¡Hola, bienvenida! いらっしゃいませ!
はるカタルーニャです。
本日は「フランス・トゥールーズってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」に関する国際文化カフェとなっております!
ご来店いただき本当にありがとうございます(*´艸`*)
早速ですが、この記事では「トゥールーズの観光地」や「おすすめホテル」について詳しくご紹介します。
これからフランスに旅行予定の方、トゥールーズについて興味がある方、おすすめグルメやホテルなどについて知りたい方に、とてもおすすめな記事となっております!
是非参考にしてみてください。
ちなみにこのブログの管理人は、2022年4月に実際にフランスのトゥールーズへ初めて行っており11カ国目、23地域目に旅をした特別な場所でもあります。
そこで見たものや学んだことを写真も含めて、皆さんに有益な記事を書かせていただきます。
旅の目次になるよう丁寧にまとめますので、是非ご愛読ください!
目次
- 1 【フランスってどんな国!?】首都はパリで花の都!
- 2 【トゥールーズとは?】ロゼワインと航空宇宙産業で知られる南フランスの街!
- 3 【トゥールーズのおすすめ観光地はどこ?】トゥールーズ・サンセルナン教会
- 4 【トゥールーズでおすすめなアクティビティは?】クルーズ船でガロンヌ川観光!
- 5 【トゥールーズでのお勧めホテルはどこ?】ノボテル トゥールーズ サントル ウィルソン!
- 6 【フランスのおすすめ料理は?】Michel Sarranの伝統的なカスレが美味!
- 7 【トゥールーズのベストシーズンはいつ?】春: 4月〜6月!
- 8 【トゥールーズにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!
- 9 【トゥールーズで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
- 10 【トゥールーズの一生忘れられないメモリー】ガロンヌ川から見た煉瓦で作られた美しい橋!
- 11 【まとめ】
【フランスってどんな国!?】首都はパリで花の都!
最初に、フランスの基本情報についてご紹介させていただきます。
- 国 フランス
- 首都 パリ
- おすすめ時期 5月~9月(過ごしやすい気候)
- 時差 日本より-8時間(サマータイム期間中は-7時間)
- 世界遺産 モン・サン・ミシェル、ヴェルサイユ宮殿、シャンゼリゼ通り、ポン・デュ・ガールなど多数
- 食べ物 クロワッサン、バゲット、エスカルゴ、フォアグラ、ワインなど
- 交通 パリまでの飛行時間約12時間+パリからトゥールーズまでの国内線約1時間半程度
- 言語 フランス語
私がフランスを旅した際、トゥールーズやカルカッソンヌ、モンペリエやナルボンヌにもなどを訪れました。
モンペリエなどは地域が異なるため、別の記事でご紹介させていただきます。
実は、この旅のメインとして考えていたのが、フランス南部の歴史や文化について知ること!
スペイン留学中にはフランス人の友人もいたため、行く前に入念に聞き込みをしたので有益な情報がたくさんあります。
では、早速ですがトゥールーズとはそもそもどのような場所なのでしょうか。
【トゥールーズとは?】ロゼワインと航空宇宙産業で知られる南フランスの街!
南フランスに位置する「トゥールーズ」はロゼワインと航空宇宙産業で世界的に知られています。
近隣カルカッソンヌやナルボンヌと同じ、古代ローマ時代から栄え、中世にはランゲドック地方の中心地として繁栄しました。
街のシンボルであるブリック色のレンガ造りの建物からは、歴史を深く感じ取ることができます。
聖セニエ大聖堂のゴシック建築や、カピトール広場周辺の美しい街並みは必見!
フランス国立宇宙センターの見学を通じて、航空宇宙産業の最先端技術に触れることもトゥールーズでは可能です。
美食の街としても知られ、カスクルートや地元産のワインなど、豊かな食文化を堪能できます。
ガロンヌ川沿いの散歩や、近郊の美しい村々への日帰り旅行もおすすめです。
歴史と文化、そして現代の技術が融合するトゥールーズに皆さんも是非忘れられない思い出を作りに旅してくださいね!
そんな魅力だらけのトゥールーズですが、着いたらまずどこを観光するべきなのでしょうか。
【トゥールーズのおすすめ観光地はどこ?】トゥールーズ・サンセルナン教会
トゥールーズについたらどこを観光するべきなのかについてご紹介します!
観光地 | オススメポイント | Google マップ |
---|---|---|
トゥールーズ・ サンセルナン教会 |
ヨーロッパ最大級のロマネスク様式教会建築で、巡礼路の重要な停留所として知られています。 | マップ |
カピトル広場 | 市庁舎や劇場が立ち並ぶトゥールーズの中心的な広場! | マップ |
シテ・ド・レスパス | 宇宙科学博物館として人気を誇り、実物大の人工衛星や宇宙船の展示が見どころです。 | マップ |
ジャコバン修道院 | 南フランスゴシック建築の傑作で、「パルムの柱」で知られる美しいクロイスターが魅力です。 | マップ |
Pont Neuf(橋) | 1632年に完成したガロンヌ川に架かる道路橋で、全長 220 メートル、7 つのアーチがある石橋です。 | マップ |
トゥールーズに来たらまず旅して欲しいのが、世界最大級のロマネスク様式の教会「トゥールーズ・サンセルナン教会」です。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼者のルートにも含まれており、実は世界遺産にも登録されています。
私個人的には、Pont Neuf(橋)が自然も感じられて、南フランスらしい美しい景色を見れたのでおすすめです。
【トゥールーズでおすすめなアクティビティは?】クルーズ船でガロンヌ川観光!
続いて、トゥールーズのおすすめアクティビティについてご紹介します。
トゥールーズに来て時間があったら絶対に試していただきたいアクティビティは「クルーズ船でガロンヌ川観光」です!
アクティビティ | おすすめの理由 | 料金(概算) |
---|---|---|
クルーズ船でガロンヌ川観光 | 川から眺める街並みは格別で、サンセットクルーズでは幻想的な景色を楽しめます。 船上でアペリティフ(軽食とワイン)付きのコースもあります。 |
15€~30€ |
エアバス工場見学ツアー | 航空宇宙産業の中心地ならではの体験。 A380など大型機の組み立て工程を間近で見学でき、航空ファン必見です。 |
20€~50€ |
料理教室でカスレ作り | 地元の伝統料理カスレ(白インゲン豆と肉の煮込み)を、シェフから直接学べます。 作った料理は参加者全員で試食できることもあります。 |
80€~120€ |
自転車ツアー | ガイド付きで街の隠れた名所を巡ります。平坦な地形で初心者も安心。 ガロンヌ川沿いのサイクリングコースは特に人気。 |
25€~40€ |
ワインテイスティング | 南西フランスの地ワインを専門家の解説付きで試飲。 チーズやシャルキュトリーとのペアリングも楽しめます。 |
35€~70€ |
特におすすめの時間帯は空が赤く染まる夕暮れ時です。
歴史深いガロンヌ川をと夕焼けを眺めながらゆったりとした時間を過ごすクルーズの旅を皆さんも是非体験してみてください。
【トゥールーズでのお勧めホテルはどこ?】ノボテル トゥールーズ サントル ウィルソン!
ここからは、トゥールーズに行ったら泊まるべきお勧めホテルをご紹介させていただきます。
ホテル名 | 1泊料金 (平均) |
おすすめポイント | Google マップ |
---|---|---|---|
ネメア アパルトオテル レジダンス コンコルド |
100€~ | 中央駅からも近く、観光にぴったりな好立地ホテルです。 | マップ |
ノボテル トゥールーズ サントル ウィルソン |
150€~ | カピトル広場から徒歩5分の好立地で、モダンな設備と快適な客室が魅力です。 | マップ |
グラン ホテル ドルレアン | 60€~ | トゥールーズ中心部にあり、好立地なホテル | マップ |
イビス スタイルズ トゥールーズ キャピトル |
100€~ | カピトル広場直結の好立地で、朝食付きのリーズナブルな価格が人気です。 | マップ |
プルマン トゥールーズ サントル ランボラス |
170€~ | 市内中心部に位置し、スパ施設完備で、ビジネス・観光どちらにも便利です。 | マップ |
年末年始や土日などは上記の金額より高くなる可能性があります。
円安の影響や現地の経済により急に値上がりすることもありますので注意が必要です。
【フランスのおすすめ料理は?】Michel Sarranの伝統的なカスレが美味!
続いて、フランスの絶対に食べるべき伝統料理をご紹介します。
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レストラン名:Michel Sarran口コミ:4.8(1,400)·€100 以上おすすめポイント:伝統的なカスレをモダンにアレンジした「カスレ・モデルヌ」と地元産トリュフを使用した「フォアグラのポワレ」Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Le Bibent口コミ:4.2(1,620)·高級おすすめポイント:カピトル広場に面した歴史的建造物で、「カスレ」と「マグレ・ド・カナールのロースト」が絶品Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Les P'tits Fayots口コミ:4.6(650)·高級おすすめポイント:地元産の食材にこだわった「シュークルート・ガルニ」と「タルト・オ・シトロン」Googleマップ:地図を見る
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レストラン名:Au Gascon口コミ:4.4(1,999)·€20~30おすすめポイント:創業100年以上の老舗で、伝統的な「カスレ」と「コンフィ・ド・カナール」が評判の名店Googleマップ:地図を見る
メニューは予告なく変わることもございますので、レストランに行く前にGoogleの口コミなどで下調べをしてから訪問してください。
【トゥールーズのベストシーズンはいつ?】春: 4月〜6月!
では、トゥールーズにはベストシーズンやオフシーズンがあるのでしょうか。
ベストシーズン(春: 4月〜6月)
トゥールーズのベストシーズンは「春」である「4月〜6月」です。
春のトゥールーズは、気温が20度前後と過ごしやすく、街中に咲く花々が街並みを彩ります。
また、この時期は観光客が夏のピークほど多くないため、ゆったりと観光スポットを巡ることができ、ガロンヌ川沿いの遊歩道でのピクニックやカフェでのテラス席も心地よく楽しめます。
特に5月は地元のフェスティバルも多く開催され、現地の文化に触れるチャンスも豊富です。
オフシーズン(冬: 11月〜2月)
一方、トゥールーズのオフシーズンは「冬」である「11月〜2月」です。
冬季は気温が5〜10度程度まで下がり、時折小雨も見られますが、観光客が少ないため宿泊費が通常期の30〜40%程度安く抑えられます。
また、クリスマスマーケットやウィンターセールなど冬ならではのイベントを楽しめ、美術館や博物館巡りにも最適な季節です。
屋内施設が充実しているトゥールーズでは、寒さを気にせず観光を楽しむことができます。
オフシーズンとは別で、避けた方が良いシーズンもあります。
8月は、フランスの長期バケーションシーズンにあたり、多くのレストランやショップが長期休暇に入ってしまいます。
また、気温が30度を超える日も多く、観光地は人で混雑し、宿泊費も最も高騰する時期となります。
そのため、現地の雰囲気を楽しみたい方は、この時期を避けることをおすすめします。
【トゥールーズにはどのような服装で行けばいい?気候は?】折り畳み傘は忘れずに!
先ほどベストシーズンとオフシーズンについてご紹介しましたが
季節ごとの気温や気候、服装についてもご紹介させていただきます。
春(3月〜5月):長袖シャツ+カーディガンがベストな季節
日中は暖かく過ごしやすいものの、朝晩は気温差があり、にわか雨も多い変わりやすい気候です。
- 気温:3月は7℃〜15℃ / 4月は9℃〜18℃ / 5月は12℃〜22℃
- 気候:晴れの日が多いが突然の雨もあり、朝晩は冷え込む
- 服装:長袖シャツ、カーディガン、軽いジャケット、スカーフ、折りたたみ傘
薄手のアウターを持参し、着脱で調節できるレイヤードスタイルがおすすめです。
夏(6月〜8月):半袖+日焼け対策アイテムが必須な季節
晴天が続き日差しが強く、特に8月は気温が30度を超える真夏日が続きます。
- 気温:6月は15℃〜26℃ / 7月は17℃〜29℃ / 8月は17℃〜30℃
- 気候:晴れの日が多く乾燥した暑さ、夜は比較的涼しい
- 服装:半袖シャツ、薄手のワンピース、綿素材のパンツ、帽子、サングラス
日焼け止めと帽子は必須で、夜間の気温低下に備えて薄手の羽織りものがあると安心です。
秋(9月〜11月):重ね着で調節できる服装がおすすめな季節
日中は温かいものの、徐々に肌寒くなり、朝晩の寒暖差が大きくなる季節です。
- 気温:9月は14℃〜25℃ / 10月は11℃〜20℃ / 11月は7℃〜15℃
- 気候:比較的晴れの日が多いが、徐々に雨も増え湿度も上がる
- 服装:長袖シャツ、セーター、ジャケット、トレンチコート、スカーフ
寒暖差が大きいので、着脱しやすい重ね着スタイルと折りたたみ傘の持参がおすすめです。
冬(12月〜2月):コートとマフラーが必須な季節
気温は日中でも10度前後と寒く、時折冷たい雨が降る日もある冬らしい気候です。
- 気温:12月は4℃〜12℃ / 1月は3℃〜11℃ / 2月は4℃〜13℃
- 気候:曇りや雨の日が多く、時折強い北風が吹く
- 服装:セーター、コート、マフラー、手袋、防水性のある靴
南フランスとはいえ冬は寒いので、しっかりとした防寒着と雨具の準備が必要です。
【トゥールーズで大切にすべきことは何?】文化とマナーについて
ここからはフランスやトゥールーズに行った際に知っておきたい文化とマナーについてご紹介します。
フランスの文化:食事とコミュニケーションを大切にする文化
フランスに来たら知っておきたい文化をご紹介します。
- 食事は単なる栄養補給ではなく、会話を楽しみながらゆっくりと味わう社交の場として重要視されています
- 挨拶は「ボンジュール」と言いながら軽くほほにキスをする習慣があり(男女間、女性同士。現在はコロナ対策で控えめ)
- カフェでは長時間滞在してゆっくり過ごすことが一般的で、急かされることはありません
- 昼食時間(12時〜14時)は多くの店が休憩時間となり、街全体がゆっくりとしたペースになります
- 文化や芸術への関心が高く、美術館や博物館、音楽会などの文化活動が日常的に行われています
フランスのマナー:基本的な礼儀作法
続いて、フランスの守りたいマナーについてご紹介します。
- 店に入る時や出る時は必ず「ボンジュール」「オーレヴォワール」と挨拶をします
- レストランでチップは基本的に不要ですが、特別なサービスを受けた場合は5〜10%程度が目安です
- 写真撮影は、人物が写る場合は必ず許可を取りましょう
- 電車やバスでは、お年寄りや妊婦さんには席を譲る習慣があります
- 大声で話すことは避け、特に公共の場所では控えめな声量を心がけましょう
トゥールーズ旅行の豆知識:バラ色の街を楽しむコツ
トゥールーズを旅行する際に役立つ豆知識をご紹介します。
- 「バラ色の街」の愛称は、建物に使われている赤レンガの色に由来しています
- 公共交通機関は「Tisseo」という運営会社が管理しており、1日乗車券が便利でお得です
- 水曜日と土曜日は、Victor Hugo市場で新鮮な地元の食材が豊富に並びます
- 日曜日は多くの店が休業するため、事前に営業時間の確認が必要です
- 航空宇宙産業の中心地として有名で、エアバス社の工場見学ツアーは予約必須です
トゥールーズは歩いて観光できるコンパクトな街なので、地図を片手に街歩きを楽しむのがおすすめです。
【トゥールーズの一生忘れられないメモリー】ガロンヌ川から見た煉瓦で作られた美しい橋!
最後にトゥールーズを旅した際の、一生忘れられないと感じた経験についてご紹介させていただきます。
もともとカルカッソンヌがメインの旅だったので、たまたま立ち寄っただけのトゥールーズ観光でした。
しかし、ガロンヌ川から見た煉瓦で作られた美しい橋や、穏やかな水の流れ、青々と茂った自然に本当に癒されたことを覚えています。
教会も思った以上に大きく、その圧倒的なスケールはまるで中世の物語に迷い込んだようでした。
煉瓦色の街並みと美味しい料理、美しい自然にで荒れるトゥールーズに皆さんも是非旅してくださいね。
【まとめ】
ここまで、フランスのトゥールーズについてご紹介させていただきました。
今回の記事をまとめると、以下のようなことがわかりましたね。
- フランスの首都はパリで芸術と文化の都!
- トゥールーズは南フランスに位置する「バラ色の街」で、航空宇宙産業の中心地
- トゥールーズのおすすめ観光地はサン・セルナン聖堂やカピトル広場
- トゥールーズでおすすめなアクティビティは、ガロンヌ川クルーズやエアバス工場見学
- トゥールーズでのお勧めホテルは、クラウンプラザやノボテル トゥールーズ サントル ウィルソン
- フランスのおすすめ料理は、カスレやコンフィ・ド・カナール
- トゥールーズのベストシーズンは春で気温も過ごしやすく観光に最適
- トゥールーズには季節に応じた服装の準備が必要で、特に折り畳み傘は必須
- トゥールーズで大切にすべきことは現地の文化やマナーを理解すること
- トゥールーズの一生忘れられないメモリーは、夕暮れ時のガロンヌ川から見た煉瓦造りの美しい橋!
また「フランス・モンペリエ」ってどんな所?!観光地、文化、ホテルとグルメをご紹介!」
について知りたい方は以下のリンクから!(次回更新予定です)
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もしフランスに行く予定がありましたら、ぜひトゥールーズを旅してくださいね。
¡Muchas gracias! ご来店ありがとうございました!
¡Hasta luego, adiós! また会いましょう!