヌ旅行の総まとめ:自分だけの完璧な旅へ出発!


ここまで、フランスの魅力溢れる都市「レンヌ」の基本情報から、グルメ、観光地、最適なホテル、そして旅行中に役立つ文化や交通の豆知識まで、幅広くご紹介してきました。
このブログが、みなさんのレンヌ旅行計画の強力な味方になれたなら嬉しいです。
最終チェックリスト:レンヌ旅行を最大限に楽しむために
- ベストシーズンの5月~9月を選んで、快適な気候の中で観光を楽しみましょう。
- 月別の気候と服装を事前に確認し、旅の準備は完璧に。
- ガレットやクイニーアマンなど、現地でしか味わえない絶品グルメを堪能。
- ブルターニュ高等法院やレンヌ歴史地区など、定番から穴場まで見どころ満載の観光スポットへ。
- 目的や予算に合ったホテルを選んで、旅の疲れを癒しましょう。
- 現地の文化やマナー、交通手段やお得なトラベルパスをマスターして、スムーズな滞在を。
レンヌは、一度訪れたら忘れられない感動と発見に満ちた素晴らしい街です。
この記事を参考に、ぜひあなただけの最高のレンヌ旅行を計画し、忘れられない思い出を作ってくださいね!



¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!



¡Buen viaje!(良い旅を!)

